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桃の館便り

桃と桃のお菓子がいっぱい。「桃の館」からの手紙です。

自家農園

2011年10月17日 | インターン今日のつぶやき

こんにちは。桃の館のインターン生の矢野です。先日、自分は桃の館の自家農園に行ってきました!


ご存じない方もいるかと思いますが、桃の館は自家農園をもっています。そして、実は桃以外の果物もたくさん栽培しています。


たとえば、これ。シークワーサー

これからどんな商品ができるのでしょうか。


農園の一番広い面積を占めるのはやっぱり桃の木です。


そんな桃の館の大事な果物である桃の木、

今の時期は、少しづつですが、かわいく、ちょこんっと芽がついています。

写真の真ん中にある小さい粒が゛桃゛の芽です。



農家さんは初めてお話をうかがったときにこんなことを言っていました。

「桃の木はたくさんあるが、1本でも、少しでも、台風などで、木が折れたら本当に嫌だ!」

まだ何も知らなかった当時の自分は、いっぱいあるんだから、少しぐらいは折れてもいいんじゃないかと思っていました。
しかし、今思うととんでもないことでした。

実際に本当においしい桃を作ろうとすると、ものすごい手間ひまがかかります。
土作り、肥料作り、その配合の割合や、どんな肥料を作るか、どうやってその研究をするのか、どんな肥料を使うのか、どれくらいの気温の土地に木を植えるのか、どんな向きで木を植えるのか、などなど。

木を一本植えるだけでも大変な作業をこなす必要があります。
また、実際に木を植え終えてからも、やることはたくさんあります。休んでいるひまはあまりありません。

自分で桃を1個作って食べようと思ったら、最低3年はかかります。とても根気が必要です。

桃の農家さんは自分の人生の活動時間のほとんどを、何十年も本当においしい桃づくりにささげています。

そんな、まっすぐに桃に人生を懸けている農家さんはとてもすごいと思います。そしてかっこいいと思います。

この日は農家さんの苦労を肌で感じ、
果物ひとつのありがたみをしみじみと感じました。


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