*始める日経、続ける日経*

日経新聞を読み、気づいた事や感じた事をまとめています。

3月26日(土)

2005-03-26 20:39:07 | 日経投稿
◆4面(プラス1)「速読極め 生産性向上」
私自身は速読はできないですが、最近は読む早さを
縮められないなら読む時間をのばせば良いと考えています。
そのため、普段本を読むのは電車の中でなのですが
座って読んでいると寝てしまうので、できるだけ座らずに
立って電車に乗り、本を読む様にしています。
これは結構効果的です。毎月3冊読破が目標です。

◆1面「フジ、株保有 50社に要請」
やはり、企業同士のM&Aでは、互いの協力がないと
効果的なM&Aは実現されないと思うので、
本来であればライブドアがフジ側と前もって交渉し、
合意を得た上でM&Aをするべきでした。
そういう意味ではフジが買収防御を行う事は
不自然ではないですが、最善策はライブドアとフジとで
妥協点を見つけながら話し合いをする事だと感じます。

◆33面「フィットネス 勤め帰りは割安志向」
オフィスワークが中心になると肉体的な疲れが
少ないままになってしまうので、定期的に体を
思い切り動かしてぐったり寝て体力を回復させる、
という荒治療も必要です。
個人的には、終わった後にきちんとした格好をしなくても
帰れるように、会社の近くよりも自宅の近くに
こういう施設が増えることを期待します。

◆37面「走って発電 携帯に充電」
風力発電機をタクシーの上に付け、その発電を利用して
携帯電話の充電サービスを無料で行う、というものです。
確かに、タクシーを利用するビジネスマンには
嬉しいサービスです。将来的には無線LANなどの
技術が進めば、「タクシー内で無線の広帯域LANカードを貸出」
というサービスも期待できます。

◆42面「防止策 功を奏さず7割」
どれだけ防止策を講じても、それを実践するのは人なので、
最終的にはヒューマンエラーをどれだけ削減するかが重要です。
例えばデータをパソコン内に保存できない様にする、あるいは
データを物理的にも電子的にも社外に持ち出せない様にする、
などの対策が考えられます。ヒューマンエラーへの対応策の有無で
情報流出の割合を調べると相関が現れそうです。