にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

顔のけがは形成外科の潤い療法でキレイに治す。にしやま形成外科皮フ科クリニック!

2013年01月06日 | ケガの再縫合術と潤い療法

顔のけがには「潤い療法」でできる限りキレイに治す!

顔のけがでよく診察するのは、交通事故によるものや転倒してできる擦り傷や切り傷です。擦り傷や切り傷は、表皮とそのすぐ下の層までの浅いきずであれば、出血も滲む程度と少なく、すぐに潤い療法を14日間を行えば比較的傷痕も残さず治療することができます。

しかし、擦り傷や切り傷がさらにその下の皮下組織にまで及んだ場合は、はっきりとした傷痕を長く残す可能性が高くなってrきます。このような場合には、出来るだけ早く傷を治して小さな傷痕で済むように、適切な形成外科的な処置が必要です。

形成外科的な処置は、キズをキレイなお水で洗浄してゴミを洗い流したり、局所麻酔を使って縫合をしたり、その後の潤い療法であったり、個々の傷ごとに早急に適切な処置を施すことです。

潤い療法とは、傷口から滲み出す滲出液(しんしゅつえき)に含まれる創傷治癒促進物質を逃がさずに再利用して早く傷を修復させるという方法です。

顔のパーツで、体質により深い切り傷を受けると赤く盛り上がりやすい部分があります。上口唇・下口唇の直下の中心部・顎の一番尖った部分は、その要注意の部分です。

この部分は、慎重に丁寧に処置を行う必要がありますので形成外科専門医による治療を受けてください。

上図のように傷の中にゴミが残ったままになってしまった場合には、レーザー治療で治療をすることができます。レーザー治療は、3ヶ月おきに照射し5回までは、保険治療の適応。もちろん、傷の処置もすべて保険適応となっています。

顔のケガををしたら、すぐに受診をしてください

安心と信頼、丁寧な
美容外科・美容皮膚科・形成外科・皮膚科
の診療予約は下記まで

http://momohime-medical.com

長生きしたければ「時計回り」で食べなさい:
お医者さんがすすめる「ダイエットプレート」の秘密/
現代書林

Amazon.co.jp

 

美女のスイッチ/現代書林
Amazon.co.jp

 


この季節は、目の周りが乾燥して痒い。基礎ケアをしているのに潤わないのはアレルギーが原因

2013年01月06日 | アトピー・アレルギー性皮膚炎

目の周りの乾燥は、お肌がアレルギー反応を起こしているから治療が必要。

女性はにとって目の周りの皮膚が薄く、特にお化粧やメイク落とししで刺激を受けやすい部分。そのまま放っておくと、色素沈着がでたり、皮膚にシワが増えてしまったりするので心配。



タップリつける美容液や化粧水はかえってお肌を刺激をして症状を悪化させるかも。症状が軽いうちにアレルギー反応を抑える飲み薬や塗り薬を使うことが先決。

目の周り皮膚は薄いので、アレルギーが出たまま治療しないで放っておくと、小じわが増える原因に

洗顔料や洗顔方法が間違っていることが多いので、お気軽にご相談下さい。

安心と信頼、丁寧な
美容外科・美容皮膚科・形成外科・皮膚科
の診療予約は下記まで

http://momohime-medical.com

長生きしたければ「時計回り」で食べなさい:
お医者さんがすすめる「ダイエットプレート」の秘密/
現代書林

Amazon.co.jp

 

美女のスイッチ/現代書林
Amazon.co.jp


15歳以下のお子様のニキビ治療は外用薬とスキンケアで!にしやま形成外科皮フ科クリニック!

2013年01月06日 | にきび治療・肌の乾燥

15歳以下のニキビ治療について

成長期の子供は新陳代謝が活発なため、およそ9歳頃からホルモンバランスの影響で皮脂分泌が増えてきます。体の中から排出される皮脂の量を抑えるには、正しい食べ物と正しいスキンケアで対策をする必要があります。

15歳以下の子供のニキビ治療としては、簡単な3ステップ!内服薬は使わずに、外用剤だけで治療を行います。適切な洗顔と肌の保湿、抗菌ジェルの塗布これだけを毎日欠かさず行います。途中で諦めずに、続けることが最良の結果を生むのです。

洗顔:子供のみずみずしく元気で健康的な肌を保つためには、洗浄力の強い洗顔料で必要以上に顔の脂分を取り除いてしまっては肌を乾燥させ、ニキビを悪化させる原因になります。お肌に優しい医療用のクレンジングジェルなら、お肌を突っ張らせることなく皮膚の汚れだけを取り除きます。

保湿:子供の肌は、元々水分量が多くみずみずしいのですが、お肌を保湿する習慣を身につけましょう。保湿剤は、一般の化粧品では、コスメ成分が多く含まれるので処方薬のビーソフテンローションを使用すると良いでしょう。この保湿剤は子供のみならず大人にも非常に人気のある治療薬です。

抗菌ジェル:赤い炎症性のニキビには、自分で潰さないように注意して、抗菌ジェルで炎症を早く抑えるようにケアします。

この3ステップは、「新しいニキビを作らない」ということが主眼となります。大きなニキビができたり、自分で潰したり傷つけたりすると、ニキビ跡がクレーター状に一生残ってしまうので自己判断で治療を行うことは避けた方が良さそうです。15歳以上の方は、外用治療に加え漢方薬等の内服薬も処方します。

小学校高学年であればメディカルスキンケアのメニューもあります

お肌に必要不可欠なマルチビタミンをイオン導入により、たっぷりと皮膚に吸収させてゆきます。ビタミンの作用により、ニキビのケアはもとより、ニキビの出来にくいお肌に保つのにも役立ちます。

