尾道の高台から

『尾道の高台から』趣味のチャリ、はたまた尾道の高台にあるMy家や車で日々の綴りたいことを書きます。

蛇円山に思う(2)

2017-12-14 18:03:22 | チャリレース
御無沙汰です。
 会社飲み会の移動中の作成です。
 蛇円の記録、予想が二分ほどハズレました。先日、どろんこ忘年会で主催者の方に会い話しましたが、『やはり過去の人達は偉大だった』で纏まりました。
 平地を走り25分台で登ったのですから。
 今の私は多分、押して登ります。(涙)

 いつからリハビリが出きるか?夢かな?

蛇円山ヒルクライムに思う…

2017-11-06 21:33:27 | チャリレース
 チャリ育休中ですがどうしても書きたいので…

 途絶えていた伝説レース

『蛇円山ヒルクライム』

 復活するとの事。主催者の方、おめでとうございます。輪界から遠ざかってる為、どういった経緯で復活したか解らないのですが良い事です。

 ただコースが以前(新市商工会議所)と違い、川を渡って登りからとの事。という事は、平地がないから大胆なヒルクライム重視のセッティングが出来ます。また大幅な交通規制も不要ですね。

 スタートも写真のようなステージでなく

ラリーみたいなスタートなんでしょうね。想像しただけでも何か楽しい雰囲気になりそうです。

 さて優勝予想タイムは?
 私の場合、1996年大会で平地約9分。川を渡った店先から登り20分。速い時は18分位だったと思う。
 今回は、やや登った所で平地疲れの無い体でのスタートですから15分が入賞ラインかな。
 今の私には無理だなぁ…
(下りなら大丈夫だけど(-_-)゛)
 どんな記録になるか楽しみです。
 最後に大会の成功を祈ります。
 

王滝の帰り。(再編集)

2013-09-27 12:00:05 | チャリレース

 王滝終了後・・・
 
 凄いルートを走りました。時間が経ち過ぎたので簡単に。苦労話を報告します。

  王滝終了後、名古屋、小牧まですぐ移動し一泊。その翌日のルートが下記アドレスのルートです。

http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=dac42896328ec6591e3a8e4375a79af2

 小牧を出発したのがAM5:30。

 当日は台風の接近で、高速が関西圏で全て通行止。栗東から国道1号で西へ。
 
 道が台風で大変なことになっています。

 特に東から京都へ入る道は湖西道路のみという状況。
 当然、交通集中による渋滞は激しく、大津市街をウロウロし湖西道路へ。

 京都市街地では、山科の狭い街中を通り、蹴上を通り街中へ。その後は国道171号で
茨木まで。当然ながらこのルートも大渋滞。途中、大山崎から茨木までは

『京都府道・大阪府道67号西京高槻線』

を抜け道として選択。

 しかし・・・。皆、同じ考えで狭い離合困難箇所で渋滞。結局、元の道へ戻る事に。この道が
一番狭かったのです。トンネル。最初は四角い穴。それが進むとかまぼこ型に。ハイエースの角が
無くなるかと思いました。そんな、やっとの思いで国道へ戻り渋滞の中を走る事に。

 そして16時頃、念願の茨木インターへ。遅れを取り戻すべく高速で飛ばして帰りました。

 尾道着が19:00頃。約14時間。長かったです。

 反省として・・・。茨木に着いたころは、通行止めも広範囲で解除されておりました。待った方が
良かったのかどうなのかの状況でした。

 途中、走った『西国街道』。今度、チャリで走ってみたいものです。結構、気持ち良く乗れそうな
ルート。ただ、駐車場をどうするか?問題は有りますなぁ。

 


記事の2013年9月 秋の王滝100キロ(当日編)

2013-09-27 10:30:35 | チャリレース

 9/15 AM 3:30 起床

 外は雨模様。同じ宿の同じ目的に人たちが着実に準備している。我々も
宿が準備してくれた、おにぎり弁当を頂き、会場へ。

 

 車よりスタート地点方面。ランタンの右に見えるのが御殿(本部席)。その左の明かりが
スタート地点。点でしか見えませんが大人数が揃っているので明るい。

 AM 6:00 スタート

 相変わらず、大渋滞のスタートです。皮算用での計画では、
CP1まで 3時間でも確か前回は3時間20分
CP1~2まで 2時間
CP2~3まで とCP3~ゴールまで各1時間
CP1~ゴールまでトータルで20分縮めて7時間切る。

 が目標だったのですが・・・

まず、CP1まで
  順調なペースでスタートし、心拍を追い込むことなく余力を
もち長いHCへ。塗り薬を塗りあげて冷えと痛み防止を図った
のですが、CP1まで脹脛裏の筋肉が痛み始める。古傷です。
シンスプリント的になっている様子。ゴールまで痛みが持てば…と
祈りつつ、ペダルを踏み続ける。

 登り切り、最初か2本目の下り。パットを変えレバータッチに
遊びなく良く効いていたディスクブレーキにアクシデント発生。
 前側のレバー遊びが大きくなり、スカスカに・・・原因を走り
ながら探すも油が漏れている所もなく原因が分からない。ほんの
少しは効き、パットも戻っているので後だけで走る事に。流れた仮設橋
の手前では完全にスカスカ。後ブレーキだけで走っていると左腕も
パンパンに。
 またスピードメーターも雨水侵入で999㎞/hを誤計測。速度機能が使えない
ので、単なる『時計』に。あとは身体の感覚と時間が頼りです。

 3時間00分。CP1へ到着。
 水分を水筒、食糧を身体に補給。ブレーキも確認。数回握っていると
なんか深い所で同じ様なタッチで前ブレーキが効いている。どうも、AIR噛み
を起こしたようです。ただ、同じ症状が後ろにも出始めている。でも前後とも
許容範囲を確認し、CP2へ。約10分の休憩=3時間10分経過。
・・・この時間が尾を引く事に・・・

 CP2まで
 ブレーキが前後で何とか効く事が分かり下りはHiペース。登りはMYペースで
進みます。登りは他のライダーには勝ち目がないですが下りは勝ち目があります。
 何人かが登りで私を抜き、下りでは私が抜くの繰り返しでした。
 スタートからもいましたが、ガレ場セクション過ぎるとパンク修理している人が毎回
いるようになり始めています。疲れでライン取りが上手く出来なくやられたのだと思う。
 そうならないように、戒めながら慎重にライン取りし下ります。

 CP2到着 5時間10分
 CP1でロスした10分が減っていない。
    『ヤバい』
 少しでも時短しなければ・・・。3時間、給水がもったので2時間ならCP3まで充分
持つと判断。そのまま素通りする事に。
 この頃から 脹脛の痛みが無くなり、天気も雨の割合が少なくなり走りやすい状況に。
ただ、ゲリラ豪雨がタマにありビックリ。山の天気は目まぐるしく変化します。
 CP3までは最高標高地点があります。足がほぼ、売り切れ状態なのでインナーメインで
スローペースで進みます。CP3までの長めの下り、アスファルトもどきの簡易舗装のため
走りやすく、下りでのペースが上がります。同じようなペースで下る人と抜きつ抜かれつの
バトル状態に。

 CP3到着 6時間10分・・・減っていない。
 
 ここでも水筒と相談。スタッフから『水』のセールも有ったのですが、最後だから売り切れ御免
で通過する事に。

 MYペースで走っていると、体力が無い人へは追いつき、有る人には抜かれが身に沁みて分かります。
抜くのは気持ち良いが、抜かれると悔しい・・・。追いつこうとしたら、ひざ上の筋肉が攣りそうに
なったのです。ここで攣ったら完走も出来なくなります。

 ここから、抜かれても無理して追いかけることなく、完走の為に走ります。

 周囲から『最後の登りが終わった~』との声が。と、言う事はゴールまで長~い下り。

  目一杯、集中力を高め下ります。ペダルを回します。下りながら7時間が経過。『あぁ~』と落胆しつつも
ゴールを目指します。一つ一つのコーナーを丁寧に回り、岩を確り避けて・・・。最後は下りの直線で『スパーン』
と前走者を抜き・・・

 ノーパンクでゴール。 手元時計で7時間10分

 CP1の10分の休憩が足を引っぱった感があります。もし・・・は、ありません。計画・作戦ミスです。2010年、2013年2回
続けての走行不可に陥るトラブル『ゼロ』で完走は、良い事。ただ7時間切れ出来なかった事。前回順位より約40位近く落ちた
事。これは、残念で仕方がない話です。

 次回の参戦は、勤務上いつになるか分かりませんが、また参加しなければ…と思います。

 あと使用済みのチャリ。 

 かなりドロドロです。サスOVH、ワイヤー交換、分解手入れを徹底的にやらなければならないですね!
 暇があるかぁ…。時間作って、ボチボチ手入れします。

あと工具袋。ノートラブルだから言えるが『要らんがな~』と思う。でも・・・保険かぁ!

チャリ仕様
2005年 TOPFUEL98
タイヤF ミブロマラソンチューブレス26×2.1 AIR2.2キロ
    R リッチーZ-MAXワイヤービート 26×2.1 AIR2.2キロ
SUS圧・・・推奨圧 


2013年9月 秋の王滝100㌔(前日編)

2013-09-21 19:02:16 | チャリレース

っと纏めです。

 今回のツアーは、チームケンズのS氏のタイムスケジュールで行く事に。正に『チームS』なのです。
S氏は年齢別で上位を争える方。完全にサポート体制を組み行く事にしました。
(といっても 運転手のみなのですが・・・)

9/14 前日 移動日
 AM 3:15起床。 4:00には尾道・福山を発車。黙々と運転して長野・王滝村へ。
時間にして8時間の約650㌔。道中は、渋滞もなく順調に会場入り。

 PM12:00 王滝での食事。村で貴重な食堂『王滝食堂』で昼食。

 『猪豚丼』です。どうも猪豚肉を使っての料理が得意なお店です。量も程よくあり
美味しかったです。
※ 実はこの日、私の誕生日だったのでS氏にご馳走して頂きました。

 昼食後は、会場入り。S氏は今年、MTBをTREKの29erに変更。TREKのキャンペーンで
今年購入の方は、王滝サポートの特権があったそうです。
 そのサポートの中に、TREKライダーの野口氏・竹本氏のレクチャーがあり、1時間ほど
待つ予定だったんですが・・・。両氏が『一緒にどうぞ!』と声を掛けていただいたので、同行
させていただくことに。
 (温かい対応に感謝です。)
 同行時は29erの試乗車(2014 FUEL EX9.8 ¥580,000)をお借りしました。

 試走はゴール付近の林道とシングルへ。
 以前の29erは『重い』イメージでしたが、乗り味が全く違います。
 26inchと同レベル、いやそれ以上の軽い乗り味。そして取り回し易い、よく進む。財布
の中身があれば『ご購入』したい処。でも空財布なので我慢です。

 いつものお宿へ移動して挨拶。そして、食糧争いが激しい前夜祭へ参列して宿へ帰還。
 PM9:00には就寝しました。

 つづく・・・