某女優が覚せい剤で逮捕されてマスコミがすごく
盛り上がっていますが、その中でこの容疑者が供述した
「あぶり」という言葉について。
ニュース畑ではこの「あぶり」について、子供に
あぶりって何?と聞かれたら答えられますか?
という問いがありました。
今見た時点で、回答者30人ほどの半数くらいが
その子供の質問に答える・答えられると回答してました。
私(わたくし)がもし、聞かれた場合・・・。
あぶりというのは覚せい剤を火であぶって吸うことを
言ってるんだろう、とまず簡単に説明して、
それから覚せい剤を持つ事や使用する事は犯罪だから
絶対にやってはいけないということをキッチリ伝えます。
つまり私(わたくし)は聞かれたら答える方です。
答えるべきだと思います。
ニュース等で伝えられてる世の中の出来事を例にして、
悪い事ならそれがどのような事なのか、なぜ悪い事なのかを
子供に教える事は大切な教育です。
聞かれても答えないという人は、悪い事をわざわざ子供に
教える必要はないという考えだったりするのかもしれませんが、
世の中の善悪を見極めるためには悪い事を知る事も大切だと
私(わたくし)は思います。
悪い事を知る事は悪い事ではなく、
悪い事をする事が悪い事なのです。
知ったらする可能性があるけど
知らなかったらする可能性がない、
という意見もあるかもしれませんが。
だがしかし私(わたくし)は、親が説明しなくても
聞かれて答えてもらえなかった子は
どこかで知ってくると思います。
知りたいと思うから聞くんでしょうから。
そういう場合、親がきちんと説明する事の方が
(悪い事を)する可能性が低くなると思います。
これは私(わたくし)の感覚ですが。
聞かれた事に答えなかったら、子はもう親に聞かなくなり、
親の知らないところでどんどん悪い事を「勉強」してくるかも
しれません。
そういう場合、親に対しての後ろめたさが無いだけに
どうなるでしょうね。
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