フェスティバルタワー・ウエストに2か月前に会館した中之島香雪美術館。
神戸の御影に本館があります。
タワー入り口に美術館の幟。
美術館は4階です。
開館の時にもらっていた開館のちらし。
A1版のおおきなカラーのちらしです。
今回の展示のちらしはこれです。
「金」というかがやきの素材は、時を経ても変質せず、美術を形成するあらゆる材料の中でもとりわけ機長視されました。その荘厳さ、豪華さ、神秘性という特質は、永く人々の心を魅了しつづけてきました。村山龍平もそれに連なる一人です。記録から伝わる村山の人となりは、「華美」という言葉の対極をいくもの。村山コレクションの「美しき金」にいろどられた作品も、それを体現するかのように、どちらかというと慎ましく清らかにかがやきを発するものばかりです。中でも京都・宇治の光景に題材を採った《柳橋水車図屏風》は、本展の柱となる作品です。村山が心をよせた日本美術の「美しき金」の世界を、祈りや憧憬、装飾への愛着を軸にたどってみます。
(ちらしより)
この「柳橋水車図屏風」は、フェスティバルホールの緞帳にも使われていますね。
去年エディタ・グルベローヴァが主役ルチアを演じたオペラ公演に行ったときに、等伯の屏風絵だな~と思って見ていました。
例によって図録は買わず、絵葉書を購入です。
稚児大師像
野々村仁清 忍草絵茶碗
レバント戦闘図・世界地図屏風
長谷川等伯 柳橋水車図屏風
先月訪れた東京国立博物館での「名作誕生」展のちらし。
訪問時はA4版一枚の物でしたが、ここの美術館にはA3版の表裏のちらしがありました。
さて、この後奈良へ帰ろうと思います。
美術館の前から大阪メトロ四つ橋線の駅へ直通のエレベーターがありましたので、それに乗り込みました。
駅は肥後橋駅。
通路の途中に大きな今回の美術展の看板。
ここから難波までは乗り換えなしです。
それにしても腹減りました。
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