半月ほど前のこと。
東急東横線の大倉山で、
毎年のお楽しみ、梅見のあと・・・
(→「洋館と梅の花」)
今年は、大倉山の街歩きへ。
おめあては、歓成院(かんじょういん)。
真言宗のお寺です。
もちろん、弘法大師様も、おはします♫
なんと、このお寺・・・
あの隈研吾氏が客殿を設計!
去年の秋に完成したばかりとか。
お~、いきなりの隈研吾!!
↓
注目は、曲面を作っている
垂木(屋根を支える部材)。
垂木は、日本の伝統建築ながら、
一つ一つ、角度を変えたらどうなるかを、
コンピュータで計算しながらデザイン・・・
「ある意味では
現代のコンピュータの産物」と隈氏。
隈氏は、ここ大倉山のご出身。
ご実家は、このすぐ近くで
大倉山の「里山」が、
少年の日の遊び場だったそう。
そんな隈氏と御家族の想い出話から、
大倉山を小説の舞台にしたのが
古市憲寿『ヒノマル』(文藝春秋)。
巻末の謝辞には、隈氏のお名前もあります。
古市氏と言えば、
社会学者としてだけでなく、
最近は小説でも活躍、芥川賞候補にもなりました。
・・・ということで、読み始めた『ヒノマル』。
まだ、さわりの部分だけながら・・・
昭和18年から始まって、
当時のことを、よく調べられたなという感じ。
実際、古市氏は、大倉山で調査もなさったらしいとのこと。
わたしにとっての初・古市小説だからか・・・
いろいろ勉強なさって盛り込み過ぎなのか・・・w
ただいま、苦戦中😫
・・・・大倉山の梅見から
隈研吾氏の建築、さらには古市憲寿氏の小説・・・
どんどん興味が広がっちゃう!
だから、時間がいくらあっても足りないのよね~😅
(スタミナがないから、早寝早起きだし)
****************
今日明日は、冬将軍が戻ってくるとか・・・
皆さま、どうぞお気を付けて!
最後まで、おつきあいいただき、
どうもありがとうございました。
◆参考「横浜日吉新聞」
水曜日にバス旅で伊豆の河津桜見物に行ったのですが、
ランチは伊豆高原駅前のミクニのフレンチでした。このミクニのレストランも隈さんの設計でした。
木をふんだんに使った建物は落ち着きますね。
いつもぴあ野さんにご紹介いただく大倉山は一度行きたいと思っています。
ただ、先日も用事があって自由が丘に行ったのですが、渋谷の東横線の
乗換がやたら大変で、横浜方面はちょっとした決断が必要です。これも歳ですかね。
自由が丘といえば、モンブランなどの入る駅前のビル一体が再開発されるよです。
60mの超高層ビルになるようです。自由が丘デパートは変わらないようで、それは良かったような、です。
最近、全国では、くまさん、くまさん、くまさんだらけです!
横浜駅の南口の新しい施設も隈さん、近々行われる花のイベントも隈さんだったと思います。
沿線では、多摩川駅前のせせらぎセンターも隈さん!
ミクニもですか♫
それだけ、ご活躍の隈氏が横浜大倉山のご出身というのは嬉しい限りです。
ご自身の木の建築は、大倉山の里山で培われたともおっしゃっています。
何かのおついでに、ぜひ大倉山もお出かけ下さい。
・・・と申し上げたいところですが乗換の煩雑さ、
よくわかります。
わたしが、逆は腰が重いのと一緒ですね、よくわかりますw
先日、私も久々に自由が丘へ行ってきました。
まだ工事は始まっていませんが、一誠堂などは新店舗で営業をしているようですね。
街が変わっていくのはしかたが無いとはいえ、寂しいです。
自由が丘在住の仲間の案内で、こんなカフェでお茶してきました。
お懐かしいかもしれませんね♫
https://blog.goo.ne.jp/mkdiechi/e/dae73b943158b70bc760409cf905d176
最近、全国では、くまさん、くまさん、くまさんだらけです!
横浜駅の南口の新しい施設も隈さん、近々行われる花のイベントも隈さんだったと思います。
沿線では、多摩川駅前のせせらぎセンターも隈さん!
ミクニもですか♫
それだけ、ご活躍の隈氏が横浜大倉山のご出身というのは嬉しい限りです。
ご自身の木の建築は、大倉山の里山で培われたともおっしゃっています。
何かのおついでに、ぜひ大倉山もお出かけ下さい。
・・・と申し上げたいところですが乗換の煩雑さ、
よくわかります。
わたしが、逆は腰が重いのと一緒ですね、よくわかりますw
先日、私も久々に自由が丘へ行ってきました。
まだ工事は始まっていませんが、一誠堂などは新店舗で営業をしているようですね。
街が変わっていくのはしかたが無いとはいえ、寂しいです。
自由が丘在住の仲間の案内で、こんなカフェでお茶してきました。
お懐かしいかもしれませんね♫
https://blog.goo.ne.jp/mkdiechi/e/dae73b943158b70bc760409cf905d176
そうでしたか?
隈研吾さんはここ大倉山のご出身なのですね。
この垂木の部分だけを拝見しているとちょっと違和感がある気がしますがお寺全体の中で存在していると不思議とマッチしているような気がします。
古市氏が小説を書いているのは知っていましたが
作品は未読。
ぴあ野さんが苦戦中とか。。。私に太刀打ちできるかな?
一応心に留めておきましょう。
隈さんは大倉山出身、でも幼稚園は沿線の田園調布へw
建物の中からは里山も望め、全体に景観と合うよう
建てられたそうです。
『ヒノマル』は・・・
よく調べたから盛り込んじゃったんだね~と
いうのが、気になっちゃって・・・
そういう小説って、ちょっと苦手なんです。
あくまでも私の好みの問題であって・・・
実際は青春小説なので、読みやすいと思います。
どうぞ、お読みになってくださいませ~~