内と外

中性よりの人間から見える世界から
「境界線」の性質を探ります

「騙される」は存在しない

2017-10-14 21:28:10 | ビジネス境界線
私は○○に騙された



こう思うことがあれば

自分にきちんと従っていない

選択をしてしまった証拠




騙された相手でなく

騙される決断をした理由は

自分以外の何かであると

言っている訳です



自分が主体で

自分自信の性質にこだわった選択は



その時点で正解であり


騙されることも

後悔することも

ありえません




難しいのは

49%と51%の気持ちを

汲み取れず


49%を選択してしまい

騙されたと感じることです


確かに後悔は51%やってきますが

自分に理由があるのだから

問題はないのではないでしょうか?





基本的信頼感の条件

2017-10-14 01:51:19 | ビジネス境界線
必須条件
①人間から与えられること
②生命的に安全を感じられること
③半永久的だと本人が思えること




簡単に言えば
「いつでも死ぬことから遠ざけてくれる特定の人がいること」



だから「親」が最重要になるのですが

案外その役目は代役ができる人も

社会の役割のなかでいるもんだと

最近発見してきました



この要件に当てはめらることが
できれば


時間はかかっても
基本的信頼感


自分が人間社会を
自分として認識できること


これを育てることができる
役割が
どうやら沢山あるんだなと
気づきました




特に②の「生命の安全」とは

人間の3代欲求とリンクしている




・食欲
・性欲
・睡眠欲



男女でいえば
「料理のうまさ」
「セックス」
「いびき」
このあたりが揉め事や相性の
ポイントとして取り上げられるように



永久的に与えられることが
「愛されている」という
絶対的な安心感に

理由は関係なしに繋がること



言い方を変えれば

他人にそれを与え続けて
あげることができれば


親でなくても
その他人の中に
基本的信頼感を
育ててあげることができる




これはとても大きな発見でした




「人それぞれの
睡眠時間を守ってあげること」

上司の部下への必須条件だと
思ったこともリンクしました






人間社会とビジネス社会

2017-10-14 01:16:50 | ビジネス境界線
この2つを数式で表すとすれば


ビジネス社会



人間社会 -「愛情」



となると思います


この定義に従うなら



社員
「この会社には愛がないから」
と言って辞めていく人と

会社
「結果が全て 不利益被りましたのでさようなら」


こんな相反する立場でも


どちらも間違っていないことに
なります



人間社会>ビジネス社会



よく考えてみれば
当たり前の事なのですが


人間の「愛情」をどう処理するのかで

意見が割れるだけになります





ただ確実に言えることは




足りない要素を取り入れる前者は




「組織全体が大きくなっていく」




言い換えれば

「ビジネス社会の境界線を超えて
人間社会に近づいていく」



この流れの原動力であると思います





大きなものと小さなもの

2017-10-14 00:58:47 | ビジネス境界線
大きいものほど

偉大で

優位で

と考えてしまうことは


人間が生物であり

生物の弱肉強食の世界観

が根底にあるのだと思います




太陽は最早

いつも神ですが



砂粒が神格化されたことは
ありません





世の中においても


全体を俯瞰し


部分で生きる



大きく考えて


小さくいきる


大きな支配層が

小さなものを支配している



など



「大」から始まる流れの本質は


人間が人間社会において
うまくいくための原理

人間がみんなそう思っているから
成り立つ原理


案外そんなところかもと思います






生物以外から見た世界を考えたら



大も小も優劣関係ないのでは
ないでしょうか






小さく考えて

大きく生きるも違います





原寸大で考えて


原寸大で生きることが



「人間の感情」は邪魔しても



一番うまくいっている流れに


なるのかもしれません