若人よ過去を振り返るな。

「日々前進是在るのみ」が合言葉の停滞気味ブログ

新刊についてお知らせどす

2006年07月11日 01時55分01秒 | 日常その他
8/13のコミケにて頒布予定のシズナツ小説本ですが、今回は8/27の大阪でのイベントにて、委託していただける事になりました。

8/27 Comic Treasure8
「やさぐれ裏勘定」伊澤杜一さま
 巧海×晶くんサークルさんどす。

ただ、今回は直接参加予定のイベントが夏コミ(でも舞-HiMEジャンルじゃないのよ…)と、10月のオンリーイベントだけなので、ぶっちゃけあまり沢山刷らないので、コミックトレジャーでの委託はあまり確実とは言えないです。
……ごめんなさい。

確実に欲しいという方は夏コミか、通販をご利用くださいませ。

なんか、色々不確定でごめんなさいです。
弱小サークルなので、無理が出来ないのです。とほほ。



ところで、イベント参加っていっつも本の持ち込み数を決めるのに困りますやね。

いや、私はどうしても保守的な物の考え方をしてしまうので、多めに刷るとか持っていくとか、そういうのが出来ないんですよ。どっちかっつーと少なめ少なめにしちゃう傾向があって。小心者だもんで…。

でも、ウチの相方が青森出身で。私は東京出身で。
何が言いたいかってえと、一度のイベントにかける意気込みがまったく違うんですよ!

こう言っては語弊があるやもしれませんが、なんていうか。

私は相方に会うまで「地方」っつーのに馴染みがなくて、今でこそ色々相方に地方出身の大変さを教え込まされているわけですが、全然知らなかったわけです。
本当にね、話を聞くとびっくりするんですよ。だから相方と会って良かったなあ、と思いますやね。
猪って何? 熊出るの? お母さんエスキモー? とかね。
ずっと東京っていう便利なところに住んでると、その感覚が当たり前になっちゃって地方の暮らしとか、感覚的にわかんないんですよ。
んと、もちろん東京がいいとか地方がよくないとかの話では全然なくてですね。

んで。
相方の実家があるのはりんごの国の小さな漁村でして(嘘はっぴゃく)あじまるくんというゆかいなキャラクターがおわす町です。
学生時代なんか、コミケに来るのも一苦労だったわけです。今は東京で暮らしてるからいいんですけども、当時はもう命掛けてるってくらいの勢いで。
だから、交通費だけでン万かけてイベントに来て、お目当てのサークルさんの新刊が完売してた、なんつーのはショックの極みなわけですよ。
その時の心境を切々と語り、説教するわけです、私に(笑)
それ聞くと確かに完売しちゃってたら、来て下さる方に申し訳ないなあ、と思うんです。

でも印刷する数の検討って難しいんですよね。いまだに慣れない。
正直多く刷り過ぎて余らせちゃったりするのは、懐的にも大変困るわけで(笑)
飽くまでも趣味でやってるもんだから、無茶も出来ないし。

まあ、そんなこんなで、相方に尻をはたかれつつ、通販なんぞしとるわけです。
「イベントに来れない人の事を考えろー!」つって(笑)それはそれは実感こもったお言葉で(笑)
そんなこんなで、大変相方にはお世話になっております。
同人のイロハは彼女に教わりました。今でも学ぶことが多いです(おいおい)

それはそうと、相方の青森出身です。
津軽弁が母語です。
ヤツが姉妹で会話をしていると、まったく内容なんて分かりません。驚くほどわかりません。露ほどにも分かりません。同じ日本語なのに。お陰で、ヤツが姉妹で会話をしている時は、私は蚊帳の外なので、独り漫画でも読みはじめます。切ないです。
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