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かごんま最中ブログ

鹿児島県を中心にご当地最中やその他地域色豊かなお菓子を訪ねて記録していきます。ときどき県外武者修行編もあるよ。

赤たてもなか(奈良県宇陀市榛原)

2012年06月02日 | 旅先の最中


 えー現在、鹿児島から長い旅に出された出ている某会員がお伝えする新コーナー「旅先の最中」
 今回は、奈良の桜井駅から榛原(はいばら)駅まで約14キロ歩いて見つけました。

 伊勢街道の途中にある榛原は大和への東の入り口にあたります。

 近鉄榛原駅から少し歩いたところにある墨坂神社

 日本書紀によると崇神天皇の時代、疫病が国中に蔓延した際「赤盾八枚、赤矛八竿を持って墨坂神を祠り~」という夢のお告げに従ったところ、瞬く間に平癒し国家安泰となったそうです。

 参拝を終え、駅に向かう途中、気になるものを発見

 周囲を探すと、お店発見!
 
 ありました、赤たてもなか。


 皮の香ばしさが食欲をそそります。


 ご馳走様でした。

もなかデータ
♪ 赤たて最中@120円
♪ あん 粒あん
♪ お店 杉屋(宇陀市榛原町萩原)

おまけ 
 なぜか奈良県で14キロ近く歩いていた鹿児島県民の足跡

 桜井駅から三輪山の麓を通って、初瀬街道へ。
 途中、三輪山ゆかりの神社の前をとおりながら、まずは長谷寺に向かいます。

 
 十二柱神社では、4人の力士が支える珍しい狛犬を見ることができました。



 冒頭の墨坂神社が以前あったところ

 ようやく終点の神社が見えました。


 以上。
   
 

蕪村もなか(大阪市都島区)

2012年04月21日 | 旅先の最中


 突然始まった「旅先の最中」コーナー。
 レポートは、お店でいつも1個余計に最中を買っちまう困った旅人調査員です。

 今日は、大阪市都島区からです。

 この蕪村もなかは、大阪市都島区が江戸時代の俳人与謝蕪村の生誕地であるのにちなんだものです。
 形も「名物やかぶらの中の天王寺」という俳句にちなんで

 かぶになっています。
 
 中をパカッ!

 きゅう肥にくるまれたあんこが見えます。

 おう、急に眠くなったので、これまで。

♪ 蕪村もなか@136円
♪ お店 四季遊菓冨久屋

ふらふらご挨拶(というかつぶやき)

2012年04月01日 | 旅先の最中
 
 鹿児島の各地域でがんばっている和菓子屋を訪ねることはや1年・・・
 県内はとても広くて、なかなか回りきれない今日この頃。

 一方で後継者がいないなどの理由で、廃業した、していく和菓子屋もいくつか見てきました。

 10年前はあったんですけどねー。
 10年ぶりに訪ねたらもうないとか結構ショック。

 それぞれのお店がもつ地域の味や歴史
 それらを菓子そのものや包み紙で表現していて楽しい発見なんですけどね。

 まあ、会員の方も1名増えたし、気合い入れて県内回ろうぜっ
 と思っていたら、突然別の会員がしばらく鹿児島を離れることに

 なんてこったい

 で、しばらく旅に出る会員さんは、全国あちこちでがんばる和菓子屋さんを訪ねてもらうことに。
 他地域の状況把握も必要だもんね。
 
 最中に出会うことがあれば旅先の最中という感じで紹介するということに。

 鹿児島の会員さんたちは引き続き調査するという感じで行くことにしましたー

 今後も細々とやっていきますのでよろしくお願いします。