桃の館便り

桃と桃のお菓子がいっぱい。「桃の館」からの手紙です。

渾身の、桃の館ムービー完成しました!

2012年08月27日 | インターン今日のつぶやき
こんにちは。広報部の矢野です。


外はどんよりな天気が続いて、すっかり秋の風が吹いていますね。


今年の夏も早かったですね。


自分は今、引き継ぎ資料を作成して、まとめる。


そんな仕事をしております。


<1年間の矢野の仕事の報告書などが詰まっています>


そんな8月31日です。


8月31日といえば、小学生、中学生の頃、よく宿題が終わっていない子が


1年間でいちば~ん焦る日だと思います


自分も、自由研究とか習字の宿題はこの日に焦ってやっていた記憶があります。


もっと早くやっておけば良かった。。。


毎回そう思うんですよね。自分は学ばない小中学生でした。


と、小さかった頃を思い出していたわけですが、



実は、このブログを更新するのもいよいよ今回が最後になりました


矢野のつたない文章で1年間の更新をさせて頂きました。


今まで読んでいただいた方、本当に本当にありがとうございました。



1年前には、パソコンを全く使えず、ブログの更新なんてとんでもない。


というところからスタートしたのを覚えています。それが今では。。。


ブラインドタッチまではできませんが、そこそこ早くキーが打てるようになったり??


Fcebookも使いこなしたり??できるようになっています


パソコンは正直あまり得意ではありませんでしたが、なんとか業務に支障がない程度には


使えるようになったのではないかと思っています。


ちなみに今日で出勤日数248日目であります。



桃の館での自分のミッションは広報部。


広報部として最近ようやく形にすることができたものがあります。


周りのスタッフの協力を得ながら、大変お忙しい社長にお話を聞かせていただきながら


できました。


それはムービーです。


桃の館ムービー。これを見れば、桃の館の創業者の思いを


知っていただけるのではないかと思います。


桃の館の高井 昭治 社長。自分は本当に尊敬しています。


    <高井 昭治 社長>

こちらです↓
桃の館ムービーへ

どうぞご覧くださいませ。


最後ですが、自分がここ桃の館で学ばせていただいたことを


1つ発表させていただきたいと思います。


たくさんあって絞るのが大変ですが、


それは多くの方々との素敵な「出会い」に尽きると思います。


命懸けで美味しいものを丹精込めて作っている桃農家さん。


従業員に本当に幸せになってもらいたいという思いから、会社をまわしている経営陣の方々。


一生懸命仕事をされている従業員の方々。


その他にも取引先の方々など、関係してくださった素敵な方々はたくさんいらっしゃいます。


本当に”思い”で仕事をしているこういった方々との出会いは非常に大きなものだと感じます。


楽しかったこと、辛かったこと、たくさんありましたが、ここでの経験を


今後に是非活かして精進して参りたいと思います。


改めまして、今まで誠にありがとうございました。



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いちじくっ!

2012年08月22日 | インターン今日のつぶやき
こんにちは。


広報部の矢野です。


暑い夏もあとわずかですね。


旬の桃はあと少~しありますが、


フルーツ大福シリーズも生桃大福から切り替わってきましたよ。


<いちじく大福>


全国でも有名な いちじくの名産地 愛知県安城市のいちじくを使っているところが


ポイントです!


いちじく大福は販売期間が短いので、いちじく好きな方はお早めに!


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世の中まがい物だらけ??

2012年08月21日 | インターン今日のつぶやき
こんにちは。


先日の海水浴での日焼けの痛みが取れてきて、


調子が良くなってきました広報部の矢野です。


当社一番のおすすめ商品である、旬の桃を使った


「白桃ぜりー」について、開発者の高井社長にインタビューをしてきました!



  矢野(以下、や):当社の人気商品「白桃ゼリー」はなんであんなに美味しいんですか?

           こだわっているポイントを教えてください。


高井社長(以下、た):ポイントは素材の味を最大限に生かしているというところかな。


や:桃本来の味ということですかね?



た:そう。木でぎりぎりまで栄養をもらい続けた「木成り完熟桃」の味を


多くの人に知ってもらいたくて、その味を再現したお菓子として、ぜりーを作ったんだ。


 (※「木成り完熟桃」とは?) 


作り方でこだわっているところは、果汁に桃の繊維質も入っていいるところかな。



や:桃の繊維が入っているところなんですね。繊維質が入っていると


何が良いんですか?



た:繊維質があることで旨みが残るんだよ。



や:旨みですか。旨みとは一体何なんでしょうか?



た:旨みの説明だけをすると難しいのだけれども、


私の体験談からお話すると、繊維が残っていないと


果汁を味見した時に、


桃の風味はするのだけれども、どうも味がさっぱりしすぎてしまうんだ。


だから、どうしても香料を入れないと味が物足りなくなってしまうんだよ。


でもただ香料を入れればいいかというと問題があるんだ。


実は、数ある果物の中でも味が非常にデリケートな桃の香料は、良いものがほとんど


存在しないんだ。


良くない香料を使うと、これ香料を使っているな。味見をした時に感じてしまうものばかりなんだ。



良い香料も稀にあるけれど、非常に値が張るので、これを大量にお菓子に使うのは


なかなか難しいんだ。



さらに、「桃」という果物の性質上、味が柔らかいので、香料をたくさん使わないと



桃の風味が感じられないんだ。



オレンジやみかんなどの味が濃い果物から作られた香料であれば、


たくさん使わなくても十分に風味を感じさせてくれるんだ。



だから、なおさら良い白桃果汁を使っているお菓子屋さんは少ないんだと思う。


いや使っているお菓子屋さんを私はこの道何十年もやっているけど知らないかな。




や:そうなんですね。確かに桃は味が濃くないので、


本物の桃を香料で再現することは難しいんですね。



ちなみに、当社の白桃ゼリーも香料が原材料表示に書かれていましたが、


良い香料を使っているんですか?



