忘れな草の花籠

確かハンドメイドブログだったはず・・・

小さな星の本

2023-03-27 12:14:36 | BOOK
ひさびさにお日さまの姿ですね。
ただちょっと寒い・・・。

子どものころ、家になぜか分厚い百科事典がありました。
全部で10巻?12巻くらいありました。
ムズカシイのでなかなか全部読むことはできなかったのですが
お気に入りの巻がありました。
それは第6巻。
6巻だけは繰り返し繰り返し見ていました。
読むのではなく、見てましたね。
6巻には何が描かれていたのかというと「星座」でした。
春の星座、夏の星座などなど季節の星座や星の名前、
いろいろと描かれてありました。
大好きで大好きでその巻はボロボロになってましたね。
あと、動植物の載っている巻も大好きで
よく見てました。
あれは何巻だったっけかなー。
母に尋ねてもわからなかった植物たちは百科事典で調べてましたね。
懐かしい。

その懐かしい子ども時代を思い出させるような本に巡り合いました。
先月だったっけかな。
あの地球のチョコを買った日、
本屋さんで見かけた本です。
買おうか買うまいか迷って結局チョコのほうを買っちゃったんですが。(笑)
一か月以上経っても忘れられなかったので
先日とうとう買っちゃいました。
それがこちらの本。

     

「小さな星の本」です。
サイズ的には文庫本よりひとまわり大きいくらいでちっちゃめ。
でも分厚いです。しっかりハードカバー。
帯も素敵でホログラムっぽくって
キラキラ光ってるんですよ。画像、わかるかな?

星座のおはなし、、惑星、絶景写真、文学、芸術、と
星にまつわる内容が盛りだくさん。
ちなみに文学の中に「よだかの星」があって
つい読んでしまったのですが
やっぱり悲しい悲しいおはなしでした・・・。
どれもとっても素敵な内容だったのですが
とりわけ星のことばや芸術が素敵でしたね。
あっという間に読めちゃうので
今度は小さな星の本ではなく、
「大きな星の本」を出版してほしいです。
もっともっと大きくて分厚くていいので。
「さらに大きな星の本」まで出してほしいなー。
それこそ百科事典なみの。
とっても素敵な本、おススメです。

     

道に咲いていた鈴蘭水仙。かわいい♪

     

満開のさくら。

     

本日の忘れな草。


では今週もはじまりました。
今週は雨、だいじょうぶそうかな?
本日も一日がんばりましょう!
よい一日を♪

朝ドラ、いよいよ今週でおしまいですね。
さびしい。
朝陽くん、復活ですね。
そして八木のおっちゃんの物語、深すぎる・・・。
すべての人の物語が
さりげなくつながっていくのでしょうね。
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