不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

岩窟竜王/新居浜祭り

 ほんとうにそうかな? ©澁谷かのん

合意が形成された(楽天の場合)

2013-08-28 | 龍剣一閃;江口のこれと久保田のあれ
NPBパシフィックリーグで今年のペナントレース、楽天イーグルスの優勝についてはもはや国民的合意が形成されているようだ。

「がんばろう東北」だから。というものを初めとしていろんな理由はあげられようが、多くの人が「今年は楽天でいいんじゃない? 頑張って欲しいから、ここはいっちょ後押しようか」なんて思ってるんじゃなかろうか。あなたもそうでしょ?
熱狂的なホークスファンでもファイターズファンあるいはマリーンズファンでも「そりゃあ負けるのはうれしくないがイーグルスなら仕方ないか。他所に優勝されるよりずっと気持ちがいい」という心持ちだと思われる。
'77年のカープや'85年のタイガースにもこのような優勝についての合意が形成されたのではなかろうか。「今までつらい中よく頑張ってきたね、お祝いを言うからこの愉悦を十分に味わってね♥」という感じだ。合ってるよね?

セントラルリーグでも読売の優勝は確実だが、これに合意などはなされていない。あぁまたかという諦念であって、はいはいおめでとさん、というおざなりがいいところである。楽天の持つ祝賀や待望といった雰囲気とは遠く離れている、まぁそりゃそうだ。

近年はペナント奪取したとても日本シリーズ出場はままならないことも少なくないのであれだが、是非ともシリーズに進出してその際に読売を倒して欲しい。国民的合意はここまでもなされていると見做しているんだが。
ん?阪神タイガース相手でも楽天制覇でいいのかと? あ……それは……。

そこでこの2013年、明らかに合意が形成されている事項はまだあるよね。ほかでもない新居浜秋祭り市民的合意というもので…………(以下後日)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

'84と'97と~2013、久保田の性質

2013-08-26 | 龍剣一閃;江口のこれと久保田のあれ
両年を振り返ると、久保田はキレやすい性質との印象をつよく受けたものでした。

'84年の18日午後、江口は久保田が「来る」とはほとんど思ってなかったでしょう。モバイル情報のある現在ならいざ知らず、あれれれ?嘘?来よるわ?が江口の率直な感情だったことは賭けてもいいです。これくらいでキレるとは思わなかったのに、ということですね。

'97年に飛びます。
前年一宮境内の件で「じつは久保田は西原に行くつもりだった」との飛語がありますね。「これはそう考える人もいた」程度のことでしょう、より正確な表現を志せば「どちらかといえば西原に行こうと考えていた人が多かった」かな。確かに前年一宮境内での仕打ちは西原の方がキツかったですけれど、本当にそうだったなら江口を無視してもよかったわけですからね。太鼓でのやる/やらない言説で当然のごとくいわれていることに、あのときホントは△△が□□する予定だった、という話がよくよくありますが、あまりまともには聞けるものではありません。一枚岩のフィクスな太鼓というのは考えにくく、人数が増えれば増えたなりに意見や好みの範囲は比例して拡がります。

さて、またしても簡単にキレた久保田は結局江口と衝突したわけですが、久保田はただブチッとキレているだけではなくて、頭も切れるんだと感心させられる噂がありました。こういうものです。
15日夕、西原自治会館に久保田関係者が訪問して、「やるんだろ? いつやるんで」「18日の朝に行くけん」「やったろこい」。ほぼ同時に、江口自治会館を久保田関係者が訪問、「やるんだろ? いつやるんで」「18日の昼から行くけん」「おおこんかい」とやったというのです。
ちょっと日時までは捉えきれてないのですが、なんにせよ西原江口に対して期日と時間をずらした果たし状を突きつけておいて、通告した日時は実行の17日午前ではないものだった、というのですからこれが事実なら頭が切れています。主目的は相手の準備をすかして不意打ちを狙えることですが、副目的に西原江口に連絡があったときに見通しを混乱させることができるのですね。

できすぎな感もある噂なのですが、17日午前に襲撃とは統一寄せだったこともあって、西原江口ならずともまさかまさかでした。単純に二輪が着いているのはここなのでという理由とも思えますが、久保田の勝因を求めたときに「相手の裏をかいて情報戦を制した」ことにも要因はあったといえますね。上記の噂の真偽は措いても、です。

そうして~2013年。あのキレやすかった久保田がここ数年まったくキレません。沸点が高くなったのでしょうか。テンションが低くなっていてまだたわみが残っているのでしょうか。年をとって(?)性格がまるく穏やかになったのでしょうか。お休み2年間はそれほどに堪えたのでしょうか。
まぁ時間とともに性質が変わることはありますね、良くも悪くも。ですがしかし、切れる頭はかわらないはずですよね、呆けてないならば。

それと、ここいらが潮時でしょう。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Moneyを廻せ

2013-08-07 | 真面目な提言をいたします
先日の夏祭りに一銭も現金を落とさなかったわたしは言う立場にないのではありますが、あきらかな問題だろぉと思うことを記します。

たくさんのお客さんがいることが第一義でしょう? それ以外はないとさえ言っていい、夏祭りの場合は。マーケティング的に集客作戦を練るならばまず、初期に日程を考慮しないといけませんよね。ちょっと疑問なバッティングが起きているのを御承知ですよね。

その1で今治おんまく。これにわざわざ行く新居浜人は多くはないでしょうけどゼロではない。逆に新居浜夏祭りに来る今治人は輪をかけて少ないでしょうがやはりゼロでもない。どちらも行ってみたいけれどもどちらかにいか行けず、片方でしか金を落とせない人を創出してしまっていますね。
(適当にあげてなんだけど)西条の人はどっちに行けばいいと言うわけ?

