
これ、確かわたしが中学生の時の曲だと思うんですけど、
ホラー仕立ての長ぁ~いPVがほんっとに怖くて、ゾンビーズも怖いけど、
でも、一番最後のマイコーの振り返ったシーンがすっごく怖くって、
でも怖いもの見たさでつい見てしまうという、
フシギなPVでした。


この曲の中でPVでもLIVEでも、マイコーがぐ~っと前の方に倒れるシーン、
どうなってるのか不思議だったのですが、ちゃ~んと「タネ」があって、
どうやらシューズのかかとにフック見たいのが付いてて、
そのシーンが来るとステージにピン見たいなものが出てきて、
それにかかとを引っかけているらしいんです。
イヤ、それにしてもすごいと思いますが。

ちなみにマイコーはそのパフォーマンスの特許を取っているです。

わたし、マイコーのコアなファンではないので今まで知らなかったんだけど、
マイコーは作詞・作曲・振り付けをけっこう自分でやっていたらしく、
ライブパフォーマンスなども手がけていたそうなんです。
てっきり人の書いた曲を歌わされ、踊らされてるアイドルだと思ってました。
マイコーが人種差別について書いているこの曲についても
最初は「肌の色を変えたくせにナニ言ってるのさ」くらいに思っていたのですが、
実は彼が尋常性白斑(じんじょうせいはくはん、別名しろなまず vitiligo vulgaris)という
慢性的な皮膚疾患だったと知り、
それまで「マイコー」=「整形」という思考回路になっていたので、驚きました。
さらに彼は全身性エリテマトーデス・アルファ1型アンチ・トリプシン欠乏症
肺気腫・慢性的な消化管出血・左目の視力の95%が失われているといった、
まさに病気のデパート状態にあると知り、そんな中での急逝に
なんだか他人事じゃないような気がして、とても心が痛みます。
しかし、こうして改めて見ると、歌もパフォーマンスも、すっごくカッコいいンだなぁ~。


こちらはマイコーのソロ30周年記念コンサートにて、
ゲストパフォーマーのブリちゃんとマイコーがデュエットした曲です。

こちらはフィリピン・セブ島の刑務所にある「踊る刑務所」で、
男性の囚人たちが皆で心を一つにして「スリラー」を踊っています。
PVに出てくる女の子の役も、もちろん男性です

それにしても、どうやってマイコーの役を決めたんだろ?
はるな愛が上記の「踊る刑務所」にて、「エアあやや」を披露し、
囚人たちと一緒に「めっちゃホリデー」踊ってます。

ここ数年は特に「イロモノ的」な面でしかフューチャーされていなかったけど、
やっぱしマイコーはかっこいいです。
今まで興味なかった方も、よかったら一度彼のMVを見てみてください。













CD★限定盤・紙ジャケット ¥3780
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それを隠すために化粧して真っ白なんですが
これがなぜかあまり触れられないんです。
整形を繰り返していたのは事実ですが
病気や、裁判の詳細、幼少期の背景を知ると
マイケルもマスコミの被害者とも言えると思います。
動画、堪能しちゃった(笑)
ありがとうございまっす♪♪♪
肌が白いの病気やったんですね!
(;¬д)しらんかった~。その他の病気で、体ボロボロやないっすかぁぁ~。
マイケルジャクソンさんお疲れさまでした。ですね。
病気のことをあまりオープンに語っていなかったのは、世界的大スターゆえのこだわりがあったのか、それとも「どうせ何を言ったってマスコミに悪く書かれる」と思ってあえて口を閉ざしていたのか、この真実をもっと多くの人が知るべきですよね。
裁判も最初だけ騒いでたけど、結果、無実だったという事も、過程も含めてあまり知られていないですしね。
彼が無くなってからいろいろと知る事になったのが、本当に残念でなりません。
楽しんでいただけたみたいで嬉しいです。
肌の白さの事もそうなんだけど、少年に性的虐待をしていたという件での裁判も無実だったんですよ~。(わたし、恥ずかしながら黒だと思っていました。
世界的な大スターゆえ、いろんな事が面白おかしく取り沙汰されていましたけど、PV見ても改めて凄い人だったんだって思い知らされますよね。