これは昨日も載せたモミジバフウの実。
森林公園の続きです。
今回は、その時に見つけた秋らしい実、ということで。

赤い星の中に瑠璃色の珠、あまり見たことのない組み合わせです。
ネットで調べてみると「クサギの実」とのこと。
「クサギ」は「臭い木」が由来で、実際に葉は臭いんだとか。
こんなに美しい実なのに。
今度見つけたときは、匂い嗅いでみるか? うーん、迷う...。

森林公園を歩いた中でいちばん目についたのは、この赤くて小さい実。
「コバノガマズミ」という札をみつけて名前が判明しました。
「コバノ」というのは、ガマズミよりも小さい葉の、という意味だそうです。
実はこれもネット情報で、実際にはガマズミすら見てもわかりません。へへ。

これはヤマノイモの蔓に出来た実。
まだ若い状態だけど、これからカラカラになって楓のように風で飛ぶようです。
実はこれ、以前作ったクリスマスツリーの飾りにも使っていました。
こちらの記事ですが、どの部分に使われているか、わかるでしょうか?

当然、ヤマノイモを見つけたからにはムカゴも。
実際には「葉の脇につく小さな芋」みたいなものなので、実ではないですけどね。
集めてムカゴご飯に...と頭をよぎりましたが、時間もかかりそうなので我慢我慢。

そして、最後にコイツ。
我慢したくてもその必要がない。
どうしていつ見ても、中身が見当たらないんでしょう。(笑)