岩窟竜王/新居浜祭り

 がんばることにおしまいなんてあるんですか?! ©唐可可

落ち穂拾い的な記録と自己批判的な反省

2013-11-19 | レビュー2013(巳)
喜光地の房は。
もう極北にまで来てしまっている。ここを折り返し点にしておかないとまずい。房の上にクラウンかティアラのように見えるモノが乗ってるのはやりすぎとしか言えないんだが・・・

同じく房を替えた萩生東は。
似合っていないんだけれど、単体としてはきれいだ。

阿島の指揮者が黒ニッカになっていて。
どうも多喜浜ぁな感じを出したいのだろうか。悪い方向性だと思うよ。

西原のくくりんは。
少し長いんじゃなかろうか、結びが緩すぎてだらしなく見える。ちょっと小詰めてタイトに結ぶといいのに。

東雲の若い衆が。
河川敷の時間に野外宴会をしておったが……、へんな意地張らずに見に行けばいいのに。

工場前に。
二台が行かないくらいのことでなぜ「かきくらべ」が行なわれないのかな。どうして着車のままで入れ出ろとなるのかな。少なかったけれど見物人は居たのに。新田以外はあまりにも愛想がなさげでよろしくない。お先走りの新須賀久保田がそのまま帰路というのがよくなかったのかな。あれまあと思っているうちのとどめに西町が愛想絶無であっさり通過……、来ないやつらはなかったものとしてちゃんとやろうじゃないの。



先般、ゲン直しでジャージ替えるはずだよ間違いなぁし、と書きましたが……
替えたようには見えませんでした、見込み違い。

先般、こうなったらやるでしょ、あれはダンマリ作戦やってるんでしょ、と書きましたが……
煙さえ立ちませんでした、当て外れ。

今般、勝ってくれよ、勝たにゃあいかんかろ、と思ってましたが……
勝てはしませんでした、悔しいが認諾。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運営計画策定検討準備委員会出場推薦分会

2013-11-13 | 真面目な提言をいたします
……さて議論も出尽くしたところですね。ここで委員の皆さんの結論を〇×でその理由を添えて議決としたいと思います。それではNBさんからお願いします。

NB:×です。両成敗という意味ではないですが、ケンカを避けている風情はない。
(下手したら持ってこられるわ、出てこん方がええ。新須賀で手一杯じゃし)
NS:棄権。今回うちに議決権はないと思う。
(おお我ながらかっこいい言いぐさじゃ)
NM:〇。持ってこられた方だから出る権利は十分ある。
(ここで×したらわしらのやってきたことが完全に得手勝手になってしまうわ)
KY:〇です。本人が出すつもりならそれに異議を唱えるべきではない。
(どっちにせよ、うちに実害はないだろ)
EG:×です。原則には従うべき。
(下手したら持ってこられるわ、出てこん方がええ。久保田で手一杯じゃし)
KE:棄権します。うちらは一丁前に意見を言う立場にはまだありません。
(ふふ、こう言っとけばまた株があがるぞ)
SY:〇。船御幸の年ですから大江が出ないと漁船が減りかねません。
(ここで恩着せしといて損はないわ)
SD:〇にします。工場前に一台でも多く来て欲しい。
(工場前が3年続けてスカタンじゃ困るわ)
KB:×。原理的には出ないのがいい。
(〇ばっかりはしらこいわ。アクセント付けとこ、大江に話は通るし)
SS:〇でしょ。2台のフジは寂しい。
(先頭の宮入とか据わりが悪いわ、実際)
HM:〇ですわ。うちには外人的な影響がありそうなんです。
(正直、手を出されるのは困るんよね、助太刀なら助かるけど)
OE:うちはまったくの当事者、〇×を決める立場にはありません。棄権。
(しめしめ。ええ具合になってきたわ)

推薦可の議事になってきましたが、みなさま先ほどの意見でよろしいでしょうか。
EG:〇に変えます。みなさんのおっしゃることをきいたら考えがかわりました。
(やば、これを理由にもってこられたらたまらん)
NB:〇。そう思えてきました。
(うちだけ×にしとったら持ってこられかねん、くわばらくわばら)
以上で決議といたしますが--

