にしやま形成外科皮フ科クリニック、形成外科専門医:西山智広

東京銀座と名古屋栄で2クリニック。美容外科・形成外科・美容皮膚科・皮膚科治療から予防医療まで、分かり易く説明します。

15歳以下のお子様のニキビ治療は外用薬とスキンケアで!にしやま形成外科皮フ科クリニック!

2013年01月06日 | にきび治療・肌の乾燥

15歳以下のニキビ治療について

成長期の子供は新陳代謝が活発なため、およそ9歳頃からホルモンバランスの影響で皮脂分泌が増えてきます。体の中から排出される皮脂の量を抑えるには、正しい食べ物と正しいスキンケアで対策をする必要があります。

15歳以下の子供のニキビ治療としては、簡単な3ステップ!内服薬は使わずに、外用剤だけで治療を行います。適切な洗顔と肌の保湿、抗菌ジェルの塗布これだけを毎日欠かさず行います。途中で諦めずに、続けることが最良の結果を生むのです。

洗顔:子供のみずみずしく元気で健康的な肌を保つためには、洗浄力の強い洗顔料で必要以上に顔の脂分を取り除いてしまっては肌を乾燥させ、ニキビを悪化させる原因になります。お肌に優しい医療用のクレンジングジェルなら、お肌を突っ張らせることなく皮膚の汚れだけを取り除きます。

保湿:子供の肌は、元々水分量が多くみずみずしいのですが、お肌を保湿する習慣を身につけましょう。保湿剤は、一般の化粧品では、コスメ成分が多く含まれるので処方薬のビーソフテンローションを使用すると良いでしょう。この保湿剤は子供のみならず大人にも非常に人気のある治療薬です。

抗菌ジェル:赤い炎症性のニキビには、自分で潰さないように注意して、抗菌ジェルで炎症を早く抑えるようにケアします。

この3ステップは、「新しいニキビを作らない」ということが主眼となります。大きなニキビができたり、自分で潰したり傷つけたりすると、ニキビ跡がクレーター状に一生残ってしまうので自己判断で治療を行うことは避けた方が良さそうです。15歳以上の方は、外用治療に加え漢方薬等の内服薬も処方します。

小学校高学年であればメディカルスキンケアのメニューもあります

お肌に必要不可欠なマルチビタミンをイオン導入により、たっぷりと皮膚に吸収させてゆきます。ビタミンの作用により、ニキビのケアはもとより、ニキビの出来にくいお肌に保つのにも役立ちます。

時間は30分:角質ケア→マルチビタミン塗布→イオン導入→ローリング導入→仕上げ   PRICE:5250円

洗顔6

にきびやニキビ跡でお困りの方は、ぜひご相談ください

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