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軽トラッカーのたわごと

軽に乗る人のつぶやきと車いじり

高見山 駐車場トイレ【尾道向島】

2021年01月11日 | おでかけ
学生コンペの建築物
「ひろしま建築学生チャレンジコンペ」のもの
県の事業による実施

今回は6件目で、高見山のトイレ改装によるもの
高見山のトイレは何年か前に失火により焼失し、山頂展望台のトイレ以外は不在状態でした。
(おそらく放火でしょうな。駐車場は第一と第二があって双方にトイレがありましたが両方焼失しています。)

2018年のチャレンジコンペによるもの
銘板にもろ個人名が出ていたので、控えます
完成は2020年3月

意欲的な造形で外観がかなり未来的です
トイレとは一見わからないデザインで、シンプルでありながら機能美もありますね
若い人の発想にはかなわんね。
コンペがあったら吾輩も応募したいわ。




入口側から外から丸見えなのはちょっと躊躇します
防犯カメラが設置されていたので、防犯の意味であえてそうしているという可能性もありますが(先述の失火の件もあるので)


箱もの作るのは良いですが誰が管理するのかという問題をクリアしないと
結局は荒廃して廃墟化という残念なことにもなりかねないので
何とかきれいなまま維持してもらいたいです

猿公渕【尾道市御調】

2020年12月20日 | おでかけ
気になったので実際に行ってみることにした場所。

場所は御調町大山田
事前に調べないとちょっと迷う。
尾道道の尾道北ICを184号方面へ行きそのまま184号を北上する。
市街を抜けると羽高湖サンスメ[ツランドを目指す。最後サンスメ[ツランドの左方向を示す看板を直進した先。
又は、御調市街を抜けて184号の府中別れの次の信号交差点(杉谷)を右折して道なりに走る。
おそらく廃校となった小学校と簡易郵便局の近くにあるJA御調支所跡地が目的地


コカ・コーラの自販機があるのでそれを目印に

困ったことに駐車スペースがないのでさらに南にある道路のスペースへ駐車

如意輪観音(ぼけ封じ観音)、岩船観音(さずかり観音)駐車場と書かれているが固く門が閉ざされている。
入り口近くにある案内図は古ぼけててちょっと見難い。

入り口と書かれている部分から徒歩で入れるのでそこから侵入。
まあ、あまりいい気分ではないが仕方ない

年代的に、今の顔ロゴが書かれていないところを見ると20年ほど前に廃止されたようだ

どこへ行けばいいのかわからないが山へ進むと憩いの広場とトイレに行き当たる
トイレのそばに観音様の看板があるのでそれを目印に進む

憩いの広場は、ちょっと廃墟感があふれる

トイレはボットンだったが、ペーパーがあるのを見ると手入れはされている模様

いこいの広場左手から少し進むと右手に案内図にあった水車小屋なので進路はあってるっぽい。


山の中にぽつんと白い解説表示板が見えるのでそこが目的地

人工物が見えるとちょっと不気味に感じてしまう。

足場はやや悪い

だけどあたりを見れど、どこにそれがあるのかわからなかった

観音様の先の橋まで行き何もないので引き返している途中に川へ人工物を発見

川になにか手すりのような囲いがしてある

近づくと、猿公淵を発見

深そうな穴が開いている

これで間違いなさそう。

例にもれず、こういうところってあんまり管理されてなくて危険なんだよなあ
特に木製や告サの橋で古いものは腐食が進んでてバイバイすることになるので注意

滝がきれいなので、もう少し手入れされていればいいのに
まあ致し方ない面もあるが残念。

比婆熊野神社【庄原】

2020年11月08日 | おでかけ
地図を眺めていてふと目に留まったところです
熊野神社と那智の滝に興味を持ったので行ってみることにしました。
一応、祭神を調べていきました。
国母神のイザナミノミコトが祭られています。
最寄りは中国道庄原インター。183号を北上し西城・奥出雲方面へ
ちなみに西城が喧kで最後のコンビニになります。
道中の町としても最後かな?この先に集落はいくつかありますが人家はまばらになります。

ここを過ぎるとのどかな山間の農村といった雰囲気が出てきます。

吾輩がよくいく備後落合やおろちループ(それぞれ記事にはしていないし、ここ最近は行っていない。)の手前に比婆山駅がありそれを過ぎると大きな鳥居が左手に見え、比婆大社への入り口となります。

鳥居はあるものの大分奥へ行きます。なかなかな快走路を5キロほど進むと神社の案内看板が見えてきます。

神社前にはちょっとした休憩スペースがあり、かなりの台数が止めれます。
少し上には大型も止めれるほど大きいスペースがあります。

県下一の老杉

イザナミノミコトが祭られている一の宮

境内は、一の宮までは難なく歩けますが、二の宮、三の宮から雰囲気がガラッとかわります。
また、登山道があるため参道と迷います。
参道のあまりの険しさのため、那智の滝へはあきらめた。

二の宮周辺の老杉林


根が張っていて土は固められているものの、歩きにくいので注意

鳥居前のイザナミ茶屋で一服
外の水槽に川魚のゴギが居ます。

ゴギの塩焼き

ちなみに、広島県では特別天然記念物に指定されています。
捕獲したりすると罪に問われますので注意。
これらは養殖されたもの。


帝釈峡【東城】

2020年11月08日 | おでかけ
いわずと知れた備後地方の景勝地です。
大正時代あたりに帝釈川をせき止め発電用のダムです
神龍湖のある下帝釈と白雲洞、雄橋のある上帝釈に分けられます。

帝釈峡は上から下まで遊歩道が整備されていましたが、96年ごろの落石というよりがけ崩れにより素麺滝付近が通行止めになって自転車での走破は不可とのこと。

その前に自転車持ってきていましたが、雨のため走行は断念し歩きで散策することになりましたけどね。

う回路前までは走行できるのでいつか行こうとおもって早二年です。
その持って行った日は雨が降って走行不可でした。

上帝釈と下帝釈間の往復5時間かかる道のりを歩く気にはならんわな。
普通に前泊して朝から歩いて夕方泊まる勢いじゃないと二泊三日の小旅行ですわ
そんな時間はないので雄橋まで行って帰る。
大体1時間鰍ゥってないと思う。



景色も雨でガスっててよくなかった。残念

下帝釈の県道25号の旧道部(遊覧船乗り場前)におみやげ物屋があるが、まだオオサンショウウオがいました。自販機横の水槽に餌である川魚とともにいます。
別名ハンザキといわれています。
割いても生きていることから別名として名付けられたではなく、口が体の幅まで開きまるで半分に裂けているように見えるからだと言われています。
いわゆる誤解というやつ
むしろ脊椎動物が生きていたらやべえだろと思う。
ハンザキの名称については諸説ありますがどれも決定打に欠けるそうで


看板猫?

トンネル旧道を利用した商店
旧道部は、駐車場になったりいろいろですね
このあたりの旧道の変遷は面白いので一度探査してみたいところ



魅惑の古代アクセサリ展【三次風土記の丘】

2020年10月11日 | おでかけ
魅惑の古代アクセサリーの企画展に行ってきました。

先に常設展のボランティア解説を聞きながら進みましたので2時間ほど滞在。
広島県では三次市が一番古墳が多く、帆立貝型古墳は武人の古墳であるらしいので大和王権の軍都だった説があるなど。
なかなか興味深い解説を聞くことができました。

展示物への解説不足が博物館では多いのでこの辺りは改善してほしいところです。

アクセサリーは特に感想ないですハイ

解説のある日にまた行ってみよう。