Mother and Children and Family Diary

Diary of twin boys, a girl and the family in Canada

Girls trip to Montata, Whitefish March 16 to 18, 2012

2012年03月16日 | 旅行

3月16日から2泊3日でモンタナ州、ホワイトフィッシュまで子抜き旅行。

今回の目的はスキー&スノボ。

私も20年振りにスキーした。板が外れて全身真っ白になるくらい何回も転んだけど

20年前よりも上手だった。20代前半にスノボーしてたから雪の斜面に慣れてたんだね。

天気は悪かったけどそんな事気になってる暇がないほど

周りについていくのに必死だった。

1時間半滑ってクタクタ。

午後のリフト券、レンタルスキー道具+ヘルメットで51ドル!

カナダより断然安い!

(次の日筋肉痛を通り越して全身打ち身で痛かった。首は特に)

 

もうひとつのイベントは St. Patrick Day、

3月17日はアイルランドにキリスト教を広めたパトリックさんの命日。

 

北米でもこの日は町が緑になります。

17日はちょうど土曜日。

平均年齢37歳。緑のウサギ頭からつけて18時から2時まで張り切ってバーはしごしたよ。

しかし、このバニーは4月のイースターバニー用のコスチューム。

どこのバー行っても「何でバニーなの?」って不思議がられたけど

4人でやれば何も怖くなくて、午前2時の時点で4つの耳はバーにいた誰かに譲り渡してました。

 

 

名前も知らないカナダから旅行できたこのお姉ちゃん。

ダンスフロアで踊り始めてからうちらになつくなつく。

お立ち台で踊りだしたかと思ったら、私の手を引っ張って乗せられた。

これまた20年くらい振りのお立ち台で踊ったわよ。

恥ずかしかったけど曲が終わるまで踊って最後ちゃんと頭下げて挨拶して。

この夜はおっさんに「さっきの踊り良かったよ」って言われたり、

バーカウンターにビール買いに行くと誰かがついでに払ってくれる。

あー、最初に踊ったからおごってもらえたのね。

って次の日Gパンのポケットにある残金数えながら気がついた。

まぁ、モンタナはビールチップ込みで3ドルだからね。

おごりやすいし、おごられやすい。

 

それはさておき、買い物でもお買い得があった。

冬の初めから欲しかったKEENのスノーブーツ。

この町で見た時は250ドル。買えません。

初日に行ったスポーツ用品店でちょっと形は違うけど150ドルで見つけて即買い!

レジに持っていったらさらに50%引きで75ドル!

キーンのスノーブーツが100ドル以内って~。

気分は最高。ホワイトフィッシュ最高!

去年みたいに買い物モードにはならず、ブーツと家族にお土産かって終わり。

 

朝はゆっくり起きてほうじ茶と、ご飯と漬物と梅干で静かな朝食。

だらだらしながらこの日の予定を決めて動きだす。

なんとも贅沢な2泊3日でした。

 

来年は3泊4日ってみんな騒いでたけど、私4日も息子と離れられません。

アメリカからの帰り道、奴らが起きてる間に帰宅したくて車ぶっ飛ばしたもん。

2泊3日がせいぜいだわ。私が子離れできません。

帰ってきたら、最近母になつかないベンが「僕、ママに会いたくて寂しかったんだよ、

何でそんな長い時間いないの?」って泣きべそかいてんの。

テイもふにゃふにゃ赤ちゃんに戻ってべたべたしてきて

「どうしてママ一人でアメリカ行くの?僕も行くー」って。

まったく2人とも本当にかわいいよ~。大好き。

 

それと忘れちゃいけないのは、この旅行に快く(?)同意とお金を出してくれた,

仕事の合間にベンテイの他にホームステイの女の子の食事も用意し、面倒見た夫。

こんな理解のある夫も大好き。

夫の仕事中、子供たちの子守をしてくれたパットとハーブにも感謝したい。