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キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

20150207☆読売新聞・気流欄より

2015-02-25 | あれこれ。
読売新聞・朝刊の「気流」という読者投稿欄で

今まで気がつかなかった視点を知る事ができました。



一つは、

「エスカレーターの追い抜きやめて」という投稿。


関東では

なんとなくエスカレーターの右側は

車で言うところの「追い越し車線」のように、

急いでいる人の為に空けておく習慣がありますが、

投稿者の方は左の手足に軽いマヒがあり、

安全の為にエスカレーターの右側に立ち、

右手でベルトをつかんでいるそうです。


そうしていると時折

後ろから来た事情を知らない人に舌打ちをされたり、

「邪魔だ」と言われ、辛い思いをされる事があるとのこと。


私は今まで意識していなかったけど、

エスカレーターの右側に人が立っていたとき、

「邪魔だ」と直接言ったりした事はなくても、

内心、舌打ちをしたことは無かったのだろうかと思い返しました。

そして、

正直「邪魔だな」って心の中で思った事が少なからずあると思い返し、

反省しました。


今後は、

急いでいても追い越しせず、駆け足せず、

狭い了見を脱ぎ捨て、

安全第一に乗り降りしようと思いました。




二つ目は、

「盲導犬利用者にぜひあいさつを」という投稿。

投稿者の知り合いの方が盲導犬を利用していて、

「道を歩いていたら小学生があいさつをしてくれた。」と

嬉しそうに話していたと言う話。


その方は地元の小学校を訪問して

盲導犬利用者や障害を持つ人への接し方について

子供たちに話す事があり、

その際、

「道で会った時には大きな声であいさつをしてほしい。」と

伝えているそうです。


盲導犬利用者や障害を持つ方にとっては

あいさつを一声掛けられる事がきっかけで

手助けをお願いしやすくなることがあるそうです。


子供の側からも

障害者に何と声掛けすればよいか分からなくても

あいさつを交わせば、

それがボランティアの一歩になるそうです。


「あいさつから始まるボランティア」

素敵ですね。

これなら私にもできるかな。







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