その2の坂出大橋祭り。これとのバッティングは少なからず影響がありましょう、おんまくより大きな影響です。夏祭りにタイコがかなりの台数出るようになってから実際に出張っていく人は減ったとは思いますが、それでも坂出へ行く新居浜人はいます。じっさいに一度も行ったことのない人を探す方が難しいでしょう。
交流やら義理やらがあって大層ながらという場合もあれば、秋に見れるモノなら夏に見ずともよしここは秋に見られない坂出行っとけ、という場合もありましょうがともかく、許せば両方と考える人は今なお多数いるはずです。
そして夏祭りといえどもこれだけ出るならば新居浜に来たい坂出人もまた少なくないはずですよ。
坂出に行きたい新居浜人の需要と新居浜に行きたい坂出人の需要、どちらもばっさり切り捨ててしまっているのが今の日程であるわけです。ある人物が夏祭りの1日で落とすだろう金をn円とすればもう一日があれば使われるだろう3/4n円くらいを、みすみすポケットに滞留させることになりもするのです。もったいない、金が廻らないんだ。

日程さえカチ合っていなければどちらも行ってみたく両方で金を落とす可能性のある人を、現状の日程ではわざわざ排除してしまっているのです。川西も川東もどちらも観たいなどっちに行こうか、という悩みとはハナシが違うんですから、うーんまことに残念!

こちらが折れましょうよ。土曜日でもいいし、8月最後の日曜日なんていいんじゃないかなあ。

いやぁそうすればさあ、タイコも持って行けるじゃない? えらそうに呼ぶとか来させるとか言わないでね。腰が重いのが偉いとはぜんぜん思わないんですけどね。
例えば今年だと賞の栄誉として田の上と阿島の2台が次の坂出に行く、と。その次の年に向こうから来てもらったらいいんじゃ?
ついていく人あり、応援する人あり。お客さんはぐんっと増えるってもんだよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プレビューだけど

2013-08-05 | レビュー2013(巳)
ほぉ。16日夕方にミュージを振ってきたんだね、これはいいと思うよ。
わたしの夢想する時間割に少し近づいている。
変わらずミュージ自体は好かないけれど今回は好提案かつ適判断だ。
「宵宮」との惹句は文句をつけようとすればつけられるが許容しよう。

イオン/フジの台数に変化をつけてもよさそうな運行具合だねえ。

こうなって17日午前に余裕が感じられるのが不思議だけどなんとかこれを生かしたくもなる。

午前中に適時、札をもらってしまえばまぁいいわけで。

河川敷の西岸でいいから行けばいいのに、行けるとこだけでも。
'94年に大江久保田新田が行ったでしょ。
今ならば新須賀は自内だし庄内も行けそうだけどな。

そしたら金栄が駅前まで行ってだね、松木坂井や下泉と顔合わせする、喜光地や土橋もきっと来ることはできるよ。
庄内ならこっちでも可、久保田と江口も近いから行けるな。なら西原中須賀西町口屋も行けなくもない、だろ?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Summer Sunshine Is Scared So?

2013-08-03 | 〆と幕とをピックアップしよか!
夏祭りに出ておいでになる太鼓の方々にはまことにご苦労様でございます。年々当たり前のように猛暑日が頻発する当地の最も気温の高い時期ということを考えますと、気違い沙汰ではありますが心意気でもございます、何とぞ体調に気を配りながら頑張ってくださいませ、蛇足的ではありますがお怪我もなさいませんよう、お気をつけくださいませ。

さて夏祭りと言えば「日差しが幕に悪い」というのがひとつ困った事として認識されております。それはそれで全くの事実ではありましょうが、言うほどのものでしょうか? というのが今日のお題であります。夏祭りになどは出したくない側の、一聴して立派な理由として立ってもいることを憂慮しております。

今時分の日差しは最悪なので忌避しておかないと、と思われるのは体感による誤解に過ぎないのではありませんか。現象としての日差しならば6月の夏至が最も強烈です。それ以後は気温ならびに湿度の上昇による不快度アップに加えて、降り注ぐ日差しが体感的に甚だしくきびしく感じられるだけではないでしょうか。じじつ8月の太陽高度は5月末のものと変わりません、仮にその5月頃に「出す」話があったとしたら、日差しが取り沙汰されるでしょうか。
幕はわれわれのように生きてはいませんから、暑くても湿度があっても(それ自体はよくないにせよ)とくに変わりはなく、ただただ日差しが、きつい/やわらいでいる、が問題視されれていればよいと思うのです。
わたしはそれよりも10月なら何の疑問もなく行なわれる行為である、夜にサーチライトをテカテカ当てる方が幕には厳しいんじゃないかと思っています。中には高覧幕直下にセットしているところもありますね。幕に対して「いじめ」になっているのではないでしょうか。ルーブル美術館の照明がLED製になったというT社の広告をご覧になりましたか。高温を発する熱源たる照明は美術品にはよくないのです。そのうえ、台場付近から立ちのぼるバッテリーの排ガス、これも直接的にケミカルなダメージを与えることでしょう。

読み違えされたくなく思いますが、なにも夏祭りの日差しなど取るに足らない、といっているわけではございません。不快度がどうのこうの言おうと10月より悪い状況にあるのは間違いはありませんが、気にせず出せばいいじゃないですか、ということです。秋にやっていることとそう比ぶるところのない話なんだから、と申し上げているのですよ。
当地の凄さはこのように、装飾の劣化などを気にせずどんどん毀損していくポトラッチ的な、そしてまだイケル装飾をどんどん(あそこがサラにしたんなら!という心情によって)新調していく見栄坊なところにこそ依っているんだと考えておるのです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする