若人よ過去を振り返るな。

「日々前進是在るのみ」が合言葉の停滞気味ブログ

シグルイ1話無料放送

2007年06月29日 23時21分00秒 | 日常その他
ふおおお。
シグルイの第一話が7/1 15:50~からノンスクランブルで放送!
いえ~!

とにかく刮目して待て!(笑)

篠原さん出るかな? 第一話っていく、しゃべらないよな、多分(笑)一言くらいはあるか?

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ちぃょっと待てえええええええぇぇぇぇぇぇい!

2007年06月29日 15時26分53秒 | 日常その他
ぶは。
萌えた。
にてるとかにてないとかじゃない。
スゲ。可愛い……………。ぶへ。ぶへへへへへへへ。

こんなに可愛いお宙ファントムエリッククリスチーヌを見たのは生まれて初めてだよ!!!!

イリエ………。
ありがとう。とにかくありがとう。
ええもん見してもろうたよ。

妹さんの車に乗る時は気をつけてね。
特にその右腕だけはお大事にね。
(って右利きだったよな?)

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げふり

2007年06月29日 15時09分18秒 | 日常その他
なんとかコミックスのカバーイラストが描けた……。
疲れた……。この所一気に仕事してる中で、打ちあわせが二件入って、なおかつレミゼもあったから、進行がギリギリなんだよね。まあ、私自身の所為ではなく、編集部さんが忙しい時期だったから妙な待機時間が多かった所為で、なにも私が兵庫まで遊びに行ってた所為ではないもんね!(笑)

しかし、ムラで出待ちしてる時に、担当さんからどんぴしゃりで電話があった時はびっくりした(笑)
お陰で遊んでた事バレちゃったよ……。まあ、ムラに行くとは言っておいたし、いいんだけどさ(笑)
いい加減私のすみれ狂いも知れちゃったし(笑)
「どうしてそんなに何度も舞台見に行くのかわかんないな~」としみじみ言われちゃったしね★

愛ゆえです、愛。
愛とは人を妙なテンションにするものです(笑)


いや、でもちゃんと待機中静なつ原稿やったりしてたけどね! あとは入稿するのみさ!
ちゃんとって……。それ単に趣味じゃんか……。
漫画とちょっぴりSSです。


それにしても

もうダメです。
何か終わってる、わたし。
何故かわからんがたちーんが猛烈に好きで仕方がない。あの歌声がたまらんのよね~。
たちーんって歌がうまいだけじゃなくて、感情を込めた歌い方っていうか、演技してる歌い方するから、それが最高に好きなんだよね。
多分私はたちーんに限らず歌い手さんはみんなそうかな? 綺麗に楽譜通り歌うよりはちょっとピッチが外れたとしても(笑)感情こもってる歌い方される方が、ぐっと胸に来る。
千葉紗子なんかもそういうタイプだよね、南少出身だってのもあるし。割とミュージカル歌いするよね、彼女は。まあ彼女はその分逆にあれれって時もあるけど、そんな事で彼女の魅力は損なわれません(笑)
アーティストっていうのはにじみ出るものがあるから、それが存分に出ていればそれはとても素敵なアーティストだと思う。

ちなみにたちーんが音外したとこは聞いた事がない!
まあ、私は耳……というか音感が良くないので本当の所は分からんが(おい)
でも声を聞き分けるのだけはすごいよ、私! 大概はボイスチェンジャーとか使ってても聞き分けられるから(笑)まあ、好きな人に限ってたが(笑)

それにしても私の音感は酷いよ!(笑)よく音外すよ! 音階なんて無きに等しいよ!(笑)
ああ、そうか、私には音楽的素質が皆無だから、そういった素質がある人に惹かれるのか……?

えっと、たちーんの話に戻るが。
あの笑顔。
もうね、どうしようもなく可愛いんだ。たちーんが笑ってくれてるだけで、なんか幸せになれるんだよね。あの笑顔を見る為なら何度だって通うさ!

つうか私は人の笑顔に弱い。可愛いとかの問題ではなく、本当に嬉しそうに楽しそうに笑う人を見るときゅんとしてしまう。なんだろうねえ、笑顔って周りの人をなごませる力があるよねえ。

たちーんの笑顔はもう他に替えがたいです。
先日、民放でやってるカフェブレイクというトーク番組に出演されて、竜馬伝の新公映像が流れたんだが、その時、よさこいのシーンで、てぃぎたさんがたちーんのかつらに薔薇の花を差すのだけど、案の定中々差さらなくて(案の定って……)
もたもたしてる間に、最初は普通の顔してたのに、だんだんたちーんが笑ってきてしまっていて。我慢してるんだけど、もう絶対笑ってる。

逆にそれが萌えてね………。ふ。ふふふふふ。

だって、そこのシーンって、竜馬とお竜が抱きしめ合った後だから大事なシーンなのに、もたもたしてるから! なんだかそういう時に冷や冷やするんじゃなくて、笑っちゃうのは同期同士だからなんだろうなあ。
そういう雰囲気も好き。


ああ。もうとにかく好きだ。きょ、今日から始まる宙のNOWONSTAGEが楽しみでならない! だってたちーん初ナウオンなんだよ! いやっほー!




私信。
ふふ…。確実にすみれ色に染まってるあなた!
しかもハナちゃんにはまってるあなた!
いい趣味してますよ。ハナちゃん最高っすよ。今度また色々お見せしますからね!

PS
「ジェラスィーですね」の「スィー」は演出家の指示なのか、tomotin本人の趣味なのか非常に気になっております……。tomotinも大好きです。あんなにでっかいのに可愛いんだよ、素顔が。しかもよく食べるらしいですよ。可愛いですね。

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とらのあなさんにて

2007年06月27日 11時01分59秒 | 日常その他
とらのあなさんにて、6/26発売の「月刊コミックアライブ」を買うとメッセージペーパー冊子が貰えます。それに私も連載作家として一枚噛んでます(笑)
よろしければどうぞです~。
とらのあなさんのページ

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レ・ミゼラブル

2007年06月26日 21時14分44秒 | 日常その他
2007年6月26日マチネ


★一年ぶりですね~。いやはや最近専ら兵庫のあたりに咲いているすみれの花に染まっているだけに(笑)、どんな感想になるか自分でもドキドキだったのですが、やっぱりレミ大好きだ~! やっぱり私のベストオブミュージカルは「レ・ミゼラブル」ですね。生まれて初めて生で見たミュージカルがレミだっていうのも大きいけど、やっぱりあの世界観人間観というのは現代に通じるものがあるという事なんでしょう。

★菊地~~~~~~~~~~~~!
★いや、ものっそい、菊地ちゃんが良かった。え? 菊地って誰かって? 菊地って言ったらつちへんの菊地だよ!
★はい、アリカ。菊地美香。彼女がミュージカル「レ・ミゼラブル」に出演してるんだが、めちゃめちゃ驚くほどびっくりする程(意味一緒やん)良かったよ~~~~~~ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!
★いや、正直、レミに出演出来るほど歌唱力やら演技力あんの? と舐めておりました、すんません、完璧にナメてました。
★ごめんなさい。コゼット大好きっこでコゼットにはうるさい私が花丸あげちゃうよ、ってなくらいにどんぴしゃりでした。も……萌えた! 萌えたよ、母さん!(誰) 千葉紗子は見に行くといいよ(笑)菊地好きの千葉なら、もう間違いなくめろめろだ!
★あ……いや、今、千葉のブログ見たら髪切って喜んでいらっさったですけども、黒でボブは難しいだろ~。どこの小学生が大人になりましたか? って感じだ(シツレイだな、おい)まあでもそんな千葉が好きなんだけどね……。どうしてもこうも私は王道じゃない人ばっかりが大好きなんだろう……。黒ボブをしたいならかなりメイクを研究しないと勿体無いぞ。

★って、関係ないな、色々(笑)

★いや、それにしても菊地ちゃんには驚いた驚いた。自分的にそれなりに頑張ってくれればいいかな、様子見だな、なんて思っていたので、及第点所かもう飛び抜けて大好きなコゼットになってしまった。
★歌なんて、レミはもう王道なミュージカル歌いなので、通常のポップス歌いとは腹筋の使い方喉の使い方から違うんだが、ばっちりよ。どこのミュージカル畑のお人ですか、ってなくらい。おまけに菊地ちゃんの声って高いけど嫌な甲高さじゃなく、ちょうど女の子らしい声して、いい声じゃない? それが見事にコゼットにはまっててね。ってか高いキーが綺麗に出るね~。びっくりだよ。
★演技も良かった。正直デカレン見てた時はまあこんなもんかと思ってたので、私の菊地ちゃんに対するイメージってのはその時点で止まってしまっていたわけだが。あんなにいい演技する子だったんだね~。
★人物に対する作り込みが深い。表面的な動きじゃなく、コゼットの華やかさ芯の強さ、そういったものをうまく昇華させ、さらに仕種なんかも可憐で情が深そうで。マリウスに対してもバルジャンに対してもあったかい演技をしてるんだよね。表情なんかもすごく良かった。
★最後バルジャンの手紙を受け取りバルジャンが召されて手紙を読んだ後、その手紙をとても大事そうに持ち、手紙にキスをするんですね。その手紙がバルジャンの分身であるように。この時の演技がとてもぐわ~~っと来てね。一気に泣いてしまった。
★それにちっちゃいの可愛い!(笑)マリウスとの並びが美男美少女でめちゃめちゃいいし、バルジャンとの並びもでっかい父さんとちっさい可憐な少女、って感じでそんだけで萌える(笑)


★あ~~~~。絶対アリカを見る前にコゼット菊地を見てたら惚れてたな(笑)いや、アリカ菊地も悪かアないが、まあ、正直乙無印の頃はイマイチな演技だったのは否めないしな。
★とにかくずっと長くコゼット役を続けて欲しいな。3年くらいは。って、いつまでレミは再演を繰り返すのか分からないけど。

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私信。軽井沢のお蕎麦やさん。

2007年06月25日 11時22分06秒 | 日常その他
真冬に行ったら凍えてあったかいのを食べたくなりそうですけど、私はざるかもり派。基本的には。
中でも田舎蕎麦が好きです。まあ、更級でもなんでも好きですけど(笑)

って、どんどこイリエどんに私信です(笑)

マジでそのお蕎麦屋さんに連れていって下さい。真冬以外で(笑)

それについ先日私も髪を切りました。またしても電波ですね……。
正直ここまで来ると恐いです。呪いです。

それはいいとして、君、人参が嫌いなのかね? そうなのかね? 人参かね、オレンジ色の根菜とは?
いや、ちょっと笑ってしまった。割とさらりとなんでもこなす人だから好き嫌いとかもなさそーなイメージがあったので。
ちょっと萌えた(笑)
でもごめん。私の愛はたちーんに注がれてるから。ふふ……。

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足りない! 足りない!

2007年06月24日 16時13分17秒 | すみれ
もう、ムラから帰る道中からすでに足りない!
何がって、

たちーん分がだよ~~~~~~~~~!

うおおおおお。もうたちーん分が欠如しすぎて暴れだしそうです。

そんな中、待ちに待ったCSでの初日映像。舞台シーンの一部一部を流して下さるので、これでたちーん分を補給しようと思っていたのです。
だってたちーんショーではソロが二度もあるんだよ! ちらっとくらいソロシーン流してくらはるやろ!





うつんねーよ!

たちーん! オレのたちーん!
お芝居でのワンショットは映るものの、ショーのシーンは衝撃のシーンはあまり映らず、カメラがパンして舞台中央を映してる時にちらっと映るのみ。
オレはあのふりふり衣装着てジュピターを熱唱するたちーんが見たかったんだ!!!!! 
見慣れるとあのお衣装がたまらなくなるから不思議ですね。まったくもって不思議ですね。
むしろあのお衣装のたちーんが大好きです!


ああ……瞼の裏にたちーんとてぃぎたさんが組んでダンス踊ってるシーンが浮かび上がる……。
でも、もう既に思い出し過ぎて妄想と入り交じって明確な像を結ばなくなっているのです!

ああああ、もう一度ムラ行きたい行きたい行きたい!


つうか絶対収録DVDにはそのシーン映んないよ。引きだよ、絶対。二人に寄ってなんかくれないよ。
ああ、でも前列で踊ってるだけいいんだけどね。後列になると人が被って見えなくなるから。

でももう引きでもいい。映ってくれているのなら。

あああああああ早く実況CD出ないかな? 出るのかすら分からんが(笑)まさかバレンシアの方を実況にしたりしないだろうな。

あああああああ!!

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ムラから帰って来ました

2007年06月24日 02時44分42秒 | すみれ
これは夢……? それとも幻?
なんつって真綾タンボイスで再生しとる場合じゃねー!!

…はあはあ。
はあはあはあ。

もうなんていうんですか? この世の天国? ファンタジスタパラダイス?
某二人のTさん……
な……なんて美味しいシーンが………あ………あるんだよ…………!
ぎゃああああああ!

えっと……。ムラから帰って来ました。ムラ=宝塚大劇場です。
タニのお披露目公演だったので、仕事ぶん投げて行って来ました(笑)……いや、笑い事じゃねえ。もう色んな事重なって、実は気が滅入ってもいたりするんですが。あっはっは。

以下ネタバレ含みますですので、どうかどうか本当に未見の方は読まないで下さい。

ちょびっと真面目にマダムノノに私信。バレンシアはちょっとなかなかハードルの高い作品でしたが、ショーはとても良かったです。多分ノノも好きな作品なんじゃないかな。多分出来る事なら遠征しても全然損のない作品だと思います。






さて。ネタバレです。





♪とーきめきー、とーきめきー!

って作品違うやん!
いや、もうときめいちゃって他に言葉が出てきません。
なんというか、作品自体もすっごく宙に合ってたし、曲もノリ(笑)も、振り付けも演出もキラキラしすぎて最早収拾つかない素敵おされっぷりも、もう何もかも素敵過ぎて気の利いた言葉が浮かばない。ふ。

とにかく宙ファンタジスタ万歳! 演出の藤井さん、万歳! 振り付けの紀代美ちゃん万歳! 作曲家の方々万歳!
そして、ありがとう――――――――――!!!!!!!!
こんな宙にぴったりの作品を作ってくれて! 


もうね。笑わずには公演見れませんから(笑)笑うよ、トプーさんの出現に。
いや、その前から色々衝撃があるんですが(笑)
いやもう、衝撃の坩堝だった。寧ろ衝撃のカオス。たちーんのお衣装とか(笑)って、そこかっっっ!
いや、まだプロローグ段階のお衣装はいい。なかなか本当に好きだ。コズミックなお衣装が素敵です。まあ、すみれっぽいアンチキショーなお衣装ですが。そこが素敵ですが。ザッツ奇抜。

いや、今回程、某娘役Tさんのお衣装……というかヅラに言葉をなくした事はない。はっきり言って男役が女役をやる時のおかまちゃんっぷりに匹敵するくらいの衝撃でした。でも……。ごめん。それが堪らない。正直堪らない。
そんであの天使の歌声だから。あの声だから。
もう信じられないくらいTさんが大好きだ。
いや、何って木星のシーンですよ、あーた。金髪ふわふわ鬘。

ちなみに今回のショーのテーマはずばり宇宙。宇宙王子なトップさんが宇宙車にのって宇宙をパトロールするお話です。本当です。どんな舞台だよ、それ。本気か、それ。
……限りなく本気でした。
てぃぎたさんが運転する宇宙車。それに載ってイェイイェイするトプーさん。いいのか、それで。上に立つトップがそれでいいのか。

いいんです。

寧ろタニオカさんにぴったりでした。あれは宙タニオカにしか出来ないショーでした。

さて、それで各惑星を回るのですが、火星水星と回ってお次は木星という時。
暗転した中あたるピンスポ。はい、オペラグラスロックオン。
出た。
ファンの私でも度肝を抜かれる見事なおかまちゃんっぷり。ふわふわ金髪ヘアーに肩の大きく開いたピンクのお衣装。
本気で目を剥いたから。(おいっ!)
でもここのシーン、同じお衣装着てる皆さまも見事なおかまちゃんっぷりでさ。……うん。

そんで紡がれるメロディがかのホルストのジュピター。めっちゃ綺麗な歌声です。
つうかジュピター来ちゃったよ。まこちゃん大好きなオレの目の前にジュピター来ちゃったよ。Tさんがジュピター歌ってるだけでもう泣きそう。オレの為にTさんが歌ってるよっっっ!(違うから)
(※ちなみに平原さんのジュピターじゃないです。すみれオリジナル歌詞(だと思う)です)

それにね、編曲もすっごくいいんだわ。最初は静かに厳かに、やがて転調してアコースティックギターが入って来た瞬間、マジでうわ~ってなりました。めちゃめちゃかっけーの。
これすみれファンじゃない人にも見てもらいたいよ~。

