キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

もう何度目だよ! 〜不死鳥の如き舌白板症〜

2017-10-03 | 舌白板症→舌癌のこと。
2016年12月に
舌癌切除手術をしてから
9ヶ月経ちますが、
なんだか色々ありました。

春に地元に戻って来てすぐ、
手術した方(左側)の頸部リンパ節が
ポコっと腫れているのに気が付き
PETCTや造影剤を使ったMRI、
エコーなどの検査を繰り返して
先日ようやく今回は転移・再発では無いと
結果が出ました。

舌癌的には一安心と思っていたのに
子宮には変性筋腫の疑いの所見が出て
婦人科もMRIなどの検査も色々して
現在結果待ち。

そして数日前、
とうとう
歯磨きの時に白板症を
発見してしまいました。

今回は舌の辺縁部と言うよりは
辺縁部の少し下の
表面が滑らかな部位に1ヶ所。
いつも出来る所より
少し奥まった場所に位置している。

焦った。
めちゃくちゃ焦った。

転移再発の恐怖から
一時的とは言え
逃れたばかりだと言うのに。

再びだか三度だか四度だか、
もう何度目になるのか、
もう再発なんて
数えるのも
嫌になるくらいだっつ〜の。

こんな状況でいるのも怖いから
口腔外科の受診予定日より
数週間早かったけど
急遽、予約外で受診。

今の主治医は
口腔外科の中でも口腔癌が専門、
かつ、
話もしっかり聞いてくれて
分かりやすい受け答えをしてくれる
とても信頼している先生。

その先生に診てもらった所、
医療用手袋をはめて
指で白板症を触診。

今の所は悪いモノでは無さそうだ、
と言う事で、
当面は経過観察でイイみたい。

もうね、
恐怖というか
トラウマというか、
私の中では白板症が見つかると
細胞診とか染色検査とかして生検
という流れが
インプットされちゃってるんだよね〜。

思わず
「染色検査とかしなくていいんですか?」
と聞いてしまいましたよ。

でも、
先生が大丈夫と仰ってるんだから
大丈夫なのだ!(今の所は。)


そして、受診ついでに
上顎の隆起した部分に出来た
口内炎の様な
潰瘍のようなものが痛くて
歯ブラシが当たると
出血したりしてた事も相談して、
ケナログという
ステロイド軟膏を処方して貰って帰りました。

よく手洗いをしてから
1日2〜3回患部に塗布。
塗布後30分は飲食禁止。

ご飯食べる時に
意外と当たる部分で痛いから
早く治って欲しいなぁ。

今月は
婦人科の子宮変性筋腫の結果と
内分泌科の血液検査やら
動脈硬化やらの結果も出るので
色々とスッキリすると
いいんだけどなぁ〜。


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