これは昨日も載せたモミジバフウの実。
森林公園の続きです。
今回は、その時に見つけた秋らしい実、ということで。
赤い星の中に瑠璃色の珠、あまり見たことのない組み合わせです。
ネットで調べてみると「クサギの実」とのこと。
「クサギ」は「臭い木」が由来で、実際に葉は臭いんだとか。
こんなに美しい実なのに。
今度見つけたときは、匂い嗅いでみるか? うーん、迷う...。
森林公園を歩いた中でいちばん目についたのは、この赤くて小さい実。
「コバノガマズミ」という札をみつけて名前が判明しました。
「コバノ」というのは、ガマズミよりも小さい葉の、という意味だそうです。
実はこれもネット情報で、実際にはガマズミすら見てもわかりません。へへ。
これはヤマノイモの蔓に出来た実。
まだ若い状態だけど、これからカラカラになって楓のように風で飛ぶようです。
実はこれ、以前作ったクリスマスツリーの飾りにも使っていました。
こちらの記事ですが、どの部分に使われているか、わかるでしょうか?
当然、ヤマノイモを見つけたからにはムカゴも。
実際には「葉の脇につく小さな芋」みたいなものなので、実ではないですけどね。
集めてムカゴご飯に...と頭をよぎりましたが、時間もかかりそうなので我慢我慢。
そして、最後にコイツ。
我慢したくてもその必要がない。
どうしていつ見ても、中身が見当たらないんでしょう。(笑)
五目御飯にしても良いし。
クサギの花は良い匂いがします。葉の香りは知らないんですが・・・
クリの中身は、動物が食べてるのではないかしら?
それとも、コロコロと転んでいったのかな?
今使っている万歩計は、4秒以上連続で歩かないとカウントしてくれないので、
キョロキョロしながら撮影してるとカウントしてくれないのでした。
まあ、それとは別に秋を楽しむと考えれば、十分収穫はあるんですけどね。
森のどんぐり屋さん:
ムカゴ、せっかくなら集めればよかったですね。
子供が起きる時間には帰りたかったので、タイムアップでした。
クリの中身は、小動物というより人間かも知れません。
自然の中とはいえ、一応公園ですからたくさんの人が訪れていますので。