秋晴れのとある日に白川郷へ。
合掌造りの集落。
10年ほど前に一度、ツーリングの途中に寄った事が
ありますがちょっと見ただけだったので、
今回はじっくり見て回るために訪れたワケです。
合掌造りというのは、急斜面の屋根の形が、
手を合わせて合掌したような感じだからなんだそうな。
大きなものでは6階くらいまであるのかな。
普通の住宅よりデカイ。
料金を払って中を見学できるところもあります。
屋根の裏側はこんな感じ。
囲炉裏があって、煙がこもらないように囲炉裏の上の天井は
スノコみたいになってました。
しかし、維持管理が大変ですねコレは。
屋根の葺き替えだけでなく。
さて。
うにようかん、トマトようかん
に続く、第三弾。
どぶろく羊羹。
それほどのインパクトは無いかもしれませんが。
甘酒みたいな感覚でしょうか。
どぶろくいも金つばというのもありましたが、
そちらはやや高価な感じがしました。
福井県では冬に水ようかんを食べる習慣があると
いうことを、以前このブログでも紹介したんですが、
その時に気になっていた「まる江」の水ようかんを
ついに手に入れてござる。
正確には「えがわの水羊かん」です。
製造販売11月1日~3月末日の冬季限定。
水ようかんって、シーチキンくらいの缶や
カップに入ったものが一般的ですが、
福井の水ようかんはB5サイズだったりします。
私(わたくし)が入手した、えがわの水羊かんは
B5サイズで630円。
他のメーカーもB5サイズを売ってるようです。
箱を開けると、一面水羊かん。
普通こんな箱に入ってたら、小さいパックが
6個詰めになってる感じでしょう。
ヘラで小さく切り取りながら召し上がります。
赤福ごたる。
食感はちょっと寒天っぽい感じで、ほんのり黒砂糖の
風味がして、あっさりしています。
大晦日、コタツに入って一家でこの水羊かんを食べながら
紅白歌合戦を観たりするんですね。
いつの日か私(わたくし)も年末にこの羊かんを取り寄せて、
大晦日に食べながら年越ししてみようかしら。
電話で注文できて、翌日(一部翌々日)に届くらしいです。
人それぞれ、物事に対する感じ方は色々ですね。
ウチの親も平城遷都1300年祭に行ったらしいですが、
「あんな広いのにあれだけ?」みたいな事言ってました。
だが私(わたくし)は、朱雀門や大極殿が
じつに素晴らしく感動しました。
ルミナリエでも、そういうのありました。
私(わたくし)がまだルミナリエに行った事がなかった時に
ある人が「大した事なかった」と。
でも実際に行ってみると、大した事ないどころか、
えもいわれぬほど感動したものです。
「良くなかった」と言う人がいるとすれば
良かったという人もいるはず。
人の意見というのは参考にしてもいいけど、
それは全ての人に当てはまる事ではないのです。
前置きが長くなりました。
長い道を歩いてようやく大極殿に到着。
立派な建物です。そして、デカい。
天気も良くて空は青いし最高です。
せっかく来たのだから、やはり中に入らせて頂いて
内部を見物させて頂きましょう。
入場待ちの列。けっこう人が多かったですな。
そして、入場してみるとこんな感じです。
なんか、思ってたよりシンプルな感じでしたね。
左の方にある八角堂?の中を
大勢の人が写真撮影してたんですが。
一体何があるのでしょうか。
中には銀色の椅子のようなものが。
これは高御座(たかみくら)というもので、
国家儀式の際に天皇が着座した玉座なんだそうです。
だがしかし。
奈良時代の高御座の構造やデザインなどの
記録は無く、詳細は不明なんだとか。
じゃあこれは一体何なんでしょう?
大正天皇の即位の際に作られた高御座を基本に、
デザインや文様などは正倉院宝物などを参考にして
創作したものらしいです。
ひとことで言うとイメージ模型です。
まあ、ウチの親が言ってた「あれだけ?」の
意味がわかりました。
会期中、イベントは色々あったみたいですけど
そういうイベントが無い日に行けば確かに
同じように思った人もいるかもしれませんね。
平城遷都1300年祭メイン会場である平城宮跡は
11月7日で会期終了となりましたが、
その日を迎える前に行ってきました。
とは言っても、この日は特にイベントらしきものは
やってなかったのですが。
まず朱雀門ですが、これを見る為にやって来た
と言っても過言ではありません。
デカいもの好きの私(わたくし)としては。
と、言うか・・・。
本当は平城遷都1300年祭については全然知識がなく、
テレビでこの朱雀門を見ただけなのです、実は。
朱雀門をくぐると、このような状態です。
はるか向こうに大きな建物が見えます。
あれは大極殿というものらしいですが、
あんなに遠くにあるとは・・・。
お年寄りなんかのためのシャトル乗り物が
一応ありましたが、中年以下は徒歩です。
まず、踏切を渡り・・・。
後はひたすら長いロードを歩いてゆきます。
大極殿には、何があるんでしょうかね。
まあ、建物を見るだけでもいいんですがね、私(わたくし)は。
コンビニでカツ丼を買ったんですがね。
レジが若い女の子だったんです。
その子が、カツ丼を入れてくれた袋に入れて
くれてたのが、スプーンだったのです。
箸ではなく、スプーン。
若い子はスプーンで弁当食べたりなんか
するからでしょうか。
それとも、親子丼だと思ったんでしょうか。
スパゲティー買った時でさえ、箸にするか
フォークにするか聞いてくれるのに。
まあ食べやすかったんですけどね。
だがしかし、やはり箸ですよ。
丼はサジではなく箸にしてくれたまへ。
先週、奈良公園に紅葉を見に行きました。
奈良公園の紅葉は初めて見に行ったんですが、
予想をはるかに超える素晴らしさでした。
ココは紅葉はもちろん素晴らしいですが、
黄葉がかなりいい感じでした。
イチョウの木がたくさんあって、落ち葉が地面を
黄色く染めています。
落ち葉がジュウタンのように非常にキレイな感じで
黄と赤のグラデーションになってるところなどもあります。
奈良公園の紅葉の見所は、落ち葉ですよ。
落ち葉がえもいわれぬほど素晴らしいです。
とある食堂でなんですがね。
その、まずいカレーの話を同僚にしたら、
「カレーがまずいって事がある?
どう作ってもまずくならないでしょ」
と、言われました。
確かに言われてみれば。
市販のルゥを買って忠実に作れば
まずいことはない。
代金取って提供するものが、
家庭用のものに劣るなんて…。
とは言っても、今の市販のカレールゥは
非常にクオリティーが高いと思います。
私(わたくし)が食べたまずいカレー、
おそらく昔のカレーだと思います。
昔の…と言っても作ってから長時間経った
という意味ではなく、つまりアレですよ。
昔の、ソースをかけて食べるようなカレー。
現代のカレーはクオリティー高くて
ソースなんかかけなくても
おいしく食べられるようにできてます。
だからいつまでも昔のカレーじゃダメですよ。
市販のルゥでも業務用のがあるでしょうに。
でもまあ昔のカレー、貴重ではあるかも。
私(わたくし)はもう結構ですがね。
私(わたくし)の中では「整いました」の方が
流行してたように感じましたが。
それはまあどうでもいいとして。
私(わたくし)が今年一番許せない奴第一位は
中国の漁船の船長です。