若人よ過去を振り返るな。

「日々前進是在るのみ」が合言葉の停滞気味ブログ

「ホエン・アイ・ゲット・ホーム」

2011年06月06日 08時32分35秒 | 日常その他
6/3舞台を観に行きましたー!

なば缶 一本目
「ホエン・アイ・ゲット・ホーム」

私が萌え萌えする生天目仁美すわんの主催する舞台。
やー、なばが主催してごまちゃんが出て清水香里がいて小清水がダブルキャストだったら行くっしょ!
つーわけで行って来ましたー!

正直、声優目当てという不純(?)極まりない動機だったので、
生で声優が見れるんだったら~なんて、大変失礼な心持ちだったのだけど…………



すんませんっした――――――――――――――――!



いや、面白かった――――っ!
基本コメディーでギャグもっさりてんこもりなのでそりゃ面白いんだけど、
いや、マジ面白かった。
こういう体験が出来るから舞台観劇やめらんないんだよねー。

コメディーってすべるとお客は寒いんだけど、多いに笑かして頂いて。
それに随所に伏線がちりばめられていて、「うまいな~」と。

私、伏線大好きっこなので、脚本や演出にきゅんきゅんきちゃいました。
その伏線の回収の仕方も絶妙でね~。
「おいおい」なんて思っていたコメディーパートを
さくっとシリアスに回収しちゃったりなんかしちゃったりして、
んもー良かったっすね!

それから女性陣は皆さん声優さんばかりなんだけど、
皆さん舞台畑の方ばかり(?)だから
上手いこと上手い事。
私は「声の演技」と「舞台の演技」ってイコールじゃない、と
常々思ってるんだけど、まさに違った。
それを体感出来て、もう役者さんの技量を見せつけられた感じで
たまりませんっした。
そういうのって感覚の違いだからうまく言葉に出来ないんだけど、
きっと観客には分からない細かな部分で色々と違うんだろうなあ。
だからこそ「人間の演技」する声優や舞台が好きなんだと思います。


それはさておき、出演者の中のおひとり、広橋涼さん。
私、大変失礼ながら「なばの友達の人」という認識しかなかったんだけど、
あと、なばいと結婚式で妙なコメントしてた人という認識くらいで(おい)

そしたら――。

一番演技にやられた――――――っっっっ!
怒りっぽい役なので、テンション維持がすごく大変な役だったと
思うんだけど、すっげーリアルで。
天然おぼけさんな彼女しか知らなかったので、打ちのめされました。
演技は一番好きだったなー。
役者さんってすげー。
つーか天然な人ほど、演技が神っていう世の不思議…。

あと香里ちゃんも上手かったな~。
割とご本人の巣に近い役柄だったとは思うんだけど、
間とか空気感とか絶妙でね!
コメディは間だよね!

あと、ごめん。ヘンタイ的感想。
寝起きのシーンがあったんだけど、
役として「寝起きは不機嫌」っていう描写なんだけど、
すげーリアルでw
よくいるじゃん、寝起きムッスーっとしてる人。
むしろ香里ちゃんって素はこうなんじゃね?
とか思っちゃって、萌えました、香里ちゃん相手なのに(失礼だな)
いや、舞台中ずっと髪をアップにしてて、それを下ろしてるので
リアルに髪がうねってて、なんかそういうのがリアルでさw
萌えた…真っ白に燃え尽きたぜ…。(やめようよ、そういう萌え方)

あと萌えたと言えば。
私、女性のパンツスーツ姿が三度の飯より大好きでして。



ごっそさんした――――――――――――!



いや、住宅販売の営業という設定でラフなパンツスーツを来ていらしたんだが。
しかし、女性陣みなさんふくよかな方ばっかりだから、
ぶっちゃけパリっと着こなしていなくてね!
だが、それがいい。
パンツスーツなら百歩譲って最早なんでもいいよ!(おい)

しかし欲を言えば、小清水亜美のスーツ姿をこの目に
焼き付けたかったー!
残念ながら彼女はごまちゃんとのダブルキャストで
ごまちゃんを観てしまったので、観れなかったのですが、
時間があれば小清水ver.も観たかったー!(主にスーツ的な意味で)
嘘です。演技が観たかったっす。
嘘です。やっぱりスーツ姿を見たかったっす。
あのスレンダーボディーにスーツを纏った姿をぜひっっっっっっっっ!

……orz


そしてごまちゃん。
生ごまはいいぜ…! じゅるり。
オレ、やっぱごまちゃん好きだぜっっっっ!
まあ、小さい小屋で1人オペラグラスでガン見とかきもい事してたんですけど、
う~ん、ごまはいい。
ごまちゃんも演技上手いよな~。
そしてごまちゃんの言う「先輩」が好きだっっっっっっっ!
やっぱあいつは年下キャラだね! 脚本家GJっっっっ!

そいしてなば。
愛してるよなば。
大好きだよなば。
GJだよなば。

あ~なんでこんなになばが好きなのか。

ぶっちゃけ声は決して好みじゃないんだけど。
見た目も決して好みじゃないんだけど。
なんだろねー。
強いて言えば演技ににじみ出る人柄が好きなのかね?
なばの人柄は大好きだよー。
なんか着飾ってない自然体な所がね。

演技もそんな演技でした。
等身大のなばって感じで。見てて安心するんだよね。
演技に安定感がある、とかって事ではなくて。
見てると、こっちを気遣ってくれる優しさがあるような気がして。
いや、お客に対してそういう気遣いをしてるわけはないんだけど、
やっぱりにじみ出るあったかさっつーかね。
そういう部分が好きなのかな?


それから男性陣も光ってました。
生天目演ずる田畑の元恋人・脇田役の牧田侑二さん、
ああいう脇田っぽい人好きだーw
いや、単に身長高い人が好きなんだけど。
でも演技が好きでした。
出過ぎず抑え過ぎず。かといって個性がないわけでもなく。
良かったなあ。



それから。
ちょこっと嬉しかった事。
私が観に行った日、なばの嫁も来て、すれ違えた事w
地味に…つーかすっげー嬉しかったわ!

あと、小清水宛に嫁のさんぺーちゃんからお花が入ってた事。
なんだかんだとラブラブなんだから、もう!
さんぺーちゃんは小清水に対して、実はすっげー好きな所がたまんないよね!

それからそれから。
終演後、追い出しに生天目が廊下に出て来てたんだけど、
アンケートさくっと書いて早々に出て来たので、折角なので、
「すごく面白かったです!」と勇気をふりしぼって伝えたら、
満面の笑顔で。
奴のおひさまのような満面の笑顔でっっっっっっ。
伝えた途端、満面の笑みになって、嬉しそうにっっっっっっ。
「ありがとうござますー!」
と言って貰えた事。

いや、あいつの笑顔の破壊力はマジパネェぜ。
しかも不特定多数じゃねえぜ。
オレに向けての笑顔だったんだぜ!
くはっっっ。しばらく笑みが止まりませんでした。
いや今もうすら笑いながら書いてますけど、ええ。


…そんな幸せな観劇でした。
(長くて済みません)
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「恋。」のDL販売 | トップ | カタハネ »
最新の画像もっと見る

日常その他」カテゴリの最新記事