涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

午後から国立文楽劇場へ

2019-08-01 13:45:04 | 文楽

 

正午過ぎに部屋を出て国立文楽劇場へ出かけました。

日本橋駅で近鉄電車を降りて、黒門市場を通って。
ドラッグストアや、外国人が増えましたね~。
殆どアジア人。中国語が飛び交い、時々韓国語も。

劇場前にはためく幟。

正面の太い柱に今回の演目の広告。

上(向かって左の柱)が仮名手本忠臣蔵のお軽、二階座敷で酔い醒ましをしている場面ですね。

右(向かって右)が国言詢音頭の八柴初右衛門、五人切りをして立ち去るシーンですね。

劇場に足を踏み入れると正面に芝居絵。

 

時間があったので劇場一階をうろうろ。

文楽とビックリマンのコラボ記念撮影コーナー。

 

当日券の発売状況を知らせる掲示。

第二部は一等、二等、補助席、一幕見席まで全て満席、平日なのに・・・
第三部は一等、二等空席あり。

 

では資料室に行ってみます。

仮名手本忠臣蔵の説明コーナー。

大星由良之助の討ち入りの時の衣装。

切り取って舞台を作る、昔の遊び。

仮名手本忠臣蔵は有名なので、国言詢音頭の説明だったらいいのになぁ。

そして文楽入門コーナー。

床の模型の上に、太夫の持ち物が飾られています。
床本、読めません。

昔は文楽は上方の人気演芸で、当時の道頓堀の賑わいが描かれた本。

舞台模型。これは義経千本桜の道行初音旅の狐忠信と静御前ですね。

 

開場時間となったので、二階へ行きます。
途中天井からの吊広告。

 

赤穂大石神社の説明と、絵馬が飾られています。

 

番付は一階売店でも購入できますが、断然二階の方がすいているのでここで購入。

二階ロビーにあるスタンプを押して。

 

劇場内へ。

第一部のかみなり太鼓では宙乗りがあって。
文楽の宙乗りといえば舞台の上で行われるのですが、
今回は短い花道のようなものが設置されていて、そこから人形が宙乗りするようです。
宙乗りに使うワイヤーが見えますね。

 

 



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