桃の館便り

桃と桃のお菓子がいっぱい。「桃の館」からの手紙です。

これはいいです~

2011年09月30日 | インターン今日のつぶやき

今日は天気が下り坂です。
午後になると雨かも、って話でしたが、午後4時現在、まだ雨は降っておりません。

そんな中、アウトレットスイーツの館へ足を運んできました。
さて問題です!ここ、なかなか〇〇いんですよ!

さて何でしょう??

とりあえず、いってみましょう!


建物はこんな感じ



少し進むと… 並んでますよ。。。



ん~なんででしょうかー??

中には1時間以上も前から並んでらっしゃる方もいます!


看板発見!!なるほど。  お得に買えるものがあるらしいです。


特別にそれを見せていただくことに! 

イぇ~い


看板の正体です。
これが、1袋300円。

しかも、購入は1人1袋まで、また買う方は車に置いて来てからお並びください。
とのこと。


中身です!

その日によって中身はぜんぜん異なるそうです!


お得!!
普通に買ったら1200円ぐらいするのではないでしょうか。

おそらく忘れてる方もいるかと思いますが、
さきほどの問題、
○○いの答えは、や・す・い です。

ここのお店はアウトレットスイーツ専門店なので、どの商品もどこよりも安く買えるのです。

どれくらい安いかというと、それも日によって異なるのですが、

商品によっても異なって、だいたい通常の10パーセント引きから半額近くといったところでしょうか。



ではでは、

せっかくなので、お店の中に入ってみます。

中はこんな感じです。



スタッフの方に少しお話をうかがってみることに。

あの~、一番好きなデザートは何ですか~?

2人の方が答えてくれました。



「わたしはこちらです!」



「わたしもこれですっ!」


これが素敵なスタッフおすすめのスイーツです。

純生クリームプリン。


いただきました!

口に入れると
甘さのおさえられた柔らかいクリームが。
とっても優しい気持ちになります
と思いきや

中のプリンも同時に口の中へ。
とろけるプリンも本当に絶品なんです~!!

非常においしいかったです!
ぜひ1度はご賞味してみてはいかがでしょうか。


長々と見ていただきありがとうございます。

農家さんたちと

2011年09月28日 | インターン今日のつぶやき

こんにちはー。

もう、すっかり寒くなってきました~
寒い日は体が温まるお鍋でもたべたいですよね!


ところで 先日、私は゛桃の反省会゛に参加してきました!
場所は「横浜楼」小牧店 中華料理屋さんです。
過去にオードリーが来店していました。



話がそれてしまいましたが…


゛桃の反省会゛

それは、桃の館のスタッフと桃農家さんが集まって話し合う場です。
桃の館は゛桃゛に関してものすごいこだわっているんです。
だから、桃農家さんとの゛桃゛についてのやりとりはいつも本気
でも逆に桃の農家さんも私たちに対しては本気なんです。

別に、毎回会うたび桃に関して言い合いをしているわけではありませんよ
信頼関係があればこそできるものなんです。

<食事をしながらお互いのがんばりをねぎらいます。>



こんな関係になってこれたエピソードを1つ紹介させてください。



知っている方もいるかと思いますが、小牧市は桃の名産地なのです。
特にここで採れる完熟した桃は絶品です
市場に出せないほど柔らかく完熟した桃だけが桃の館に出荷されるんです。

この桃と出会った桃の館の創業者である高井さんは、その桃をはじめて食べたときに思ったのです。
「こんなおいしい桃が地元で採れるなら、もっと県民の方に知ってもらいたい!」。
彼は桃を手配するため、生産者である農家さんに掛け合いました。

けれども最初は、
「君は桃のことを知っているのか?」と厳しい言葉が飛ぶばかり

しかし、彼の心は揺るぎませんでした。
「是が非でもここの桃を使わせてください!!」

この気持ちを汲み取ってもらうため、彼は自分の仕事の時間を割きながらも、長い間桃の栽培を手伝うことにしました。
そして、彼は言いいました。
「携わってみてよくわかりました。こんなにも手間と愛情をかけてやっと、こんだけ素晴らしい桃ができるのだと。」
ついに彼の長い苦労は実り、生産者である桃農家とのパイプラインは確立されました。

それから20年が経ち、こうしてなんでも言い合うことの出来る信頼関係が築き上げられていったのです。
゛おたがいさま゛
桃の館は地元のおいしい桃がなければ、桃の館として成り立ちません。
しかし同時に桃農家さんも桃の館がなければ、生産している多くの桃を出荷することが出来ません。

お互いがお互いを支えあっている、そんな関係です。







What's ももたろうパイ~?

