ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

幸運のタクシー。

2008-07-08 18:13:30 | 小ネタ

すごい事実が判明した!

京都にはヤサカタクシーという、三つ葉のクローバーを
シンボルマークにしたタクシーが走っていますが、その中に
三つ葉が四つ葉になってるものがあるというのをテレビで
見たことがあったんですね。

だがしかし四つ葉のタクシーはごく僅かで、調べてみると
1400台のうちの4台のみ、予約不可で、
タクシー乗り場での乗車待ちもしないとのこと。

私(わたくし)はこれまで何度も京都に足を運んで
ますが、一度も見た事がありませんでした。

「ありませんでした」と過去形にしてるということは、
つまりはこの度やっと、目撃できたワケです。
この間、鞍馬に行った日のこと(前回参照)です。

何で四つ葉のタクシーのことについて調べたかというと、
私(わたくし)が見た四葉タクは、葉っぱの色が一枚だけ
ピンク色だったんですね。

これです。



 

通常、葉っぱの色は全てグリーンのはず。
これって四つ葉タクシーと見なしていいのかな?
と、思ったんですね。

それで調べてみると、これはキャンペーンの特別車らしく、
なんと4台の四つ葉タクシーのうちの一台に特別なデザイン
を施したものだそうです。

つまり1400台のうちの、たった一台だけ
まさに稀少中の稀少なものだったのです。

しかも、2008年6月21日~7月24日までの
期間限定らしいから、超・レアです。



あるシンガーソングライターのニューシングルの発売記念
として、四つ葉タクシーとコラボレーションキャンペーンを
実施、ドアに施されてるのはそのCDのジャケットデザイン
だとか。乗車したら非売品の特別なCDがもらえるらしい。


京都・鞍馬へ。

2008-07-08 00:45:53 | 旅 【関西地方】

7月5日、土曜日。久々に週末晴れました。

その日私(わたくし)が向かったのは
鞍馬天狗で有名な京都の鞍馬山です。

ブランチを摂った後(と言うとオシャレに聞こえるが、
食べたのは豚の生姜焼き定食。大盛りで。)、
叡山電車で終点の鞍馬駅まで乗車。

電車に乗って貴船口あたりまでくると、晴天の日差しで
木々の緑がすごく美しく見えます。


(鞍馬に到着。)

この鞍馬駅では、全ての乗客が降車せねばなりません。
全員が降車して改札を出てから新たな乗客が乗車できる
というシステムのようです。
乗車したままで折り返すことができないので、座席確保の
為に前の駅から乗り込んでも無駄なのです。

この日はひどい蒸し暑さで電車に乗る前、街を歩いてる
時には「こんな日に山歩きなんて大丈夫かな・・・」と思い
ましたが、山の方は比較的マシでした。
とは言っても、矢張り容赦なく汗は噴き出してきます。


(仁王門前。緑が美しい。)

汗を拭いながら、息を切らせながら
どんどん進んでゆきます。

 

こういう所には樹齢数百年という立派な木々が多い。

立派な大木には、すごいパワーが宿ってると思うので
そのパワーを少し頂きたい気持ちで近付いてゆきます。

御神木などは通常触れられないようになってると思います
が、立派な木に対しては軽々しく触れるのが失礼な気が
するので、あんまり触れることはありません。

 

木の根がむき出しになっています。
根を踏まないように歩かねばなりません。

鞍馬天狗が牛若丸と出会った所とされる僧正ヶ谷不動堂
を過ぎて魔王殿に着くと、団体観光客の皆さんが大勢座り
込んで休憩されてました。

一気に日常に逆戻りさせられたって感じかな。

鞍馬山を抜けると更なる日常が・・・。



人と車の渋滞。

人の方は川床で昼ごはんを食べた団体観光客でしょうか。
車は、これから川床でごはん食べようという人たちでしょう。

貴船神社近くはこんな状態でしたが、観光バスの駐車場を
過ぎるとあんまり人は歩いていませんでした。


(この川の奥に川床があります。)

貴船口駅まで約2キロ、キレイな川に沿って
歩いてゆきました。

 

貴船口駅に到着。

切符売り場からすぐ階段になってて、階段を上がっていった
高い所に改札口とホームがあります。


(みどりの窓口ならぬ、緑の改札口。)

美しい緑をバックに改札口。
なんかアーバン・アートを見てるようですな。

今回、鞍馬山を鞍馬から貴船の方に抜けたワケですが、
ほど良い山道で歩きやすく、いい運動になりました。
ここには全然記しませんでしたが、山には史蹟がたくさん
あります。また涼しい時期に落ち着いて巡ってみましょうかね。