木工教室 工房風景「茶箱の隠し蟻形組継」 2007-11-30 16:27:46 | 木工の愉しみ 「見てください!! 茶箱の完成です」 夢がかないました。 全て手加工です。無垢の1枚から、板目が流れるように部材と向き合った。 男木・女木の墨付けと加工も慎重に慎重に切りました。 鑿も手の一部となり、材に助けられました。ホッとしました。 モノ作りで、本当の楽しさと充実感を実感できますよ。 製作:松尾さん 追記:木金館 木工塾では… 「いいかげんだと 言い訳がでる」 「中途半端だと愚痴が出る」 「真剣だと、知恵が出る」 木工教室 – 木金館木工いろは塾
木工教室 「2段引き出し完成…子供と一緒! 」 2007-11-24 02:26:02 | 木工の愉しみ 「子供が見てくれていました」 作品展にむけて夢中で引き出しと向き合っていました。 どんなに時間がかかっても、自分の思いを木に語りかけながら、 ときめきの木曜日です。 そんな私の姿を見て、娘も学校で初めて自分で考えた引き出しです。 「むずかしかったがまた作りたい」何よりのうれしい言葉です。 製作:興桘さん 木工教室 – 木金館木工いろは塾
木工教室 工房風景「ホゾ作りです」 2007-11-23 11:16:54 | 木工の愉しみ 創作に入りパッチワークを活かしたヒノキのベンチ、バタフライテーブル、 額の製作も済み、いよいよキッチンワゴンの製作です。 まずは、使いやすさを第1に考えて入れるもの、テーブルの高さお鍋の大きさ等を寸法を計る。 部材に墨付けも完了し、一気にホゾ穴を彫る。 材が多い! 今までに製作した中で、これが一番難しいかも。 早く作りたい気がはやります。 製作:橋口さん 木工教室 – 木金館木工いろは塾
木工教室 工房風景「茶箱に挑戦しています」 2007-11-21 12:06:04 | 木工の愉しみ 創作の第1作目に思いきって「あこがれのK氏の作品」を目標に! 自分なりに仕口を考えて10㎜の厚さでどこまで出来るか。 墨付けから始まり、のこ、のみを入れている。 どれも難しいですが・・・ただ今「木」と対話しながら勉強中です。 はてさてどうなることやら、拭き漆が待ちどうしいがこれまたも楽しみです。 製作:松尾さん 木工教室 – 木金館木工いろは塾
木工教室 「ちょっと本気で木工をやりませんか」 2007-11-20 14:36:46 | 木工の愉しみ 自分の手で夢中に鉋をかける! 単純なようで、なかなかです。 女性もかんなの刃を研ぎ台も直す、吸い付くようにかかったときの手応え・・・ 何事も本気でやらないと本当の楽しさは、分からないと思います。 「利休は、利休好みの寸法を出しましたが 自分の寸法を見つけるというのは容易ではないことです」 (黒田辰秋氏の言葉より) 本物を伝えたい!! 趣味であっても、本格的な手加工の木工塾です。 一人ひとりが、思いを込めて手作りしています。一度見学にお越し下さい。 木工教室 – 木金館木工いろは塾
木工教室 工房風景「家具を作りたい」 2007-11-16 14:07:46 | 木工の愉しみ 「是非ともしてみたい」 まずは見学に来てください。 そんなやり取りの中で、11月から「い」のスタートです。 初めてスコヤー、白書で墨をつけ鋸をもち、鉋もかけました。 どこまで、薄い鉋屑をだせるか。只今木と向き合っています。 「夢は自分の手作りで椅子、机と作りたいんです!!」 自分のやりたい事が少し見えてきたかなあ・・・始ります。 製作:川上さん 木工教室 – 木金館木工いろは塾 追記:真剣に取り組まれています。 木工は難しいことを少しわかって頂けましたか。塾長より
木工教室 工房風景「鉋…一番好きな道具かな」 2007-11-15 19:06:34 | 木工の愉しみ 木工を習いたいと・・・とにかく「作品展を見てください」 自分の目でどんな所でやっているのか。一つひとつ作品も見ていただき、 塾生の方々ともお話をしていただきました。 10月12日「い」のコース入塾 道具の使い方から ①鋸をつかってみての感想です。 前から分かっていたが、単に真っ直ぐに切るだけが難しい。 ②鉋を使ってみて・・・ 使い慣れるにはまだまだ時間が要るが、一番好きな道具かな。 ③作り上げたた時の感想など・・・ 一つのものが、日数を掛けて作りあげ、出来たときには嬉しいです。 製作:天羽さん 木工教室 – 木金館木工いろは塾 追記:只今、「ろ」のコース 後一歩で完成です。 一生懸命真剣に木工に取り組まれています。30代から70代の男女が年代を超えて挑戦しています。
木工教室 工房風景「イスのホゾ組みです」 2007-11-15 18:27:49 | 木工の愉しみ 「駒箱を作りたい」 蓋をすると静かにおちていく、そんな箱が目標です!! 「将棋の駒作りが道楽です」と・・・ この駒も「たかが駒、されど駒」で、真剣勝負の世界です。 只今、イスの組み手に挑戦です。いよいよ組立てです。 何事も奥が深いです。これからが楽しみです。 製作:林田さん 木金館 木工いろは塾
木工教室 工房風景「木工…やってみなけりゃ、わからない」 2007-11-15 17:38:10 | 木工の愉しみ 木工いろは塾を始めたきっかけは 「男女を問わず、ものづくりの楽しさを体験してもらいたいと思い、はじめました。一番身近で素朴な「木」を使って、大人が基礎から木工を学べる場所が少ない事もあって「いろは塾」と名づけ大阪南港ATCエイジレスセンターで5年前に始めました。 受講生の方を指導していく中で、一番気を配っていることは、まずは安全が第一です。木工は色々な道具を使いますので、ケガなどしない様に注意しています。 木工塾を通じて、ご自分の「生きがい」を見つけることが出来る場所にしていきたいと思っています。 何事も「やってみなけりゃ、わからない」木工は簡単に修得できるものではありませんその分奥が深いのでじっくりとたのしめます。 (ATCエイジレスセンターいろはの「い」コース ドキュメンタリーより 講師の酒井治夫(国家検定1級家具技能士)です。 木工教室 – 木金館木工いろは塾