キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

PET検査をしました。

2019-05-11 | 舌白板症→舌癌のこと。
舌癌切除手術のアフターフォローで
PET検査を受けて来ました。

1年ぶりのPET。
緊張し過ぎたせいか、
検査後の頭痛と倦怠感が
翌日のお昼頃まで続きました。(T ^ T)


2016年12月にダーリンの転勤で住んでいた
九州の大学病院で手術してから早2年半。

術後のアフターフォローとして
基本的に年1でPET検査を受けています。

九州から地元に戻り元々診て頂いていた
大学病院から
より通院しやすい様に
半分の時間で通院できる
隣市の市民病院に転院させて貰ってから
初めてのPET検査。

大学病院では提携している専門の施設で
検査を受けていたけど
(大学病院にも検査機器はあったけど
激混みで予約が取りずらいので
提携施設を受診した)
この市民病院にもPETが有ると知り
失礼ながら驚いてしまいました。

私が初めてPET検査を受けたのは
キャッスルマン病になったばかりの時だったから
今からおよそ15年前ですね。
その頃はまだPETは日本に何台しか導入されていないと
聞いていたのですが、
今では民間の検査機関でも
探せば結構、導入しているみたいです。

何にせよ、
勝手知ったる通院先の市民病院で
検査して頂けるのは、
非常にありがたい事です☆


口腔外科の受診は
術後1年は1カ月毎、2年目は2カ月毎で
3年目に入った現在は3カ月に一度になりました。

受診の際は採血でSCCという
扁平上皮癌関連腫瘍マーカーの
数値も見ていきます。

術後満2年を迎えた頃の診察で
公式ではないけど、
口腔ガンの場合は
術後2年の間に再発が無ければ
予後の見通しは明るい的な内容の事を
仰って頂けました。

ただし何事もそうだけど、
「【絶対】では無いよ」とも。


ありがたいお言葉を頂けて
とっても嬉しかったです。

でも、
どうしても一度ガンにになってしまうと
術後の再発への恐れは払拭されません。

病に対する『恐れ』。

精神に異常をきたす様な過度の『恐れ』は
逆に心身共に参ってしまい、
ひいては自己免疫力の低下を招き
症状を悪化させてしまう可能性が有ります。

ですが、
ポジティブに病と向き合って
ちょっとした身体の変化を見逃さないとか、
なるべく基本的な生活を健康的に過ごす様に
心掛けるとか
『恐れ』も味方に付けてしまえば
QOLが良くなって自己免疫力も向上し
症状が良くなるんじゃ無いかなと思っています。

自分が気持ち良く過ごして
健やかライフをエンジョイ出来るなら
プラセボ効果だっていいじゃない?

美味しいものを食べて
美味しいー!!!って口に出して言ってみたり
(高級なお料理じゃなくて、
初めて買った食材を調理したら美味しかったとか、
シンプルに
サッポロ一番みそラーメン食べて
その美味しさを噛み締めるとか😁
fromなに食べ)
お笑い番組を見て
たくさん笑ってみるとかね。

そんな感じで
ささいな幸せを感じられる日が
1日でも多く積み重ねて行けるよう
過ごせたら、それはもう幸せですわね。

さて、
来週はPETの検査結果を聞きに
病院に行くのですが、
ドキドキとバクバクが止まりません。

どうか
プラセボ効果が出てます様に☆

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (あけ)
2019-05-11 21:29:21
良い検査結果を、頂けると良いですね。大丈夫、祖母は、胃ガン、大腸ガン、乳ガンありましたが、乗り越え98歳まで、天寿を全うしました。
返信する
Unknown (moco_booboo)
2019-05-13 15:15:39
あけさん
はじめまして、mocoです♪

あけさんのお祖母様の体験、
とても心強いです!

ありがとうございます☆

私もお祖母様のように、
長寿目指していきます!!!
(๑•̀▽•́๑)✧
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