してました。
バタバタとした夏が過ぎ、注文に追われつつ、イベントがない今の時期、比較的のんびりと過ごしています。
今月初めはココロとカラダと溶かしに南の方へ…。
夏休みなく仕事をしていたので、リフレッシュしに。
チョコッと日焼けして帰ってきました。
それから、いろいろなイベント参加を重ねて、大きな課題となっていた車の積載量…。
ついに愛車ももVitzを手放す決意をしました。
前に書いたように、5ナンバーで荷物が詰めてスライドドアで探していたのですが、家族(特に母親)の要望があり、予定と大幅にズレたSUV車に変えることになりました。
来月から大きな車で走ります


それから、昨日は映画のチケットが手に入ったとお誘いいただき、『おくりびと』と観てきました。
実は私、身内の葬儀だけで9回ほど参列したことがあります。
知人の葬儀を合わせると20回近くになるんじゃないかな…?
初めて死んだ人間というものを目にしたのは小学6年生だったかな?
毎年遊びに行っていた祖母の家で一緒に暮らしていた大叔母。
確か戦争未亡人で、ご主人は大恋愛の末に一緒になった方だったとか。。。
私の知っている大叔母は、男勝りでそれこそ一見男か女かわからないくらい。
胃がんで入院し私達がお見舞いに行った4日後に息を引き取った。
亡くなってから若い頃はすごい美人だったこと、大恋愛の話などを聞いた。
棺に眠る大叔母の顔はドライアイスで冷やされているだめか、唇が上がり歯がむき出しになって茶色かった。
映画のような納棺師という仕事は関東にはないのか、お化粧をしている感じはなく、悲しみとか怖さとかとは程遠い、冷静な感覚で向き合ったように思う。
大叔母の葬儀が終わって1週間ほどで、一緒に暮らしていた祖父が亡くなった。
明治生まれの祖父は厳格で威厳のある人だった。
私は祖父のことを『おじいちゃん』と呼んだり甘えた記憶はほとんどない。
『おじいさん、お風呂が沸きました。』というような会話とは呼べないような会話ばかりだった。
でも、祖父の遺体と対面したとき、初めて悲しみがこみ上げてきた。
たぶん、棺の中の顔が生前とあまり変わらず安らかだったからかもしれない。
映画の中で、納棺師がご遺体をきれいにしていく。
キレイになり、生前の面影を整えられた遺体を目にし、親族は感極まる。
あの感覚、すごくわかる気がしました。
『おくりびと』なかなか良い映画でした
バタバタとした夏が過ぎ、注文に追われつつ、イベントがない今の時期、比較的のんびりと過ごしています。
今月初めはココロとカラダと溶かしに南の方へ…。
夏休みなく仕事をしていたので、リフレッシュしに。
チョコッと日焼けして帰ってきました。
それから、いろいろなイベント参加を重ねて、大きな課題となっていた車の積載量…。
ついに愛車ももVitzを手放す決意をしました。
前に書いたように、5ナンバーで荷物が詰めてスライドドアで探していたのですが、家族(特に母親)の要望があり、予定と大幅にズレたSUV車に変えることになりました。
来月から大きな車で走ります



それから、昨日は映画のチケットが手に入ったとお誘いいただき、『おくりびと』と観てきました。

実は私、身内の葬儀だけで9回ほど参列したことがあります。
知人の葬儀を合わせると20回近くになるんじゃないかな…?
初めて死んだ人間というものを目にしたのは小学6年生だったかな?
毎年遊びに行っていた祖母の家で一緒に暮らしていた大叔母。
確か戦争未亡人で、ご主人は大恋愛の末に一緒になった方だったとか。。。
私の知っている大叔母は、男勝りでそれこそ一見男か女かわからないくらい。
胃がんで入院し私達がお見舞いに行った4日後に息を引き取った。
亡くなってから若い頃はすごい美人だったこと、大恋愛の話などを聞いた。
棺に眠る大叔母の顔はドライアイスで冷やされているだめか、唇が上がり歯がむき出しになって茶色かった。
映画のような納棺師という仕事は関東にはないのか、お化粧をしている感じはなく、悲しみとか怖さとかとは程遠い、冷静な感覚で向き合ったように思う。
大叔母の葬儀が終わって1週間ほどで、一緒に暮らしていた祖父が亡くなった。
明治生まれの祖父は厳格で威厳のある人だった。
私は祖父のことを『おじいちゃん』と呼んだり甘えた記憶はほとんどない。
『おじいさん、お風呂が沸きました。』というような会話とは呼べないような会話ばかりだった。
でも、祖父の遺体と対面したとき、初めて悲しみがこみ上げてきた。
たぶん、棺の中の顔が生前とあまり変わらず安らかだったからかもしれない。
映画の中で、納棺師がご遺体をきれいにしていく。
キレイになり、生前の面影を整えられた遺体を目にし、親族は感極まる。
あの感覚、すごくわかる気がしました。
『おくりびと』なかなか良い映画でした
