きままなひととき(きなこあんぱんな日記)

ゴールデンR『きなこ(行年11歳16日)&ぱんな』&あらいぐま『あん』&日本スピッツ『にっき』のアニマル若草4姉妹です

第一段階・・・クリア!?

2013年01月09日 | きなこ
今日は『きなこ』のエコーチェックの日でした





実は・・・母だから分かる『きなこ』の体調の変化が幾つかありました。

・ 何となく心音が遠い
・ いまひとつ元気が無い
・ 車には自分で乗らなくなった
・ 空元気を見せる

・・・老犬ならでは・・・と言われればそれまでですが・・・気になってました。
でも口にすると本当になりそうで・・・黙ってました。。。





 診断結果 

先ずは良い事

多分、今回出血した箇所は塞がったようです。
出血の止まり具合から見て今の段階では腫瘍性の出血の可能性は低いとの事

やったぁーーーバンザーーイ


そして気になる事

・ 不整脈気味であること
・ 貧血であること
・ 再発の危険は十分有る事(ほぼ間違いなくまたいつか起きる事)
・ 腫瘍(肉腫)の可能性は『0』では無いこと


との事でした。。。


きなままが気になってた事柄はきっと『不整脈と貧血』から来るものなのだろうと
先生は仰いました。

そして。。。もう、野原を駆け回って姉妹や友達と遊ぶのは永遠に禁止となりました

『きなこ』のセラピー(CAPP活動)は・・・引退を見据えた『お休み』です。





『不整脈と貧血』は3日に完全に取り切れなかった血液が心臓に少し負担を掛け、起こっている可能性が有るそうで、その血液が体内に吸収される約1ヶ月間は要観察でそれ以降も続くようだと他の原因が有るかもしれないとの事でした。



心タンポナーデ・・・人間の心臓だったらメスを入れられるポイントが幾つも有るそうなのですが、犬の心臓っておびただしい血管に覆われてて容易にメスを入れられないんだそうです。
また、人間ほど心臓外科スタッフがいる訳でもなく、何より人工心肺、血清・・・何処にでも有るんでしょうか?
きっと極限られた大学病院にしかないんじゃないかと思います。
しかも11歳の『きなこ』にはリスク高過ぎです。

同じ症状を人間がなったとしたら、きっととことん原因究明し、再発なんか待たずに早期に治療、または手術をしたと思います。

体の中の作りが似て非なる人間と動物では症状は一緒でも踏み込めぬ壁があるという事なのです。


・・・でも、悪性の可能性が薄くなった
我が家としてみればそれだけでも『第一段階クリア』とみなすべきなのだと思います

先ずは体の回復が先

検査とお薬は未だ未だ続きます・・・途切れたとしても・・・またきっと続きます

沢山のみなさんの沢山の祈りが、最悪の結果から回避させたのだと思います。

みなさん本当にありがとうございました

勿論、これで終わりな訳ではなく、きっと此処からスタートなのです。

これからこの病気と向き合って生きて行こうと思います。

また何か有ったら報告させて頂きますね





いつも応援して頂きありがとうございますお帰りの際は

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