それでは〇多数。
当会では出場を推薦して散会とします、ご参加ありがとうございました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出ればいいと考えます。

2013-11-08 | 真面目な提言をいたします
Q:2014年にラバーマッチ開催とも聞きましたが結局今年やってしまいました。また来年お休みのようですが。
A:中須賀は仕方ありませんし、出ては反省が足りないと考えます。ここ数年の騒動はすべて中須賀から持って行って起こしたものです。10年11年どちらもそうです。行きすぎて招いた結果に自身が絡め取られてどんどん引っ込みがつかなくなっての13年でした。
今回にしても昭和自動車で一時停止せずに工場前に行きさえすれば統一運行はできたでしょうし、翌日にしても朝一からまっすぐの東進をしないで幕つけて花園でおとなしくしていれば大江浜も一宮もあったかもしれません。
付き合わせてしまった大江を始め各方面に迷惑をかけました。次に出ることは悪徳と言えます。

Q:大江も休むとのことですが。
A:こちらはその必要なしと考えます。どうして休むなんてことになるのでしょうか。

Q:巷間言われる「ケンカ両成敗」ということなのでは。
A:散々言い過ぎて繰り返すのは愚かしいのですが、両成敗なんて近代の遺跡的な制度です、21世紀の今、言いたてては笑われます。だいたい誰が成敗するのですか。将軍様やお殿様はもうどこにもいませんよ。

Q:あえていうなら裁判所でしょうか。
A:どこの裁判所でもケンカ両成敗なんて判決を出したらそれは存在意義が問われかねない事態です。教養課程の法学の初歩から始めろと言われるでしょうね。

Q:先生はそうおっしゃいますが、それでも両成敗自体は正しくて公平なやり方だとの声は少なくありません。
A:「両成敗」との用語はともかく、罰金刑を課すとすれば30万円も5万円も一律に10万円としてしまう量刑のことですよね、それこそ公平性を欠きます。裁判所にあたる制度があるわけではないので厳密な量刑は望むべくもありませんが、違反行為をしておいての罰に量刑の軽重があることは、両成敗がもたらすとされる公平性よりもより正義を実現すると考えます、そしてこの正義はもっとも尊重されるべきものです。

Q:つまり休みに相当するラインを超えた罪があるのが中須賀で大江は超えていない、それが今回だと言うことですか。
A:ええ、そうです。今回のケンカにしても大江は嬉々として付き合ったわけじゃないでしょう。相手がこのままでは収まらないだろうからとのポイントリリーフ的な面を認めないわけにはいきません。少しばかりですが功績を認めてもいいですね。

Q:正当防衛主張というやつですか。
A:なにか近年、「正当防衛」というのもカッコ付きにしなければならない用語になったようですねえ。おかしな状況です。今回の大江に「正当」をつけていいかとなれば違いますが「防衛」ならば正しくそうですからね。まあこの論調でいくとなると来る14年よりは去る12年に出ておくべきだったかと思いますが、14年の分を前倒しで12年に休んでおいたのだ、くらいに言っておけばいいでしょう。
一連の流れを考えてですが中須賀の刑は都合2年休み、大江の刑は都合1年、あたりに落とし込むのが相当と考えます。中須賀は2なのであと1年お務めの要、大江は1でお務め済みですかね。一年一年で細切れにして考えていては誤るのが川西の特殊性でしょうし、これは考慮されなければなりません。

Q:それでは大江は14年に出ても不正義ではないとおっしゃるのですね。
A:中須賀の休みとセットにして正義であると見做します。ここで中須賀まで出ると正義とはなりません。

Q:いつもの身贔屓な姿勢からすると意外ですが、その結論でいいですか。
A:身贔屓と思われるのはまったく不本意ですが、結論はこれで行きます。

Q:しかし大江は休むのではありませんか。
A:そこが勘違いであると言います。何かやったからには言い訳なし、すっぱり割り切って休むのが男らしくそれこそが自分達に求められた態度であろう、との考えがあるのでしょうか。男らしさという価値をせまく見てはいけません、正義を正義として堂々と主張し実践するのは不満を胸に秘めながら黙っていることより男らしい、と考えます。

