昔のNHKの番組名でしたが、駅前ミュージアムについて少し。
もちろんわたしだけが知っているわけではないですが、知っていたにしてもほとんどの人が忘れているかもなあという意味合いです。
駅前館には一台しか入ってません。なにか物足りないね、違います?
近年わたしは擦れてきて一台では重い腰をあげようとは思わなくなってきて二台から考慮の対象になります。ですから一台だけ置いてある駅前ミュージアムに行ってみようかと思う気持ちがあまり起きません。
画像は2015/10/04 金栄→松木坂井展示替え時
そこで突然ですが、四国お祭り村という施設をご存じです?
金比羅宮の近くにありまして、四国の祭礼行事を脈絡なく揃えてみました----というプチテーマパークでした。'90年頃に入場料は700円ぐらいだったかな。阿波踊り、よさこい、牛鬼、いうまでもなくだんじりも取り上げられていました。映像のメインは琴平の氏子祭りだったのが印象に残っています。
敢えていうと西条にある子供の国を大掛かりにして扱いを拡げたものでしたね。現物展示あり映像あり、もちろん少し資料もありました。市の施設である子供の国とは違って民間が運営していたものなのでそこいらがちょっと風味が違ったといえましょう。
ちょうど瀬戸大橋が開通した頃に、四国にも観光のビッグウェーブが来ると見込んで作られたものなのでしょう。もうこの施設は営業をしておらず廃墟どころかお化け屋敷として少々有名になっているようですが、盛業時には恥ずかしながら太鼓も置かれていたのです。
わたしが見たときは高祖と池田がいました。いわゆる展示替え(その次は元船木と長野で、とかの)があったのかはとても気になる謎ですが、どうしたって10月には高祖と池田がいたスペースはもぬけの殻になってしまったことでしょうね。
展示に際してはなんらかの対価が支払われていたに違いありません、無料でできることではないですからね、おそらく駅前ミュージアムが出してくれるそれよりは多かったんじゃないでしょうか。当時はなにせバブル期ですし。案外に暗い(光熱費節約かもしれないのですが)ホールで少し窮屈に展示されていました。
このような市外の営業施設でさえ二台以上見せていたのに、公立の余裕ある施設で一台しか見せない(見せることが出来ない)のはちょっとけちくさいというか、出し惜しみすんなというような気持ちをぬぐうことができません。
そしてひとつ疑義なのです、10月中旬にふらりと見に入った客には太鼓を見せてあげられないことになるのですがそこをどう計らうんでしょう? なにせ展示すべき太鼓が実家に帰ってしまっているんですよ。
ミュージアムとしては責任ある対応がぜひにも求められます、そこでリザーバーを用意するべきですね。今年2015なら西町や松の木、東浜、松神子のどこかを入れておけば主なき館みたいなことにはならないし、出す方もそう苦労ではないのではと忖度します。ローテーションの工夫だけじゃないですか、こんな配慮はあっていいと思うのですが如何?
祭礼期間中に駅前に詰め置かれる側でも、娑婆に出られずブタ箱暮らし……みたいなお仕置き感があって別の意味でよろしいかもしれません。
悪ノリついでに。でるのかでないのかよくわからないのですが、下手を打つとお休みが続きかねない阿島を準レギュラーとして駅前ミュージアムに置いておくのもよいと考えるのです。礼金は微々たるものでしょうけれど廃止になってしまわないための維持費として受け取ってもらうのもよいと存じます。
しかし建屋はあっという間に鈍い色になってしまいました。十円玉でいうならもう昭和52年、みたいな経年を感じます。アカガネとの語感からは離れてしまって……。
もちろんわたしだけが知っているわけではないですが、知っていたにしてもほとんどの人が忘れているかもなあという意味合いです。
駅前館には一台しか入ってません。なにか物足りないね、違います?
近年わたしは擦れてきて一台では重い腰をあげようとは思わなくなってきて二台から考慮の対象になります。ですから一台だけ置いてある駅前ミュージアムに行ってみようかと思う気持ちがあまり起きません。
画像は2015/10/04 金栄→松木坂井展示替え時
そこで突然ですが、四国お祭り村という施設をご存じです?
金比羅宮の近くにありまして、四国の祭礼行事を脈絡なく揃えてみました----というプチテーマパークでした。'90年頃に入場料は700円ぐらいだったかな。阿波踊り、よさこい、牛鬼、いうまでもなくだんじりも取り上げられていました。映像のメインは琴平の氏子祭りだったのが印象に残っています。
敢えていうと西条にある子供の国を大掛かりにして扱いを拡げたものでしたね。現物展示あり映像あり、もちろん少し資料もありました。市の施設である子供の国とは違って民間が運営していたものなのでそこいらがちょっと風味が違ったといえましょう。
ちょうど瀬戸大橋が開通した頃に、四国にも観光のビッグウェーブが来ると見込んで作られたものなのでしょう。もうこの施設は営業をしておらず廃墟どころかお化け屋敷として少々有名になっているようですが、盛業時には恥ずかしながら太鼓も置かれていたのです。
わたしが見たときは高祖と池田がいました。いわゆる展示替え(その次は元船木と長野で、とかの)があったのかはとても気になる謎ですが、どうしたって10月には高祖と池田がいたスペースはもぬけの殻になってしまったことでしょうね。
展示に際してはなんらかの対価が支払われていたに違いありません、無料でできることではないですからね、おそらく駅前ミュージアムが出してくれるそれよりは多かったんじゃないでしょうか。当時はなにせバブル期ですし。案外に暗い(光熱費節約かもしれないのですが)ホールで少し窮屈に展示されていました。
このような市外の営業施設でさえ二台以上見せていたのに、公立の余裕ある施設で一台しか見せない(見せることが出来ない)のはちょっとけちくさいというか、出し惜しみすんなというような気持ちをぬぐうことができません。
そしてひとつ疑義なのです、10月中旬にふらりと見に入った客には太鼓を見せてあげられないことになるのですがそこをどう計らうんでしょう? なにせ展示すべき太鼓が実家に帰ってしまっているんですよ。
ミュージアムとしては責任ある対応がぜひにも求められます、そこでリザーバーを用意するべきですね。今年2015なら西町や松の木、東浜、松神子のどこかを入れておけば主なき館みたいなことにはならないし、出す方もそう苦労ではないのではと忖度します。ローテーションの工夫だけじゃないですか、こんな配慮はあっていいと思うのですが如何?
祭礼期間中に駅前に詰め置かれる側でも、娑婆に出られずブタ箱暮らし……みたいなお仕置き感があって別の意味でよろしいかもしれません。
悪ノリついでに。でるのかでないのかよくわからないのですが、下手を打つとお休みが続きかねない阿島を準レギュラーとして駅前ミュージアムに置いておくのもよいと考えるのです。礼金は微々たるものでしょうけれど廃止になってしまわないための維持費として受け取ってもらうのもよいと存じます。
しかし建屋はあっという間に鈍い色になってしまいました。十円玉でいうならもう昭和52年、みたいな経年を感じます。アカガネとの語感からは離れてしまって……。
さて、ミュージアムの展示についてですが、かなりの自治会・太鼓台が展示を見送るとお聞きしてます。
また、現在展示している地区では、展示会場でかき夫の受付ならびに法被の販売もしていますが、そもそも公共の施設で販売して良いものなのか、疑問に感じております。
施設そのものの運営・展示に関する基本が出来ていないように感じるのは私だけでしょうか??
私は現役太鼓台よりも、市内から流失した古き価値のある幕をコレクター等の協力を仰ぎ、永久展示の方が、見ごたえのある、価値ある施設になると思いますが。
さて駅前ミュージアムにダメだしは時期尚早かと。まだ新設の一年目で展示が一台目でノウハウも試行で手探りの状態でしょう。まだ基本ができてないのは仕方ない、いろいろやってみればいいんじゃないでしょうか。現にある「展示したくない」処にも出てもらうためには、じつは少しだけ儲かる----とかのメリットもあるのだ、としないといけないのかもしれません。
とはいいながらあんまり将来に期待できる感じもなさそうですが。
たしかに古幕等の展示の方がより興味があるしリピーターも来るんじゃないかとは思います。完全に同意できます。古いハッピや手ぬぐいの展示も面白いでしょう。マニア向けには〆や幕の下絵とか面白そうだし。コピーなら持ってるんだけど。
その月30万が本当ならば、そのお金はどこから出ているのか??
何か変な感じが拭いきれないです。
案外くれるんですねえ。それでも出したくないところが多いとは、みなさんなかなか固いんだな(笑)。
おおよそ1万円@1日なわけで、年間360万円以上が展示費用として予算化されているわけですか……。
しかし(ほぼ間違いなく)市役所退職者のミュージアム館長とかの報酬よりははるかに安いはずですからもっと出してあげても良いような気もします。
さらに言えば当初の建設予算より遥かに高くなってしまった差額に比べれば、1日1万なんて屁のようなものですから。JVに名前があったのはどことどことどこだったっけ……。
このような太鼓台のアガリ方をしたのは新居浜市の中筋、吹田市の元船木、西予市の久保田とありますがどれがハッピーな隠居なのか難しいものですね。