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毎日が日曜日・・・のようなもの

仕事もリタイア 家での生活を中心に気楽な毎日
明るい引きこもり人生を送っております

年賀状・・・出す派?出さない派?♪

2016-01-09 11:52:01 | 日記
私はいろいろ思うところがあって
10年以上前から「年賀状」を出した事がないんだけれど

(当然誰からも届かないけどw)

世の中の傾向も 年々「年賀状」離れしているとかって
ある統計によると

年賀状出す派6割 年賀状出さない派4割
自分じゃ出さないくせに
それでも「出す派」優勢になんだかホッしている

ありきたりのスタンプをポンと押して 住所もパソコンの印字でハイ出来上がり
・・・なんて言う年賀を頂いても嬉しくないけれど

新年の挨拶の片隅に
手書きで近況を報告してくれたり

(二人目が生まれたよ 上の子が大学に合格したよ・・とか)
そんな心のこもった年賀を頂くと 
癖のある丸文字や几帳面な角ばった文字にそっと触れ

・・・懐かしい友の顔を思い出してみたり

冒頭に「思うところがあって」なんて生意気な事を書いたけれど
私の場合はハガキ一枚も手書きでは埋め尽くせない「なんかのビョーキ持ち」らしく


表も裏もパソコンの印字に頼るような・・・・
○○商店の賀状と一緒にそのままゴミ箱ゆき決定!のような恥ずかしい年賀状しか出せないなら
自他ともに認める怠惰な性格ゆえ メールで済ましてしまおうではないか!と


話は飛んじゃいますけど
遥か彼方の遠い遠い昔 

地球の文明は今より科学が進んでていたらしいとか

それでも今残っているものは 

紙に書かれた色あせた文字や壁に書かれた文字や絵
最後の最後まで残るのは結局はアナログの世界


ハガキ一枚 手紙一枚もマトモに書けない私って情けないっ!!




  その情けなさ・・・ちょっと分析

文字の上手下手は横に置いといて(下手だけど

まず文字が大きい(過ぎる)小さく書けないの
線に沿って何故か書けない 上がってゆくの
パソコンの弊害?で漢字を忘れてるの
そして
そして
何よりの問題は「スピード感」が違いすぎる

私の脳の思考スピードと手書きのスピードがあまりにもあまりにも違いすぎてショートするような感じ
(思考停止になるからペンも止まる)

脳の思考スピードと相性バツグンなのは何といっても

  キーボードですね
思いついた事がそのまま文字となってくれるからいくらでも書いてゆける
(文字は美しく真っ直ぐ揃って漢字は変換してくれるしぃ 楽ちん)


以前 目上の方にお詫びの手紙を書かねばならなく 

たった一枚の便箋を文字で埋める作業に
便箋1冊を無駄に使い3時間の緊張で肩がバリバリになった経験がある
そんな私の血と汗の結晶のようなお詫びの手紙は
相当先方様の胸を打ったと見え・・・?
「これからはメールでイイですよ」と人情溢れるお言葉を頂いた

(涙が出るほど有難かったけどどういう意味だったんだろ?)

 

・・・とは言え
どんなにパソコンだのスマホだの 多機能な機械が普及されても
新年を迎えた店先(本屋さん)には

2016年の手帳がズラーーっと陳列され
仕事をされている方たちなら(主婦だって)一つは購入するのでは

毎日が日曜日のような生活をしている私だって
手帳は買わないけれど・・・ノートは一冊新規に用意する

でっかい文字で

大根だの豆腐だの必要な買い物を・・・メモしたり
たまに 和歌を絞り出して・・・メモしたり


そうなんです 

脳から絞り出す(考え中)思考のスピードは

パソコンじゃダメ! 手書きのスピードがピッタンコなんですね


なんとも まとまらないお話になってしまいましたが
これが私の脳の思考を瞬時に文字にしたもの・・・なんでしょうねぇ

   願わくば 手書き美人に生まれたかった




  

今朝の一枚



気温は低いけれど 冬の濃い青空が気持ちがイイですね

我が家のアメリカカエデも気持良さそうに天を仰いでおります