内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

仕事より家族 家族より仕事

2017-10-26 23:48:14 | ビジネス境界線
どちらも同じ

境界線を作れていない人


けん玉の「けん」なのに
「玉」を軸に回されている



安全地帯を持っていないから
何かにすがってしまう



自分にとって危害を加えないものを
いつも「けん」だと錯覚し侵食され
操られてしまっている状態




言い換えれば
人間の「心」「感情」が
全く機能していない状態




ビジネスのルールでは
それを否定しなければ
ならないこともあります


この状況で
ただ取り上げてしまったら?



なまじ「心」は存在しているため
簡単に壊れてしまいます



それは本当にいいことなのでしょうか


飛び越し指示と飛び越し報告

2017-10-26 23:27:51 | ビジネス境界線
上から下から

飛び越してしまう理由は



ルールを理解していない

これは論外なのですが



①忙しくてスピードを求めるから

②人の感情を理解していないから

③悪意があるから


この3つです





そもそも組織ツリーというものは

合理的でシステマチックなもの
>大なり
人間の管理不可能な感情

これを前提に作られています



コンピューター上で間違いない
最短で最高のパフォーマンスが
得られる回路のようなもの


これを人間の情報網に
流用しようとした結果の産物が理想




ただ人間はそうはいかないのです



建前(システム)=組織と
本音(感情)=自分を
常に同居させている



ルールが一つに制約できなければ
当たり前のように問題はおきます



必ず起こる組織トラブルあるあるは
人間側の感情が原因で
起こるのです



ただただ

ルールだからで一掃して

よいのでしょうか?



みんな人間なんでしょう?








脱線しましたが
まとめると





人間として

①③は合っていますが

②は間違っています









自分の「ここだけではない」

2017-10-26 23:14:56 | ビジネス境界線
ここだけではない

一人の人間から始まって

少しづつ大きくしてみる




人数を増やしてみるのです






親友や恋人や家族を作ること

一つのスタートであり

ミニマムではあるが

一つの集合体を造る

身をおいてみる





自分はここだけではない



もう少し多くの人に気を許してみる



まだまだここだけではない



この繰り返しは


「器」に一番適した役割を
自分に与えてくれる




ビジネス社会でもそれは
顕著にあらわれてきます



器に一番適した役割を
いつでも与えてくれる力が
働いています