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洋館と梅の花

2023-02-12 | おでかけ
昨日は、楽しみにしていた、大倉山へ。

東急・東横線、大倉山駅前の坂を上ると・・・

ダメ押しのような階段があって・・・

ふうふう息を切らして上っていくと・・・




いきなり現われる洋館!




昭和7(1932)年、長野宇平次の設計。

もともとは、
「大倉精神文化研究所」の本館でしたが、
今は、市民がコンサートや展示などを楽しんでいます。

愛して止まない洋館だけれど・・・
今日はスルー。




でも・・・

ちょこっと富士山だけは眺めて・・・

昨日の雪で、ますます真っ白な富士山でした。



到着!




現在は32種、約200本の梅林。

昭和初期の開園以来、
観梅の地として、親しまれてきました。

我が家も、毎年、楽しみにしています。




昨日は、前日の雪模様が
信じられないほど、日差しに恵まれ
暖かでした。

時折、冷たい風が吹きつけ、
ああ、まだ2月なんだなぁと
我に返ります。


(今の時期は「野梅」がきれい)


でも、もう、2月

わたしの苦手な、冬至までの
夜の長い季節は、過ぎて・・・
日に日に、明るい時間が長くなってきました♫

来月の今頃は、
そろそろ、桜便りを気にしているはず。


(「冬至梅」は満開)


元気に春を迎えられるって、
うれしいですね!

被災や戦災の報道に
心潰れる日々だからこそ・・・
毎日を慈しんでいきたいと思います。


(紅梅は白梅より開花が遅い?「唐梅」)


さて・・・

大倉山は、あの建築家・隈研吾氏の故郷。

この日は、大倉山で、もうひとつ、
絶対に見たいところがありましたが・・・


(「田子の浦」は、咲き始め)


続きは、いずれまた。

本日も、おつきあいいただき、
どうもありがとうございました。

皆さま、どうぞ良い日曜日を!

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