午後のティータイム

こんにちは♪momoronです。
オバサンの自覚のないオバサンの日記です。

有田で爆発

2006-03-14 22:29:34 | 名所めぐり
雪の予報がなんと、陽が時々でるようなお天気に すばらしい
朝温泉に入って、9時過ぎにチェックアウト。荷物を旅館においたまま、武雄温泉のシンボルの楼門を見に行く。
旅館のバスに送られ、武雄温泉駅へ向かう。「有田に着いたら荷物はコインロッカーに預けて行動しないとね。また有田から電車に乗るから・・」とお姉さま方。そうそう。そうしないとね。そして、武雄温泉駅に到着。ここで本日朝一の珍事。上着を着たりなんやかやでお姉さま方より私は少し遅れて階段を上っていくと、いない お姉さま方が。どうしたの キョロキョロすると、なにやらコインロッカーの前でしゃがんでいる二人が 荷物を押し込めようと構えているではないですか 「ちょっとちょっと、入れちゃダメよ~」と私。「えっ・・・」(なんで??という不可解な二人)「だって、ここはまだ武雄温泉・・・」(ここで入れてどうすんの!?もう来ない駅だっつうの)「きゃ~~ わはっやだ~~」(顔を手で覆う二人)やだ~じゃないよぉ 電車を待っている間・有田までの電車の中でも笑いっぱなし。「もうあかんわぁ。ボケもいいとこやねぇ」可笑しかったよ~。

有田はちょうど’有田雛のやきものまつり’をやっていて、有田焼の大きいものから小さいものまで沢山のお雛様をみることが出来た。お昼は、今右衛門窯のお隣にあるおすし屋さんで。
柿右衛門窯では、ため息。やっぱりいいな~何度見ても。お姉さま方も目の保養になったと満足してた 井上萬二窯・今右衛門窯・源右衛門窯をまわり、館林喜助窯(気に入っている)では直接先生とお話でき、お姉さまも購入、私も購入
深川製磁や賞美堂では、爆発 お店自体も大きいのだが、何回もぐるぐる回って、これもいい あれもいい 止まりません 「もう食器はいいわぁ・・買わないわ、見るだけ」とかいう声を聞いたような気がしていたのだが、山の様な 購入品を最後にもう一度行った賞美堂から宅急便。私もだけど・・
朝10時半から夕方5時半まで7時間も陶器みていた 「きりがないわぁ・・こんなん何時間でもみてられるわねぇ」 大満足大会だったようで、よかったよかった 
5時44分の電車に乗って、博多に向かう。私は博多の手前で降りて乗り換える。お姉さま方は博多から7時半の新幹線で新大阪へ帰ったはず。おしゃべりに夢中になってまた降りるの慌てないようにしないと・・と心配していたら、さっきメールで、「お弁当食べて少し寝ました」とのこと。お疲れ様でした。充実した3日間だったとすごく喜んでくれてたので、よかった 私も楽しかった また会う日まで、お元気で

写真は武雄温泉の楼門。東京駅を設計した辰野金吾氏によって設計され、1914(大正3)年に建てられた。かっこいい。