自分の命は自分で守る！

昨年も全国各地で大きな自然災害が発生し、未だに完全復興できていない地域も少なくありません。
自然災害の内容も其々ですが、被害の拡大に大きく関係して共通している事は『防災対策』です。
2011年に発生した東日本大震災で大きな被害を受けた私たちでさえ、まだ10年も過ぎていないのに震災発生直後にあれほど必死に実施した『防災対策』が今では疎かにしているケースも見受けられます。
私たちは「自然災害はいつ自分に降りかかるかもしれない」という意識を持って、常に『防災対策』をしていかなければならないのだとあらためて痛感します。
「自分の命は自分で守る!」ですね。
その上で、今年は大きな災害が無いように心から祈るばかりです。

さて、全国の自治体が「防災対策」の取り組みが進められていますが、福島市では1/17日から市が保有するハザードマップや公共施設の位置情報などを一つのサイトに集約した「ふくしまeマップ」をインターネット上に公開しました。
「ふくしまeマップ」はこちら



拡大・縮小が可能な電子地図上に自分の地域がハザードマップに含まれるか等の確認が簡単に行う事が出来ます。
公開しているのは、洪水・土砂災害・火山のハザードマップや都市計画図・市道網図・指定避難場所・公園などで、其々のハザードマップを重ねて表示する事が出来る機能も備えています。
この機会に福島市にお住まいの方は是非ご家族で利用してみて下さい。
また、福島市以外の方も各自治体でも同様な取り組みを実施していますので、お住まいの地域の自治体ホームページ等を検索してみましょう！

2020/1/18付　福島民友新聞記事

受動喫煙防止対策の取り組みが拡がる

福島市では、今年7月1日より市独自の「受動喫煙防止条例(仮称)」を施行し、JR福島駅周辺を「受動喫煙防止重点区域(仮称)」に指定し、加熱式たばこを含めた喫煙を禁止する予定です。
当社でも本社及び各作業所に於いて受動喫煙防止対策を推進しているところではありますが、より一層の取り組みを推進してまいります。

1/9付 福島民友新聞記事

健康保険組合とコラボ活動

当社では健康保険組合とのコラボ活動を実施しています。
今回は、新しく工事を開始した岩井トンネル(岩手県宮古市)に健康保険組合の管理栄養士と当社衛生担当者が一緒に訪問し、特定保健指導と事後指導、寄宿舎の衛生管理及び調理担当者への栄養バランス指導、更に労働衛生教育を実施しました。





この作業所の現場と寄宿舎は山岳部のとても不便な場所にあり病院や商店が近くに無いために、この様な現場では日頃の健康管理が大変重要になってきます。

『エコキャップ集め袋』ができました！

当社の今年度の全社目標のひとつに〈ペットボトルキャップ２００㎏収集〉があります。この取り組みは、発展途上国の子供たちへの予防接種支援と環境寄与に繋がるものです。
今回は、女性社員からの提案で収集活動が楽しく収集し易い『エコキャップ集め袋』を作成しました！

本日から実施する『安全週間社長パトロール』の安全大会にて関係者全員に配布され有効に活用されます。


このアイテムも活用して目標の２００㎏を目指してがんばりましょう！

八木沢トンネルで特定保健指導

　八木沢トンネルで『特定保健指導』が実施されました。
　『特定保健指導』とは、生活習慣病予防健診（特定健診）を受けた後に、メタボリックシンドロームのリスク数に応じて、生活習慣の改善が必要な方に行われる保健指導のことです。健診結果をもとに、自分の健康状態を把握しながら、よりイキイキとした毎日を送られるように専門の管理栄養士が無料で指導していただけるプログラムで、当社で加入している全国土木建築国民健康保険組合が推進しているものです。
　各個人別に細やかに指導していただき、健康を回復するキッカケとして注目されている為、当社でも積極的に受診を推進しています。
　今回は、八木沢トンネルに在籍する対象者4名の指導をいただきました。