た:もちろん。うちはヨーロッパから値は張るけど良質な香料を取り寄せているんだ。


ただ、素材が良いから(木成り完熟白桃使用なので、甘味風味が群を抜いている)


一般的な桃のゼリーのそれと比べて大量に使わなくてもいいんだよ。



や:そうなんですね。ちなみにですが、香料はどうしても入れる必要があるんですか?



た:収穫した桃の味も全て、全く同じというわけではないので、桃のゼリーの味を調節する際には


どうしても入れる必要があるんだ。



や:そうなんですね。大変勉強になります。


た:ちなみに、うちの白桃果汁は果汁と呼ばれているけれども、


実際に見ると、とても果汁とは思えないほど、どろっとしているんだよ。


これが白桃果汁なんだ。


や:液体というより、だいぶ個体っぽいですね。



た:そうなんだよ。桃の 種と皮 以外は全部使って作ってできているんだよ。



や:そうなんですね。この白桃果汁が美味しさの秘密だったんですね。



「旨みがしっかり残っている果汁」。勉強になります。



た:最高の素材である「木成り完熟桃」の味を最大限に活かすことができるように加工には大変工夫しているんだよ。



や:素材を活かす。言葉では簡単に言っても実際に、それを実行に移すのは大変なことなのではないでしょうか。


どういった思いでこのこのゼリーは作られたんですか?


た:やっぱり本当に美味しいものをたくさんの人にも食べてもらいたい。


そのためには美味しい素材を最大限に活かす。


その一心で日々毎日お菓子作りをしています。



や:社長、長々とお付き合いいただき、誠に有難うございました。


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白桃ゼリーについては実際はまだまだこだわりポイントがありますが、


メインである「白桃果汁」についてはわかっていただけましたでしょうか。



<白桃ぜりー>



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セミが泣くわけ。。。

2012年08月20日 | インターン今日のつぶやき
こんにちは。


広報部の矢野です。


桃花亭桃の館店の桃農園では、桃はすっかりもぎ取られ、


セミの鳴き声だけが鳴り響いております。




み~んみんみんみんみんみ~ん×∞??


外にいると、セミってホントに大きな声で泣くんだなと感じます。



ところで、みなさん、


なぜ セミは泣くのかご存じでしょうか??


正直自分はわかりません。。。



と、いうのもまずいので、調べてみたところ。。。


理由はこれ。


オスがメスを呼ぶためだそうです。


男性が女性を呼ぶ行為。


いわゆる「求愛行為」ですね。


青春です!


それなら、むしろセミを応援すべきなのでは!?


とふと思ってしまいました。



話は桃農園に戻りますが、



実は。。。もう来年の準備は始まっているんです。


何をするのか??


それは。。。


草刈です。


すんごい大事なんです。


例えると、オリンピックで活躍した選手が、


凱旋して、勝利の余韻に少しひたると


すぐにまたいつもの練習をはじめるようなものです。


4年後の晴れ舞台を夢見て練習に励むアスリートのように、


1年後の収穫を見据えて桃の木の周りは草刈がされるのです。


また来年も大きくて立派な桃ができますように。


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社長の一日

2012年08月17日 | インターン今日のつぶやき
旬の桃の時期もあとわずか。


外はむしむし暑いですね。夏バテで食が細くなる方も多いこの時期ですが、


すっかり肥えてきてしまった矢野です。


みなさまいかがお過ごしでしょうか?



本日は

「桃のお菓子屋さん 社長は何を普段やっているのか。」


をお伝えさせていただければと思います。


突然ですが 私、広報部の矢野。 社長を大変尊敬しています。


社長という肩書きだけで尊敬してしまうところもありますが。。。


いえいえ、すごいんです。


毎日決まったことを決まった時間に必ずする。これに尽きると思うんです。


今は60歳をすっかり超えられている社長ですが、


24,5歳の時から朝は3時、4時起き。それをもう何十年も続けているそうです。


座られているのが社長の高井です。


写真は巡回の時の様子。一息着きながら、農園スタッフから話を聞いています。


現場のスタッフから入念に話を聞いたり、現場の様子をじっと見ます。


ちなみに巡回ルートは、尾張にある桃花亭6店舗+農園です。


桃の館からスタート! 左周りです!

一宮西大海道店→ 江南高屋店→ 小牧店→ 小牧駅東店→ 小牧の自社農園(地図にはないです)

→春日井六軒屋店→ 春日井高蔵寺店 →桃の館へゴール。


(※桃の館は社長が普段いらっしゃる本社のすぐ横にあるので、この日は廻りません。)


とある巡回の日のスケジュールです。

             8:25~ 8:35 朝礼
             9:00~12:00 会議
            12:00~12:40 昼食
            12:40~19:00 巡回  
            19:00       退社

想像以上にタフです。





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