時間は30分:角質ケア→マルチビタミン塗布→イオン導入→ローリング導入→仕上げ   PRICE:5250円

洗顔6

にきびやニキビ跡でお困りの方は、ぜひご相談ください

安心と信頼、丁寧な
美容外科・美容皮膚科・形成外科・皮膚科
の診療予約は下記まで

http://momohime-medical.com

長生きしたければ「時計回り」で食べなさい:
お医者さんがすすめる「ダイエットプレート」の秘密/
現代書林

Amazon.co.jp

 

美女のスイッチ/現代書林
Amazon.co.jp

 


ニキビ・ニキビ跡の健康保険治療やサプリメントについて。にしやま形成外科皮フ科クリニック!

2013年01月06日 | ドクター処方のサプリメント

ニキビの治療について

にきびの原因は、生活習慣の乱れやストレス、不適切なスキンケア、偏食などたくさん挙げられます。その中でも、まず最も大切な日常の食生活を振り返ることから始めてみましょう。

お菓子・甘いものの食べすぎ、ファーストフードやコンビニ弁当など食品添加物の多い食事ばかり摂っていると、ビタミン・ミネラル・タンパク質・微量元素などが不足してきます。また、タバコを吸っていたり、夜遅くにお酒と一緒に脂っこいものを食べることもにきびには大敵です。

栄養素の質と量のバランスが取れた食事をとることが最も大切になります。(食事の取り方の詳細については、ドクターにしやま由美著書”美女のスイッチ”に詳しく説明させていただきました。)忙しいなどの理由で十分に栄養が摂れていない場合は、マルチビタミン・ミネラルサプリメントで栄養補給すると良いので積極的に飲みましょう。クリニックでは、サプリメントのご紹介もできるのでお気軽にお尋ねください。

ニキビの中の白ニキビ

白にきびとは、別名微小面皰あるいは面皰(めんぽう)とも呼ばれるもので、毛穴の出口が塞がり肌の表面にポツンとできる白、もしくは黄白色のにきびのことを言います。

白にきびが炎症を起こすと、すぐに赤にきびになるので注意が必要です。白にきびの状態あれば、炎症を起こすまえにピーリング効果のあるトナーで毛穴の出口の掃除をして皮脂を出やすくしたり、白ニキビにも効果のあるディフェリンゲル外用薬でしっかりとケアをしましょう。

ニキビの中の赤ニキビ

赤にきびは、皮膚の中でばい菌による炎症を引き起こしているため、痛みを感じたり、中から膿が出てくることもあります。時にはかゆみを伴い、何気な く掻いたり触ったりしてしまうと周囲にも炎症が広がります。そのまま赤にきびがどんどん悪化してしまうと、炎症の範囲が広くなり、にきび跡の大きな原因になります。

赤にきびの治療には、抗生物質やディフェインゲルの外用、ケミカルピーリング、超音波処置クールトリートメントなどがあります。悩んでクヨクヨしているとにきびを長期化させる原因となり、ケロイドになったり、ニキビ跡が広い範囲で残ってしまうことになりかねません。

顔ニキビの治療について

「にきびは、大手薬局チェーンで販売している市販医薬品を購入して自分でなおす」と考える方もあるでしょう。しかし、薬局の店員さんも皮膚のプロフェッショナルではありませんから、医薬品を購入する判断基準はパッケージのキャッチコピーや注意書きになります。これでは、現在の症状に適しているかどうかの判断はとても曖昧ですね。

また、ニキビだけと思っていても皮膚アレルギーや口唇ヘルペスなど思わぬ病気を併発している場合もありますから、皮膚専門医に診断してもらい適切な治療薬を処方してもらうことが大切です。

クリニックでは、症状の程度に合わせて飲み薬と塗り薬を処方します。飲み薬には、ばい菌を殺菌する薬、身体に優しい漢方薬、ビタミン剤などがあります。また、外用薬には、ばい菌を殺菌する薬、保湿ローション、炎症を抑える薬、ビタミンAなどがあります。

保険薬のビタミン剤は、健康保険において平成24年4月より厳格化されたことと、B2やB6、Cなど単品の化学合成剤しかないことから、ニキビに対して効果を得るためには、安心して使える高容量の食品から作られたマルチビタミン・マルチミネラル、鉄、ビタミンDなどサプリメント複合剤の方が有効性が高いと考えています。つまり、身体のエネルギーサイクルを正常に機能させるには、ビタミン剤単品ではなくマルチビタミン・ミネラルが必要なのです。

漢方薬は、顆粒タイプで朝夕の基本食前あるいは食間に飲みます。にきび体質に合わせて十味敗毒湯、桂枝茯苓丸料、黄連解毒湯やニキビ跡には柴苓湯を処方します。

にきび外用薬のケア方法について

1、朝のケア方法(洗顔→保湿ローション→抗菌薬→日焼け止め→お化粧) 

2、夜のケア方法(洗顔→保湿ローション→ディフェリンゲル→抗菌剤)

にきびやニキビ跡でお困りの方は、ぜひご相談ください

安心と信頼、丁寧な
美容外科・美容皮膚科・形成外科・皮膚科
の診療予約は下記まで

http://momohime-medical.com

長生きしたければ「時計回り」で食べなさい:
お医者さんがすすめる「ダイエットプレート」の秘密/
現代書林

Amazon.co.jp

 

美女のスイッチ/現代書林
Amazon.co.jp