本当に木星のシーンは鳥肌立ちました。Tさんののびやかな歌声はとてもとても素敵でした。彼女の歌が素敵なのは重々承知してましたけど、もう理屈じゃなくて、ただただもううわ~ってなるの。人の歌声ってすごいんだな、って思います。ってか思わされます。


それにプロローグ。やっぱりTさんのソロがあるんだけど、宙の持ち味の一つに組一丸となってのコーラスというものがあるんだけど、その中で堂々とソロを歌うTさんがとってもかっこよくて。ただ目立つポジションだからかっこいいんじゃなくて、「宙の一員」として互いに宙の良さを引き出し、引き出されているのがすごくかっこよくて。水面に波紋が広がるっていうか、一つの切掛けでそれが広がっていくイメージで。
宙にはそういった温かさがあるんだよね。

それに今回みんな素敵。蘭とむもみっちゃんもともちんもまさこもえりこもてぃぎたさんも。そしてすっしぃも。

●すっしぃは土星でのダンスがもう堪らない。すっしぃのダンスがかっこいいのは重々承知してたけど、やっぱりすっしぃ素敵でした。
●ともちんも火星のダンスがすっごくともちんらしい男くさい色気があって、紀代美ちゃんの振り付け最高でした。ペアで女役として踊ってる珠洲さんも艶やかで、みっちゃんの歌声も相俟って大好きなシーンです。
●蘭とむはダンスも演技も歌もうまくて華もあるし最高です。水星のダンスなんて溜め息が出ちゃいます。
●みっちゃんも歌もダンスも演技も全て素晴らしくて、蘭とむとお互いに違った魅力があって、今の宙ってすごくいいんじゃないかな、って思えます。ともちん含めたトップ以下四人のダンスシーンは良かったなあ。

それからうめちゃん。
か……火星のシーンたまんねえっっっ! やっぱりうめちゃんはああいう力強くてかつ色気のあるダンスが似合いすぎる! 男役たちを引き連れてのダンスは最高でした。あんなに細くて小柄なうめちゃんなのにぐいぐいひっぱって行くんだよね。


そして。
ごめんなさい。とある二人についてうるさくてごめんなさい。
でもね。ありがとう。
この世の天国でした。
中詰め(ショー半ばの全員で踊るシーン)で組んで踊ってますぃた……………。
実は初日、逆サイドで観劇してて尚且つ前方の人の頭が被って下手側があまり見えづらく分からなかったのですが、今日、もう一度下手で観劇して、オペラでロックオンして知りました。鼻血が吹きだすかと思いました。
お、おおおおお……おまけに濃厚なダンスでさ。タンゴ風に女役が男役の脚に脚を絡める所とかあって。
あ~だめだ。今思いだしただけでもどうにもならない。思いだせば出す程、あまりの嬉しさに最早自分の妄想じゃないかと思えてさ……。あれ、Tさんだったよね? 間違いなかったよね。
妄想じゃないよね? 流石に舞台見ながら妄想はしないよね?

もうあまりの天国っぷりに今や私は廃人です。嬉しすぎて鬱うつしてくる事ってあるんだね☆ 
嬉しさの反動で、東京公演の始まるひと月半先まで地獄です。本当です。生き地獄です。
時間とお金があるならもう一度遠征したいくらいです。



それにね。あのね。初日、出を待ったのです。
楽屋口からお花を運び出すお役目をしていた娘Tさんを近くで見る事が出来たのですが、なんだかもうめちゃめちゃ可愛かったのですが、ちょっとそれは置いておいてですね。
生徒さんたちに届けられたお花を他の生徒さんらと何度も何度も往復して運び出してるさ中、娘Tさんが楽屋口に戻って来た時に、たまたま男Tさんがお帰り遊ばす為に楽屋口から出て来まして。

仲良く手を振り合ってから分かれるふたり。

うおおお。ええもん見してもろた。もうそれだけでモンゼット侯爵夫人が悶絶するってもんです。

ええ、それだけです。
手を振りあっただけです。

ああ、生まれてきて良かった……!

