古希の祝

今日は　母の古希の祝

妹と子供たち　私と子供達　父　でお祝

旦那達は仕事に励んで貰った　お疲れー

食事に風呂　風呂がいまいちと母は文句たれてましたが…


よくここまで母は元気になったものだな～って

古希の祝出来て良かったな～って

２年前　母は急にごはんを食べなくなり　おなかがパンパンに

その時　里帰り出産で妹が帰って来ていた

産後があけ　いつもなら喜んで川崎に行くのに一緒に行かないと言う


ちょっと様子がへん　けど病院にも行かない

結局母は　妹と川崎に行き　マンションの下にある病院に

そして　医師は大きな病院で診てもらってと

母はトンボ帰りで帰って来た　検査の結果卵巣癌だった

今まで　大病としか書かなかったが　書く事を決めた

何故なら　卵巣癌は解った時には　殆どが末期である

症状もほとんど無い場合が多いから　解らないのだ

ある程度の年齢が来れば　皆さんの卵巣も調べて貰ってほしい

子宮だけでなしに卵巣も…　　早期発見で　治るんです



母のパンパンのおなかは腹水が溜まっていた

手術もしたが　取り切れなかった　

癌の家系であるので　覚悟は出来ていたようだったが

あまり良い状態でない事だけは母には伏せた　今も知らない…

しかし　抗がん剤がよく聞いて　腫瘍マーカーもすぐ正常値になっていた

私も妹も泣き虫でよく泣いた　母のほうが余程強かった　　

何時までも泣いていられないので毎日インターネットで時間も忘れて調べた

沢山の情報から私が良いと思う物を一つに絞り　飲ませた

それが聞いたのかどうか　本当の所は今も解らないけど




母は今とても元気です　泣いたカラス達も今は皆笑っています

ちょっとした奇跡かなって　出来るだけ続いて欲しいなって


おもろい母は健在ですよ　この間も

お隣のおっちゃんに　「あんた子供引き付ける　フェルメンが出とるなー」って

その場で居合わせた　すべての人達　

妹がピーンときて　「そらフェロモンやろー」

「あーあーフェルモンでー」　　おしい　　　って違うし

まだまだ　やってくれます　


おもろい母にカンパーイ　　

そして　次は　喜寿だー