鯛めし

　
土鍋でご飯を炊くと美味しいとはよく聞くものの、
我が家ではまだやったことがありませんでした。

せっかくやるなら何か変化球でやってみよう。
ということで、「鯛めし」。

土鍋には、お米と昆布だし、酒、みりん、醤油、塩。
水加減はほぼ普通の炊飯と同じです。
そこへ少し炙った鯛の切り身を乗せ、蓋をして炊きあげます。
（撮り忘れたので、最初の写真は蒸らしてから鯛の切り身を戻したもの）

もうこの時点で、いい匂いがして子供たちが寄ってきます。
そして大好物の「おこげ」をつまみ食い。
そうそう、土鍋で炊くときれいにおこげが出来るのもいいですね。



鯛の身をほぐして、全体に混ぜ合わせれば出来上がり。
小骨は注意して取り除く必要がありますね。

我が家では、普段は炊飯器で 3合炊くと、朝と夜の一日分になるのですが、
今回はこの 3合分があっという間に夕食で無くなりました。
Ｙなんて、普段の 5倍ぐらい食べてるんじゃないかと。
まあ、おいしく食べてくれるのは作った側としても嬉しい限りですが。


と、大人気となった今回の鯛めし。
土鍋ご飯も、またバリエーションを変えてやってみることにします。