2011

英国も、
ドイツも、
このエネルギーと食料品等の異様な高騰をうけ、
ナントカ対策をしろ！
という、国民たちの声を受け、
（中産所得者や年金生活者、母子家庭等の生活弱者）
「ナントカしたいのだが・・・」

と、言う内閣の大臣たちが言うのだが、

２０１１年までに国の財政の健全化をしなければならないので、
減税や社会福祉制度への財出は困難だという。
（どこかで、念仏のように聞かされ続けている反吐が出そうな台詞だが）

フランスのサルコジ大統領は、
財政の健全化を目指すために、どこから税を取るかという検討委員会で、
「裕福税のライン引き下げと、単身者にも課す」
という方針を発表。
社会福祉負担を企業に課すこと（アメとムチ）政策にしているのだが、
これが施行されると、体力の少ない中小企業の淘汰が進むだろう。

これも、どこかで・・・

と、世界のニュースを視聴していると、
気分の悪いデジャブ現象が起きる。

２０１１年には、地球の地殻ではなく、経済のパンゲア化を目指しているのだろうか。

隔領へ旅立ち、人の概念の本質を見つめたいモノだ。
神霊狩