6/2は尾道市教育委員会主催の
『レッツ自転車♪～自転車を活かすまちづくりとは～』
を聴講しに行きました。講師は自転車ツーキニストで有名な疋田 智氏。
会場は尾道駅前しまなみ交流館1F市民ギャラリー(いわゆるロビー）での実施。どのような形態で行われるか
不安でしたが写真のように、ザックバランに話が進みました。
私は会場の後ろで大人しくしてましたが見渡すとしまなみ海道をチャリで走りやすくするためにご尽力されている
OCA重鎮の方達や、元ケンズの方、遅れてファイヤー井上氏も駆け付けておられました。話の方は疋田氏の
スムーズで分かりやすい内容で楽しく聞けました。
（デコチャリの定義違いがありましたが・・・ちょっと言えず・・・）
ここから個人的なチャリルールに関しての私のウンチクです。
聴講を聞いていると納得行く所、行かない所がありましたが自転車に関しては、日本独自のルール。これを上手く
活かせば良いのでは？今のルールはスポーツ自転車側から言えばデメリットが多い。しかしママチャリライダー
から言えば都合が良いルールなのです。
チャリ乗り方を欧米化にするには、自転車乗る人のルール作りも必要ですが、車のドライバーへの自転車教育
(自動車学校で自転車の特性、ルールを教育するなど)も必要でしょう。福山市のバス運転手なんか路側を走ってる
自転車に対してバスを幅寄せして降り口扉を開け『自転車は歩道じゃろうがぁ～』と暴言を吐く始末。車ドライバー
への教育は絶対必要です。
それに原付でも走るのが大変な路側帯をしっかり作りこむ道路作り法案の作成などが必要かと思います。
尾道⇔福山の通勤で一番思うのは狭い路側帯が広くなれば良いのと、福山市街地3車線区間の車道自転車
通行止規制についてです。前者は上で話していますが後者については、法律で規制しているので車道を走れば
警官が無理やり止めにきます。以前ブログにも書きましたが、市の自転車施策はイマイチなのです。
講義の中でも言われてましたが自転車議員が居れば上記内容は、実現しそうな事ばかり。今の議員さんたち・・・
やはり無理かな…（政権争いばっかりしているからなぁ。）
7/29には今治で講演があるそうだ。次回はパネルディスカッションらしい。聞きに行ってみたいものだ。疋田氏と
良ければ実際に話したいものだ。(小心者な私だから無理かぁ)
今週は夜勤。今は3夜目が終わった日。あと２夜。頑張ります！