中学生の頃、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズに
ハマッてて、図書館で借りたり
読書好きの友達を引き込んで、昼休みに一緒に
図書室で読んだりしてました。
その、江戸川乱歩先生の生誕地というのが
三重県の名張市にあるんですね。
赤目四十八滝に行った時に初めて知りました。
少年探偵団シリーズと言えば、
代表的なのは、やはり怪人二十面相。
そして私(わたくし)が印象深い作品は
地底の魔術王とか、青銅の魔人とか魔法博士とか。
好きな作品は宇宙怪人と、電人Mでしょう。
電人Mが、ビラをばら撒くんですよ。
「月世界旅行に行きましょう」と書かれたビラを。
私(わたくし)が少年探偵団シリーズにハマッてた
ちょうどその頃、NHKのFMで、
上に挙げた作品のラジオドラマやってました。
月曜から金曜までで毎日15分。
一作品が2週間くらいでした。
その何年か前にはテレビドラマでも毎週やってました。
確か、テレビドラマではドラえもんと時間がカブってて、
兄は少年探偵団、私(わたくし)はドラえもんで
チャンネル争いが勃発していました。
私(わたくし)が少年探偵団に目覚めるのは、
その2年後くらいだったでしょう。
そういやチャンネル争いって、死語ですね。
チャンネルが、ガチャガチャ回すタイプのヤツ、
引っこ抜いてチャンネル変えられなくしたり(笑)
街灯には怪人二十面相が。
もう一つ、別のバージョンもありました。
江戸川乱歩生誕地碑広場という、
なんか最近できたような感じの広場がありました。
翌日にセレモニーでもやるのか、
テントが張られてました。
少年探偵団シリーズに描かれている、古き昭和の時代を
感じさせるような銭湯の煙突。さすが乱歩先生の生誕地。
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