富山県利賀村にあるオーベルジュ「L'evo レヴォ」
利賀村とは、1,000m級の山々に囲まれ、清流が流れる村で、最寄りの駅からは車で峡谷を走ること1時間。
シェフがその土地の食材に惚れ込んで、ゼロから作り上げたオーベルジュです。
冬の時期は、2〜3メートル級の積雪がある所で、自力ではなかなか辿り着けないと思う。
私たちも送迎をお願いしました
周りにはこのオーベルジュしかなく、レストラン棟と宿泊棟のコテージが3棟、あとはサウナ棟があるだけ。
もちろんお部屋にテレビも音楽もなく、中もいたってシンプル。
部屋から眺められるのは、雪景色のみ
それでも、久々の雪にかなりテンション上がります
こんなのを繰り返していたら、顔も髪もビショコになったので、、、
貸切サウナで、夕食までに色々整えたいと思います!!
外気浴は、思いきって雪へダイブ いや、無理でした。。。
フカフカならできたかも、ですが、硬すぎる
あっという間に、夕食時間が来ました
こちらで楽しめるお料理は、やっぱり冬のジビエと薪料理です🐻
まずはプロローグ。
富山の食材、白魚、げんげ、甘鯛らが、惜しげもなく前菜から。。。
贅沢すぎる、好きな食材ばっかり
水蛸。 大葉と梅のソース、キャビアもある。
赤蕪。 牡蠣のタルタル、ジャガイモのおやき。
お酒が進んで仕方がない、美味しさ
月ノ輪熊(春)
季節の熊が2種類出されるということで、最初はフレッシュな熊、だそう ← 初めて熊を食する。
コンソメジュレと共に食べるのでとっても爽やかでした。
香箱ガニ。
月ノ輪熊(冬) 冬になると栄養を貯め込んでいるためとっても味わいが深い。
しゃぶしゃぶ風にして食べるのが、一番美味しいらしい。
ちょっとお口直し、ホッとする大門素麺。
スペシャリテのL'evo鶏。 レヴォ用に特別に飼育されている鶏を使用しているそう。
虎魚(オコゼ)
日本鹿。 ジューシーで薪火の火入れが絶妙で、美味しすぎます!!
よつぼし苺。
あんぽ柿。
どのお料理も、美味しい美味しいしか口から出てこず、ワインもそりゃ進むはずだな
朝食も楽しみだな
翌朝
朝食まだかな 夜あれだけ食べたのに、ちゃんとお腹が空く。
オープンキッチンのレストランへ。
頭蓋骨、熊かな鹿かな。。。
朝食は、夜とガラッと変わり、和定食。
利賀村の郷土料理をアレンジしたワンプレート。
身体に優しく、しみじみと沁みる。。。
この土地に来ないと体験できないことがこの1泊2日にぎゅっと詰め込まれていて、とっても貴重な体験。
美味しかったし、すごく癒されたな
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