もぐらもちの写真散歩

写真がメインの散歩日記です。古い写真も紹介します。

20091218 新規購入?フィルムカメラ+レンズ 01

2009年12月18日 23時06分55秒 | ツァイスレンズ etc
 1970年代、冷戦まっただ中の頃のレンズだそうです。
 フィルムカメラに戻るのでなく、友人に頼まれて購入したカメラとレンズを、明日、フィルム一本分使わしてもらうことになったので?楽しみ。
 撮影情報:キャノンNewF1(FD)に ツァイス(まさしくオーバーコッヘン)ゾナー250mm F4
 記録写真のため、Data なし。G1 使用
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20090922 球面収差補正不足の不思議 05 MG-P135

2009年12月18日 06時31分18秒 | Meyer Primotar 135mmF3.5
 絞り、F11 の写真の切り取りです。
 ピントは、花弁のところまで下がったようになり「解像度最高地点」と重なったようです。
 撮影情報:キャノン5Dmk2に メイヤー・ゲルリッツ プリモター135mm F3.5
:135mm 単焦点 ISO-100 1/125 補正-0 F11(絞り優先)レリーズ、三脚使用
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20090922 球面収差補正不足の不思議 04 MG-P135

2009年12月18日 06時26分52秒 | Meyer Primotar 135mmF3.5
 絞り、F8の写真の切り取りです。
 ピントは、さらにおしべの後ろの方に移動したように見えます。
 撮影情報:キャノン5Dmk2に メイヤー・ゲルリッツ プリモター135mm F3.5
:135mm 単焦点 ISO-50 1/125 補正-0 F8(絞り優先)レリーズ、三脚使用
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20090922 球面収差補正不足の不思議 03 MG-P135

2009年12月18日 06時08分49秒 | Meyer Primotar 135mmF3.5
 絞り、F5.6の写真の切り取りです。虫が移動してしまいましたが仕方がないですね。
 ピントは、おしべの後ろの方に移動したように見えます。
 撮影情報:キャノン5Dmk2に メイヤー・ゲルリッツ プリモター135mm F3.5
:135mm 単焦点 ISO-50 1/350 補正-0 F5.6(絞り優先)レリーズ、三脚使用
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20090922 球面収差補正不足の不思議 02 MG-P135

2009年12月18日 06時03分59秒 | Meyer Primotar 135mmF3.5
 今日は「球面収差補正不足」をと言ったが、とても一日で説明しきれる物ではない。(僕が覚えた物だけでも)そこで今日は「球面収差補正不足」の「焦点距離の移動について」だけに絞ることにした。
 写真は前回の物(8/23にも一度出している)の切り取り縮小なしだ。ピントの位置をおしべの先に合わせたつもりだった。「コントラスト最高地点」が、目で見えるピントの位置と言うことになる。このレンズでの絞り開放では、それを探すのも難しい。ところが、左上にいるアブのような虫の足を見ると、ぼけていない?絞り開放では、ピントの位置をはずれると急にぼけてゆくのが普通だが、それでなくとも、じんわりにじみ出したりする物だ。そのにじみもない?「解像度最高地点」だろうと思う。普通の近代的なレンズでは、「コントラスト最高地点」=「解像度最高地点」なのだが、プリモターのような古い?いや、わざと「球面収差補正不足」を残したレンズでは二つに分かれてしまう?絞るに従って(解像度最高地点に)近づき、F11ぐらいで二つが重なる。「コントラスト最高地点」が目で見ることのできるピント位置なので「絞るに従って、焦点が移動するように見える。」と言うことになる。写っている虫の足などは、ファインダーはおろか、×10のライブビュー画面でも見て確かめることはできない。それ故、絞り開放でピントを合わせて、絞って撮影するという手順では、これらのレンズを手なずけることはできない?これが「甘いメイヤー」と言われる原因の一部?なのだろう。
 なぜ、わざと残すようなことをしたのか?例の?ツァイス社を退職後、メイヤーゲルリッツ社に再就職したDrルドルフの言葉「収差を残した方が写真はきれいに見える。」に起因するように思える。1935年ごろの基本設計と言われるプリモターではそれがたっぷり残っている。特にこのレンズプリモター135mmでは。
 撮影情報:キャノン5Dmk2に メイヤー・ゲルリッツ プリモター135mm F3.5
:135mm 単焦点 ISO-50 1/500 補正-0 F3.5 絞り開放(絞り優先)レリーズ、三脚使用
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20090922 球面収差補正不足の不思議 01 MG-P135

2009年12月18日 03時17分41秒 | Meyer Primotar 135mmF3.5
 最近「球面収差補正不足」「非点収差」「口径食」などの言葉を良く出す。理解を深めるために、今日は、球面収差補正不足についてまとめてみようかと思う。レクチャーしようなんてことは考えていないが、このブログを見てもらった人の参考になれば幸いだ。
 撮影情報:キャノン5Dmk2に メイヤー・ゲルリッツ プリモター135mm F3.5
:135mm 単焦点 ISO-50 1/500 補正-0 F3.5 絞り開放(絞り優先)レリーズ、三脚使用
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