2011年09月25日 | インターン今日のつぶやき

こんにちは。インターン生の矢野です。

すっかり寒くなってきたと思います。まだ自分はYシャツ1枚ですので、少し寒いんです。
朝と夜は上着が1枚あるとちょうどいい感じがします。

『ももたろうパイ』

今日はこれを食べさせていただきました。すいません、自腹ではないです







パティシエの方に聞いてみると、この時期は特別おいしいそうですよ。

食べてみて、゛なるほど!゛と思いました。

どいういうことかというと、コンビニで売っている肉まんと同じです。


少し寒い季節になるとすごく食べたくなるという意味です!

あたためて食べるとおいしさ100倍です!すいません、間違えました、120倍ぐらいです!

サクサクのパイ生地の中にはやわらかくて伸び~るお餅と あん&こもも が入っていました!

こんな感じです。





食べる瞬間の映像

あつあつで、パクッとするとはじめは香ばしいパイがサクッとお出迎え、

と思いきや柔らかいお餅と、甘いあんこ、蜜付けされたこももが絶妙にマッチ!

またひとつ、おいしいものをいただきました





『桃福』誕生秘話

2011年09月24日 | インターン今日のつぶやき

すっかり秋の陽気になってきました♪

朝晩は少し肌寒い季節になってきた気がします。


秋は桃の季節ではありませんが、桃の実゛こもも゛についての話を小耳にはさんだので、紹介したいと思います。


実は、あまり知られていないのですが(私も最近まで知りませんでした~)、尾張地方は桃の産地です。
中でも小牧篠岡の桃は名産品で、そのおいしい桃をどうしても使ってお菓子作りをしたいという一心で、桃の館の桃ソムリエの一人が桃の農家に訪れたときの話です。

農家についてみると、そこでは、おいしい桃を作るためにと、間引きされた小さな桃の実゛こもも゛がたくさん地面に捨てられていたのです。


もったいない…

お菓子に使えないだろうか?

彼はいろいろ考えました。

煮たり、焼いたり、蒸したりと、゛こもも゛を丸ごと食べるために試行錯誤の日々。


そして、

ついに見つけたのです!

やっとのことでたどり着いた先は、昔ながらの゛蜜漬け゛でした。


時間をじっくりかけて゛こもも゛に蜜を浸透させていくことでおいしさを発見できたのです!

そして、思いました。

そんな昔ながらの蜜漬けにより生まれ変わった゛こもも゛をお菓子に使えないものか?


その゛こもも゛を清楚で真っ白な羽二重餅で包んでみると…


これはすばらしい! 


桃福゛の誕生です!


インターン生日記

2011年09月23日 | インターン今日のつぶやき
 
今日は9月23日「秋分の日」です。そして、お彼岸の中日です。

皆さんはお彼岸がどんな日か説明できますか~?

私は、ご先祖様に感謝する日だという知識しか持ち合わせていなかったので、少しですが勉強をしました!

実は「彼岸」には対義語があります。彼岸という言葉の意味は、「悟りの境地」という意味で、それに対して、心身を悩まし続ける世界を、「此岸」(しがん)と呼ぶそうです。

また、「彼岸」とは迷いや苦しみの世界から悟りの世界へと導いてくれる教えである布施、持戒、精進、禅定、智慧の六つ、「六波羅密」を実行し、
それを守れば幸せになることができると言われております。

そしてこの「六波羅蜜」、なかなかすばらしい教えだと思います!難しいですが…

どういうことかといいますと、


1、「布施(ふせ)」自分の持っている物を他の人に感謝の心で施しをする
2、「持戒(じかい」戒めを守る
3、「忍辱(にんにく)」不平不満をいわず正しい心を持ち続ける
4、「精進(しょうじん)」精進努力する
5、「禅定(ぜんじょう)」常に心の平静を保つ
6、「智慧(ちえ)」ありのままの真実の姿を見つめ智慧を働かせる


以上の6つを実践できれば幸せになれるということだそうです

確かに、

6つすべてできたら、それはもう~間違いなく幸せになれる気がします!!



そして、お彼岸に、お墓参りをして、お花をそえ、お線香をあげ、ご先祖様の好物をお供えして感謝を示すことは、実はすべて六波羅密を実践していることになるそうです。
本当は、毎日の心がけたほうが良いですが、忙しくてなかなか難しい人が多いので、せめて、春と秋のお彼岸の七日間くらいは実践しましょうよ、というのが「お彼岸」の始まりだそうです。
(参考にさせていただいたサイトのURL→http://www.kaimyo.net/higan/what/index.html)


学びました!!


あと、ちなみに、当店ではお彼岸にちなんだ商品も取り扱っているのでよろしくお願いいたします!