馴れるまでの経緯

momoが来た当所1週間位は、隠れてしまって姿を見ませんでした。
私が寝るためにリビングを出ると、ソファの下から出てきてごそごそしている気配がしたこと、トイレの跡とご飯がなくなっていることで居ることだけはわかりましたが。

子猫の飼育本など読むと、猫が自分から近づいてくるまでは、触ったりしてはいけないとあり、私もその通りにしていました。
1週間を過ぎると、顔を出すようにはなりましたが、それでも椅子の下やテーブルの下ばかりにいて、私が近づくと逃げます。少し離れていると、また戻ってきます。で、あるとき、ひょいと捉まえて抱っこしたら、嫌がらず、ペロペロ舐めてきました。
それからは私が近づいても、すぐに隠れることはなくなっていきました。

一番良かったのは、いっしょに遊んだことだと思います。
いくつか玩具を買っていたので、猫じゃらしなど振ってみると、すぐ反応します。
男の子で元気なので、１回30分くらいは平気で遊びます。それを朝晩繰り返していたら、体をこすりつけてくるようになりました。

今では、私が休日1日家にいると、側を離れません。かわいいヤツです。
特にキッチンはご飯を用意する場所と思っているので、違う用事でキッチンに立ってもついてきて、床に寝転んで転げ回って喜びます。そんな姿を見るとついついご飯を余分にサービスしてしまいます。（なすがまま）

私がPCに向かっていたりして、構ってあげないと鳴いて呼ぶのですが、そのときの顔がまた可愛いんですよね。
遊んでいる時は子供っぽいやんちゃな顔なんですが、気がついて欲しい時は美猫に変身します。

今もこのブログを書いていると、側のテーブルに乗って鳴いて呼んでます。上の写真です。
そろそろ遊んで欲しいかな？

では、また。