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HUNGRY?

食いしん坊ビーグル”もも”が送るつれづれ日記

「L’evo レヴォ」 富山

2023年03月30日 | お出かけ

富山県利賀村にあるオーベルジュ「L'evo レヴォ」

 

利賀村とは、1,000m級の山々に囲まれ、清流が流れる村で、最寄りの駅からは車で峡谷を走ること1時間。

 

シェフがその土地の食材に惚れ込んで、ゼロから作り上げたオーベルジュです。

 

 

冬の時期は、2〜3メートル級の積雪がある所で、自力ではなかなか辿り着けないと思う。

 

私たちも送迎をお願いしました

 

周りにはこのオーベルジュしかなく、レストラン棟と宿泊棟のコテージが3棟、あとはサウナ棟があるだけ。

 

 

もちろんお部屋にテレビも音楽もなく、中もいたってシンプル。

 

 

 

部屋から眺められるのは、雪景色のみ

 

 

 

 

それでも、久々の雪にかなりテンション上がります

 

こんなのを繰り返していたら、顔も髪もビショコになったので、、、

 

 

貸切サウナで、夕食までに色々整えたいと思います!!

 

 

 

 

外気浴は、思いきって雪へダイブ  いや、無理でした。。。

 

フカフカならできたかも、ですが、硬すぎる

 

 

あっという間に、夕食時間が来ました

 

こちらで楽しめるお料理は、やっぱり冬のジビエと薪料理です🐻

 

 

まずはプロローグ。

 

 

 

 

 

富山の食材、白魚、げんげ、甘鯛らが、惜しげもなく前菜から。。。

 

贅沢すぎる、好きな食材ばっかり

 

 

 

水蛸。 大葉と梅のソース、キャビアもある。

 

 

赤蕪。 牡蠣のタルタル、ジャガイモのおやき。

 

お酒が進んで仕方がない、美味しさ

 

 

 

月ノ輪熊(春)

 

季節の熊が2種類出されるということで、最初はフレッシュな熊、だそう ← 初めて熊を食する。

 

コンソメジュレと共に食べるのでとっても爽やかでした。

 

 

香箱ガニ。  

 

 

月ノ輪熊(冬) 冬になると栄養を貯め込んでいるためとっても味わいが深い。

 

しゃぶしゃぶ風にして食べるのが、一番美味しいらしい。

 

 

ちょっとお口直し、ホッとする大門素麺。

 

 

スペシャリテのL'evo鶏。 レヴォ用に特別に飼育されている鶏を使用しているそう。

 

 

虎魚(オコゼ) 

 

 

日本鹿。 ジューシーで薪火の火入れが絶妙で、美味しすぎます!!

 

 

よつぼし苺。

 

 

あんぽ柿。

 

 

どのお料理も、美味しい美味しいしか口から出てこず、ワインもそりゃ進むはずだな

 

朝食も楽しみだな

 

翌朝

 

 

 

朝食まだかな  夜あれだけ食べたのに、ちゃんとお腹が空く。

 

 

 

オープンキッチンのレストランへ。

 

 

頭蓋骨、熊かな鹿かな。。。

 

 

朝食は、夜とガラッと変わり、和定食。

 

利賀村の郷土料理をアレンジしたワンプレート。

 

身体に優しく、しみじみと沁みる。。。

 

 

この土地に来ないと体験できないことがこの1泊2日にぎゅっと詰め込まれていて、とっても貴重な体験。

 

美味しかったし、すごく癒されたな

 

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