Q:何か当てこすりがあるようにも思えますね。
A:うちは西町みたいに横紙破りはせん、というやつでしょうか。あるのかもしれませんが、そんな当てこすりのために休むという選択は後悔することになりますよ。軽はずみな行為で一時の感傷かもしれません。

Q:男らしいとか男気とかクリアカットな態度が立派であるとの桎梏に囚われるのは不要なヒロイズムだとおっしゃるのですね。
A:昔あるプロ野球選手が「男だったらストレートで勝負せんかい」と自分の未熟を棚に上げた啖呵を切って嘲笑されたことがありましたが、この発言は「真実の男」という概念を取り違えていることは了解できるでしょう。男が立派で見上げたものであるためには大人であるという前提がいるわけですね。彼にはそれがなかったのです。それはさておき大江が14年に出て「男らしくない」という評価にはならないと思うのです。
後にお話しすることもあると思いますが、男らしさ、プライドそして伝統、の語は新居浜祭りにとってどちらかと害悪の面が大きいと考えています、当たり前に語られ尊重され所与のものとされていますがじつに曲者であります。

Q:それでも西町みたいに素知らぬ顔して出るわけにはいかん、なんて困った顔をしそうですが。
A:ありそうですね、でもいいじゃありませんか。西町に関しての論難はもう無意味ですし、大江に関しては逆に何をしても賞賛みたいな風潮があります。たいそうな浮薄ではありますが、乗っかってもかまわないでしょう。出せばいいんです。14年は東町が出てきますから東町の動き方は大江が居ると居ないとでは少なからぬ違いがあるでしょう。西町にとってもそうですね。その方が流動的でぐっと面白い。

Q:あら先生?ただの野次馬みたいですよ。
A:いやはやこれは失礼。ですが「大江がいないと面白くない」との表層的な意見を強化したいわけではありませんので、誤解のないように申し添えて終わりにします。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バトルデータブック Ver. 3.21(2022終了時)

2013-11-04 | 21世紀の記録
表①
  西 原:48年     1970   2019  
  中須賀:2年     2015   2017
  西 町:3年     2018   2016  
  本 町:データなし   ----   ----
  江 口:データ不明   ----   2015 
  庄 内:データなし    ----   ----
  新 田:データ不明   ----   ----
  久保田:22年      1997   1984
  新須賀:23年      ----   2019
  東 町:1年      2014   2017
  大 江:4年      2013   2017
直近の勝ちから幾年経過したかを示している。負けは考慮していない。
西原の場合で「ここ46年勝ち星なし」との読み方をされたい。
2列目は直近全裸になったのはいつだったかの暦年
3列目は直近半裸になったのはいつだったかの暦年


これを勝率は?などとしてみると(ただしデータの信頼性を期して'70年以降に限った)以下のようになる、ただし同年に2回対戦していても1年1カウントとした。
 表②
  西 原:.500(2-1-0)
  中須賀:.375(8-3-5)
  西 町:.334(9-3-6)
  本 町:--
  江 口:000(2-0-2)
  庄 内:--
  新 田:--
  久保田:1.00(2-2-0)
  新須賀:000(1-0-0)  
  東 町:.500(8-4-4)
  大 江:.700(10-7-3)
'69以前を掘り下げることができたときに違った数値となる。川東で2012年、確定で勝率10割の太鼓が出現したのは興味深い。


悪のり気味だが、担き棒の損得を表にしてみた。1990年以後。
 表③
  西 原:+4(+1,+1,+2)
  中須賀:-7(-5,-2)
  西 町:-3(-1,+3,-4,-1)
  本 町:--
  江 口:+1(+1)
  庄 内:--
  新 田:--
  久保田:-2(-1,-1)
  新須賀:-3(-1,-2)  
  東 町:+3(+1,-3,+4,+1)
  大 江:+7(+5,+2)


本データはできるだけクリアカットあるいは強引にも白黒を付けてデータとしたいので、2013の中須賀大江戦は中須賀の惜敗としてカウントした。
 Ver.2にあたって口屋を除外、本町を加入させた。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする