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もぐもぐキッチン

胆江地区の学校栄養士(14人)によるブログです♪給食のレシピなど投稿しています♪

レシピコンテスト表彰式

2019年02月09日 | レシピコンテスト

1月26日(土)に奥州市役所江刺総合支所で開催された「奥州市学校保健会・胆江地区学校給食校協議会研究大会」で、

レシピコンテストの受賞者に対する表彰式が行われました。

表彰状と副賞として、地元のおいしい特産品を贈らせていただきました。

応募のあったレシピは、会場内に展示させていただきました。

レシピコンテストは、今年度で7回目の開催となります。胆江地区の小中学校から「地場産物を使ったメニュー」

「よくかんで食べよう!かみかみメニュー」、「我が家の自慢の朝食メニュー」の3つのテーマで317点のご応募をいただきました。

アイデアの詰まったレシピをありがとうございました。

 


豆まめ汁

2018年11月11日 | レシピコンテスト

こちらは、奥州市食生活改善推進員協議会 前沢支部長の菊地ツナ子さんから教えていただいたレシピです。

材料(5人分)

・豆乳     200c

・煮大豆            20g

・生しいたけ      15g

・にんじん         30g

・ニラ               10g

・ねぎ               50g

・えのき茸         30g

・油揚げ            15g

・凍り豆腐          9g

・糸こんにゃく    40g

・おろし生姜       小さじ1

・ごま油     小さじ1

・みそ      大さじ1

・しょうゆ          1g

・だし汁             400cc

 

 作り方

①生しいたけは薄切り、にんじんは千切り、えのき茸・ニラは2㎝に切る。凍り豆腐は戻して千切りにする。糸こんにゃくは食べやすい長さに切る。ねぎは小口切りにする。

煮大豆は粗く刻む。

②鍋にごま油を熱し、おろし生姜を小さじ1/2入れて炒める。ニラ、ねぎ以外の材料を炒める。

③②にだし汁を加えて沸騰させる。沸騰したら豆乳を加える。

④ニラ、ねぎを入れて、最後にみそとしょうゆで味付けする。最後に残りのおろし生姜を入れる。

 

地元の大豆、野菜を使った寒い日に温まる汁物です。

 


朝からかみかみ栄養満点ごはん

2018年11月05日 | レシピコンテスト

材料(6人分)

切り干し大根   40g

にんじん     60g

ちりめんじゃこ  60g

青ネギ      12g

白いりごま    18g

三温糖      6g

酒        6g

こいくちしょうゆ 15g

米       適宜

作り方

①米を炊いておく。

②切り干し大根は水で戻して、5mmくらいの長さに切る。

③ちりめんじゃこは、フライパンで香りが出るまで炒り、別皿にとっておく。

④じゃこを取り出したフライパンに②を入れ、調味料で煮る。

⑤炊きあがったご飯に③と④を混ぜる。

⑥茶碗に盛り付け、白ごまと小口切りにした青ネギを散らす。

 

 

 


平成30年度調理実技講習会

2018年10月09日 | レシピコンテスト

7月30日に、奥州はっと軒連会の佐藤明美さん、奥州市食生活改善推進委員協議会の及川深雪さん、菊地ツナ子さん、及川延江さんを

お招きして、調理実技講習会を行いました。

 

今年度は、食生活改善推進委員の方たちが考えてくださった、子どもたちに食べさせたい!地元食材を使った給食レシピと、

奥州はっと親子アイディアレシピコンクールに出展されたものを作りました。

はっとうふキッシュ(奥州はっと親子アイディアレシピコンクールから)

ミルクきんぴら(奥州市の食材を使った開発レシピ集から)

豆まめ汁(奥州市の食材を使った開発レシピ集から)

ピーマンのチーズ肉巻きりんごソース(奥州市の食材を使った開発レシピ集から)

朝からかみかみ栄養満点ごはん(平成29年度レシピコンテストから)

ミルクくずもち(栄養士で相談してとりいれたもの)

どの料理もおいしく、みなさんにぜひ知ってもらいたいものばかりです

2学期以降の給食にも、取り入れていきますのでよろしくお願いします。

教えていただいた、佐藤明美さん、及川深雪さん、菊地ツナ子さん、及川延江さん、ありがとうございました


レシピコンテストのお知らせ🌟

2017年07月24日 | レシピコンテスト

いよいよ夏休みですね

今年も親子で考えるレシピコンテストを実施します🌸今年も、テーマは、『私たちの住んでいる地場の産物を使ったメニュー』、『よくかんで食べよう!かみかみメニュー』、『朝から元気いっぱい!我が家の自慢の朝食メニュー』の3つの中から選んでご応募ください✨

たくさんのご応募、お待ちしています🌟


野菜たっぷり花煮びたし

2017年02月13日 | レシピコンテスト

平成28年度の給食レシピコンテスト 胆江地区学校給食校協議会優秀賞

 水沢南小学校6年2組 佐藤 花さんが考えてくれた「野菜たっぷり花煮びたし」をご紹介します

 

材料(4人分)

にんじん・・・・・・1本

玉ねぎ・・・・・・・1/2個

しいたけ・・・・・・3個

ほうれん草・・・・3束

ふ・・・・・・・・・・・15~20個

花ふ・・・・・・・・・12枚

たまご・・・・・・・・2個

水・・・・・・・・・・・4カップ

煮干し・・・・・・・15個

だし・・・・・・・・・50cc

しょうゆ・・・・・・小さじ1/2

みりん・・・・・・・大さじ3

 

作り方

にんじんはうすめの短冊切り、玉ねぎはスライス、しいたけはうす切り、ほうれん草は5cm程度の長さに切る。

ふ、花ふをの水(分量外)で戻しておく。

鍋に水を入れ、煮干しでだしをとる。野菜はかたいものから入れる。

野菜に火が通ったら、だし、しょうゆ、みりんを入れ、一煮立ちさせる。

水戻しした ふ を鍋に入れる。

一煮立ちさせ、溶いたたまごを、まわし入れる。

花ふをかざり、火を止めて鍋にふたをして蒸らす。

 

おすすめポイント

野菜が苦手な人でも、たまごと合わせておいしく食べることができます

彩りも良く、五大栄養素もバランスよくとれます

忙しい朝でも簡単に作ることができます


レシピコンテスト表彰式

2017年01月31日 | レシピコンテスト

1月28日(土)に奥州市役所江刺総合支所で開催されました「奥州市学校保健会・胆江地区学校給食校協議会研究大会」で、レシピコンテストの受賞者に対する表彰式が行われました。

表彰状と副賞として地元のおいしい特産品を贈らせていただきました

 

応募いただいたレシピは会場内に展示させていただきました。

レシピコンテストは今年度で5回目の開催となります。年々応募数は増えており、今年度は392点の応募がありました。

今年度は3つのテーマを設定しましたが、地場産物を使ったメニューの応募が一番多かったです

アイデアのつまったレシピをありがとうございました。


夏のサラダ卵めん

2017年01月30日 | レシピコンテスト

H28年度 給食レシピコンテスト・優秀賞

江刺東中学校 1年 及川 暖人 さんの考えてくれた『夏のサラダ卵めん』をご紹介します

材料(2人分)

★卵めん   100g

★きゅうり   1本

★玉ねぎ   1/2個

★トマト    1個

★ツナ缶   1缶

★塩      適量

★こしょう   適量

★マヨネーズ 大さじ1

★めんつゆ  小さじ1弱

 作り方

玉ねぎはうす切りにし水にさっとさらす。

きゅうりもうす切りにして塩をふり、しばらくおいて水気を切る。

トマトは1cmの角切りにする。

卵めんはたっっぷりのお湯(2L)で4分ゆでる。

ゆであがっためんは、冷水で手早く洗い、水を切る

卵めんにツナ、マヨネーズ、めんつゆをまぜ、上にきゅうり、玉ねぎ、トマトを盛り付ける。

おすすめポイント

・江刺の特産『卵めん』を使用しました。

・きゅうり、トマト、玉ねぎは家でとれたものを使用しました。


ころころごぼう

2016年12月14日 | レシピコンテスト

平成28年度の給食レシピコンテスト 胆江地区学校給食校協議会優秀賞

常盤小学校1年1組 佐藤 陽菜さんが考えた「ころころごぼう」を紹介します

 

材料(2人分)

ごぼう・・・1本

片栗粉・・・大さじ1

サラダ油・・・大さじ2

しょうゆ・・・大さじ1

砂糖・・・大さじ1

酢・・・大さじ1/2

 

作り方

ごぼうは洗って皮をむき、0.7mmの厚さに輪切りにする。

ごぼうの水気をきり、片栗粉をまぶす。

 フライパンに油を熱し、を入れる。

箸でころがしながら、いい色になってからからになるまで火を通す。

しょうゆ、砂糖、酢を入れて和える。

 

おすすめポイント

わたしひとりでも作ることができます

子どもも大人も大好きな味です

ごぼうは皮をむかなくてもおいしいです


マメ豆小鉢

2016年12月02日 | レシピコンテスト

 

平成28年度の給食レシピコンテスト 胆江地区学校給食校協議会会長賞

水沢南小学校6年2組 及川 亜弥さんが考えた「マメ豆小鉢」を紹介します

 

材料(4人分)

ミックスビーンズ・・・1缶

コーン(缶詰)・・・1/2缶

ごぼう・・・1/3本

にんじん・・・1/3本

ごまドレッシング・・・適量

白ごま・・・適量

 

作り方

ミックスビーンズとコーンをざるにあけ、水気をきる。

ごぼう、にんじんをせん切りにしてゆでる。

 にごまドレッシングを和える。

器に盛りつけ、白ごまをひとつまみふりかけて出来上がり。

 

おすすめポイント

色とりどりの野菜の色がきれいです

ごぼうとにんじんの歯ごたえがよく、食物繊維がたっぷりなのでおなかの健康に良いですよ


果報団子

2016年08月16日 | レシピコンテスト

料理講習会で食の匠・立木睦子さんに教えていただいた『果報団子』をご紹介します。

果報団子は、岩手県の県南地方の行事食です。

 毎年旧暦の11月24日は大師講または御大師様(弘法大師)の日という行事があり、この日は団子を作って神棚にお供えをして食べたそうです。

 団子の中には萩の枝が入れてあり、その団子を食べた人には果報が授かるという言い伝えがあるため、子供たちが競って食べる家族団らんの楽しい行事食です。

果報団子には『あずき団子』と『汁団子』があり、11月24日の夕食には両方の団子をセットで食べられるそうです。

『汁団子』は大根、人参、ごぼう、干ししいたけ、鶏肉、みつ葉などの具が入った醤油味の汁物です。この汁の中にも萩の枝入りの団子が入ります。

 

材料6人分

団子粉  150g

お湯    適宜

あずき   150g

砂糖    150g

萩の枝   適宜

 

作り方

【団子】

団子粉にお湯を少しずつ加えながら耳たぶくらいの柔らかさにこねる。

1個約5gの大きさに丸めながら30個の団子を作り、そのうちの数個に萩の枝を入れる。(※外から見えないように)

団子を茹で浮いてきたら冷水に取り、ざるにあけ水切りをする。

【あずき団子の粒あん】

あずきを洗い鍋に入れ、あずきがかくれる位の水を入れ、沸騰したら茹で汁を捨てる。

鍋に水とあずきを入れ、沸騰したら火を弱め柔らかくなるまで煮る。

砂糖を2~3回に分けて入れ、焦がさないように煮詰める。煮詰まり水が少なくなってきたら塩を加え、火を止める。

【あずき団子】(ぜんざい風)

鍋にあんを入れて火にかけ、湯を加えながら好みの濃さに溶く

団子を入れ、沸騰したら火を止める。

今年の『旧暦11月24日』は12月22日です。おうちでも果報団子を作ってみてはいかがでしょうか?

 


親子で考えよう!レシピコンテストのお知らせ

2016年07月21日 | レシピコンテスト

もうすぐ夏休みですね

夏休み中、みなさんはどんなことをするのでしょうか

宿題、プール、家族でおでかけ・・・といろんな予定があるかと思いますが、料理をするなんてどうでしょうか

みなさんにはこのようなピンク色の用紙「もぐもぐキッチン」が届いていることと思います

平成24年度から胆江地区で取り組んでいるレシピコンテストの応募用紙です

昨年度までは「私たちの住んでいる地場の産物を使用したメニュー」ということで、たくさんの応募をいただきました

今年度は募集する料理のテーマを次の3つに設定しました

私たちの住んでいる地場の産物を使ったメニュー

よくかんで食べよう!かみかみメニュー

朝から元気いっぱい!我が家の自慢の朝食メニュー

どのテーマを選んでもかまいません親子で考えたオリジナル料理を募集します

このもぐもぐキッチンブログにも給食レシピコンテストで入賞作品のレシピを載せてきましたのでご覧ください

アイデアのつまった素敵な作品ばかりで、給食で提供しても大好評でした

次はあなたが応募した料理が入賞し、ブログやお便りで紹介され学校給食の献立として提供されるかもしれませんよ

たくさんの応募をお待ちしております


アスパラ梅ポテト

2016年02月08日 | レシピコンテスト

給食レシピコンテストの入賞作品「アスパラ梅ポテト」のレシピを紹介します

水沢南小学校6年3組須田 晏奈さんが考えたレシピです

 

材料(2人分) ★は地場産食材です

★梅干し・・・・・3個

・冷凍ポテト(ステーキカット)・・・300g

※ポテトがなければじゃがいもでもOKです じゃがいもも地元のものを使えそうですね

★アスパラガス・・・4本

★たまねぎ・・・・・・1/2個

・青じそ・・・・・・・・2枚

・ごま油・・・・・・・・大さじ2

・白ごま・・・・・・・・適量

●酒・・・・・・・・・・・・大さじ2

●しょうゆ・・・・・・・小さじ1/2

●みりん・・・・・・・・小さじ1/2

●だし汁・・・・・・・・小さじ1/2

 

作り方

青じそは太めのせんぎりにし、3分くらい水にさらして水気をきる。

   たまねぎは薄切り、梅干しは種をとり細かくたたき、●の調味料と混ぜておく。

   アスパラガスは斜めに切る。

   冷凍ポテトがない場合はじゃがいもを食べやすい大きさに切り、茹でておく。

フライパンにごま油を熱し、ポテトを加えて中火で炒める。軽く色づいたらたまねぎを加え、油がまわったらアスパラガスを入れ混ぜ合わせる。

梅干しを加え、絡めるように炒めて火を止める。青じそ、いりごまをふって出来上がり!

 

おすすめポイント

夏向けです。春・夏に旬の野菜を使っています。夏は食欲がおちて栄養が不足しがちになるので梅を加え、少しすっぱめにしました。

お好みで梅干しや青じその量を控えめにしたり、梅干しソースを味見して少しアレンジしてもいいでしょう。

ほっとする和風味なので、パクパクいけるおいしさです。

 

夏にピッタリなメニューですねでも2月でもおいしくいただきましたよ

ぜひお試しください