
日本からフィリピン海に広がる海底遺跡
日本の南の海域からフィリピン海の海底にかけて、古代文明の痕跡のようなものが見られます。
19世紀末に自動書記によって書かれた預言書「オアスペ」には、数万年前に日本列島からフィリピン海にかけて巨大な大陸「パン大陸」があったといいます。
とりあえず、グーグルマップで気になったものを紹介していきます——。

日本の南の海底に古代都市?
紀伊半島の南の深海底の海域に、人工物のような痕跡が見られます。

上の画像の上の方、明らかに自然に出来たとは思えない四角い構造物のようなものが確認できます。

また、海嶺の南側に、(ボカシが入っていてみずらいですが)四角い構造物が密集しているのを確認できます。


日本の南側の海域には、海底が陸地だった頃に作られた道路(幅10km)と思われるものが散見されます。


海域には人工物と思われる直線状の形をした構造物も見られますが、ボカシが入っているのではっきりとは見えません。






巨大ドルメン(支石墓)?

赤枠で囲った場所にあるこちらの構造物は、複雑な加工をした巨石が隣り合って置かれているように見えます。


しかし、大きさが85kmと巨大すぎるため、巨人の時代に造られた代物の可能性があります。

周囲四方が東西南北に正確に向いていることも驚きです。これは、ピラミッドに共通する特徴ですが、何か関連性はあるのでしょうか。

なお、このような構造物が地球上の海底に1つしかないので、ドルメンであった場合、古代の地球を統治していたほどの位の相当高い人物の墓なのかもしれません。
王朝の遺跡?
北マリアナ諸島の海底にも、道路のような痕跡が確認できます。




道路の両端が縁どられていて、格式の高さを感じます。もしかしたら、この海域にかつて存在した王朝の跡なのかもしれません。

しかし、こちらの道路幅も約15kmと現生人類サイズではないので、巨人時代のものと言わざるをえません。

集落のような痕跡
さらに、崖の南東には集落のような痕跡が点在しています。

道路跡のような物の上には存在しないので、何か人為的に造られた建物の可能性が高いと思われます。

下記は、1984年にエクアドルの洞窟で発見された1万2000年前の世界を描いたといわれている世界地図。
これによると、日本はユーラシア大陸と地続きで、さらにフィリピン海方向まで伸びているのを確認できます。
これによると、日本はユーラシア大陸と地続きで、さらにフィリピン海方向まで伸びているのを確認できます。
編集後記
19世紀末に、アメリカの歯科医ジョン・ニューブローが自動書記によって完成させた『オアスペ』に記載されているパン大陸。
パン大陸は、人類の堕落と腐敗に怒った神が起こした大洪水で、大部分が海に沈み、残った大陸はザ・パンと呼ばれ、ジャパンの語源となったという。
日本の南の海底からフィリピン海の海底にかけて、海に沈んだ古代文明の痕跡のようなものが連なっているのは、それを証明する物的証拠なのかもしれません。
なお、ジョン・ニューブローが自動書記で描いたパン大陸は、現在のハワイ諸島周辺にも広がっているように見えます。
ハワイ諸島周辺の海底にも大規模な巨石遺跡が見られるので、「パン大陸の東側は太陽信仰を祀るエリアになっていて、その痕跡が残っている」とも考えれます——。