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電脳コイル

2007年06月19日 11時18分17秒 | 日常その他
土曜日。なにげなーくすみれDVDを見ようと思ってTVをつけたら、たまたま何かのアニメが流れていた。割と綺麗なキャラクターの動きと作画の丁寧さに「へー」と思ったんだけど、特に注意する事もなく結局DVDを見る。
DVDが終わって外部入力チャンネルから切り替えると、まだ同じアニメが流れてる。なんでじゃ? と思い、デジタル情報を見てみると、なるほど、NHKらしくアニメシリーズの1話から5話までを一気に放送しとるそうな。まあ作画……とうかキャラクターの動き、演出、音楽が割と気になったので、結局見てみる事にしやした。

したらば。

おもしれーーーーーーーー!
ちょっと久々にきゅんと来るアニメに出会えました。


電脳コイル ←オフィシャル
毎週土曜日午後6:30~ NHK


なんていうか、全部がなにげなーく丁寧に作られていて。例えば押井作品みたいに「ハイ、すごく緻密に作り込んでいますよ!」というスタンスの固さがなく(ちなみに私は押井作品、概ね好きだ。攻殻の劇場版とか)

って、押井と比較する理由はないんだけど(笑)どちらも魅力が違うからね。

とにかくすごくラフに見せて、実は細部まで丁寧に作られていて、スタッフの熱さが伝わって来るんだよね。動きに職人さん魂を感じるぜい! と。
演出とか脚本とかも随分作り込んでありそう。ちゃんと各々見せる順番が「生きる」ように配置されてあって、そういうのも絶妙で、「あ、そういう事か!」と次から次にわくわく出来て。

キャラクターもいいしね。
何より脚本がいい。セリフ回しがぽんぽんテンポ良く、耳障りがいい。子供っぽいところは子供っぽく、でも電脳シーン(?)では子供のくせにがつがつ専門的な戦略トークしてて、「うわ~こんな子供になれたらかっこいいな」なんつー風に自然に思われてくれる(笑)

あ~なんだか私はわくわく出来るオリジナルアニメが好きなのだな(笑)


しかし、ひとつの懸念が。
NHKだし、もしかして4クール? そしたらDVD何本になるの………?
今からお財布の心配をしてキリキリはらはらしております。
と、とりあえず、第一巻は限定版買うかな。(限定版好き)

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ちょっと思う事。

2007年06月15日 22時22分02秒 | 日常その他
なんというか、ネットというものは、普段の生活よりもずっと他者との接触が増えるもので、それは自分が意図していたりいなかったりと様々なんだけど、とにかく、オフラインでの繋がりよりずっと恐いな、と思う。

ネットなり同人誌なり商業誌なり、何かを発信している身としてはそういった事も十分分かっているつもりなのですが、やっぱりどうしても理不尽な事もあるわけで。
どうしてなのかな~?
ネットって、向こうにいる筈の他者が目の前に見えてる訳じゃないから、人を傷付ける事に対しての罪悪感の壁がずっと低くて脆いもののように思う。

相手の顔が見えない分、自分の素性が明かされない分、人を攻撃してもそれが自分に跳ね返りにくい、という間違った意識の前提があり、実生活では誰かを攻撃しようとした時には自分の身元がはっきりしている分、自制する気持ちがきちんとはたらくものですが、ネットだと匿名でその意識は希薄になりがちになる。
むしろ希薄にならない人間はいないと思います。
だからちょっとしたぶつかり合いが大きな誹謗中傷合戦に繋がったりもする。人間というのは何事においてもエスカレートしやすいものだから。

でもそういった世界に慣れちゃうのって恐いな、と思う。
人を傷付けるという事はとても酷い事なのだという当たり前の事が麻痺して分からなくなってしまうから。
傷付けるだけじゃない。感情を押し付けたりするのも相手にとってどれだけの負担になるのか、中にはそれが人を傷付けるのだという事にすら気付かない人もいる。

でも節度くらい忘れんなや。

お前何様だ。

と、思う事は多々ある(笑)

それはネットだけにおいてじゃないかもしれないけれど、ネットになるとやたら強気になる人っているじゃん? そういう気持ちは分からなくもない。変身願望だって誰にでもあるものだし、多少羽目を外すのも仕方がないけど、無自覚な不用意な発言というのは自分で考えるよりもずっと他人にとっては手酷い刃となる。

勿論私自身誤って誰かを傷付けてしまう事もあるし、自分が必ずしも正しいとは決して思わない。
でも、正しくありたいじゃん。
「わ~こいつヤな奴~」と思われるより「へ~。結構いい奴」って思われる方がいいじゃん。それでいいじゃん。そう思う事が自分を変える事になるんだよ。宝くじだって買わないと当たらないんだよ! 私は買わないけど!(おい!)

少しでも正しくありたい、そう思う事で、誰かを傷付けずに済むならそれに越した事はないんじゃなかろうか。

蛇足になりますけども、努力をすれば結果がどうあれそれで良し、とは思わない(思わないのかよ)
結果が悪けりゃそれが結果だ。正しくありたいと思ったって、誰かを傷付けたら、それは事故にしろ故意にしろそれが結果だ。綺麗事を言うつもりは毛頭ない。
それにどんなに親切なおばちゃんだって、大きなお世話になりゃ、そりゃ迷惑だ。

だから、発信する人間のひとりとして、ブログやサイトを発表している分の責任は負いたい。だから無責任な発言は控えたいと思うし、本当は色々大なり小なり控えている発言もある。


で、ようやく一番最初の発言に繋がっていくのだが(笑)

こうして発信する側が自由に表現出来るのと同じように、閲覧者にだって見る権利も掲示板やコメント欄があれば意見を言う権利もある。それは実社会のルールと全く一緒だ。

それを弁えた上で、ネットなり同人誌なり商業誌なり、何かを発信している身としては様々な意見があってしかるべきだと十分分かっており、ある程度許容してはいるのですが、やっぱりどうしても理不尽な事もあるわけで。
色んな人が色んなサイトなどを見るものですが、中には自分の意見を押し付ける輩もいるもので。
そういった人に対して「(管理人と)方向性やら嗜好が違うなら見るな」とは言わないが、正直そう言ってやりたい(笑)絶対言わんけど。

発信する側が表現の自由を得ているのと同じように、見る権利も見ない権利も最初から委ねられているのだから、それをきちんと理解して頂きたい。「見ていい=何を言ってもいい」というのがイコールで繋がらない意味を考えて発言すべきだと思う。「口があるから何を言ってもいい」とはならないでしょ。

例えば掲示板。私は人の誹謗中傷が多くなりがちな2ちゃんねるとか、そういった板・スレはどうにも苦手でここ数年見てないんだけど、中にはちょっと不穏当な発言をして、それがスレの流れを悪くして荒れたりする場合がある。んで、そういう流れになってくると「厨はこれだから。嫌ならこのスレ見なきゃいいじゃん」とかいう発言をする人が出てきたりする。
荒らす方も荒らす方だけど、そう言う方もどうかと思う。人の意見は千差万別なんだから、確かにスレの雰囲気とは合わない人だって出てくるだろうし、多数派として少数派を攻撃するのはいかなものか。
まあ、悪意があって荒らす人にほとほと困り果てる心境もよく分かるんだけども(笑)


ちょっと話がずれるのですが、例えば舞台を見た時に、自分の期待とは違った作品だったときに、「金返せ」という発言をする人が少なからずいるのです。いるんですよ、マヂに。
頭おかしいですね。
ご飯屋でご飯を食べた時に、自分の好みじゃなかったから金を払わない、なんて言ったら食い逃げですよ。
確かに舞台製作者側はいいものを作ろうとする姿勢を持たねばなりません。
でも見る側には、始めっから大前提として「見るか見ないか」の選択権があるんですよ。なにも押し付けられてるものじゃない。確かに事前にチケットを購入してしまったら見ざるを得ないものですけど、その判断をしたのは自分でしょ。それを棚上げして「金返せ」とはアホとしか言いようがない。判断を誤った自分の無能さに金を払って欲しいのかお前。
前宣伝やらポスター写真やら批評やらいくらでも情報は得られるものでしょう。その努力を怠った自分の無能さを呪いたまえ、はっはっは。もし何も前情報を入れたくないでまっさらな気持ちで見たいのであれば、甘んじて受け入れなさい。

つうか。
生活してて、自分の思った通りにならない事なんて多かろう。楽しみにしてた番組が案外つまんなかった事なんてしょっちゅうじゃろうて。

人間とは不都合があって当たり前なのですよ。

おお、哲学だ(笑)

つまり発信する側、閲覧する側、どちらも人間であり、負う責任は全く違っているようで、本質は同じだ。
あんたも私も人間だろ、って事だ。

乱暴な締めになってしまって申し訳ないのですが、ちょっとつらつらと思う事があったので。

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