2024.7.9(火)
宗谷ふれあい公園キャンプ場の朝。
4時頃目が覚める。
6日の転倒で体を強打した痛みがまだかなり残っている。
特に寝起きの時の動作時に痛みが強いのでシップを貼っている。
まだこれから2週間も旅を続けなければならないので不安だ。
明日までは妻がいるので助かっているが・・
テントを片付け、道道106号線を南下していく。
やはり天気が悪く、利尻山は見えない。
途中「こうほねの家」という展望休憩所に立ち寄り、セイコーマートで買ったパンやドリンクで朝食タイム。
ここは利尻礼文サロベツ国立公園内にあって、日本海を一望できる場所。
「コウホネ」と呼ばれる花が周囲に咲くことから名付けられたとのこと。
私たちが訪れたときは「ハマナス」がたくさん咲いていた。
予定では「豊富温泉」と「トナカイ牧場」に行きたかったのだが定休日。
豊富温泉は全国でも有名な石油を含んだ温泉で皮膚病の温泉治療に来る人も多いとか・・
また機会があったら行ってみたい。
車はオトンルイ風力発電所の風車が見えるエリアに到着。
霧雨が降っていてプロペラ部分が少し見えにくかった。
妻は初めて見たせいか、見上げて写真を何枚か撮っていた。
来年は修復工事で取り壊されるのでしょうか。
次に訪れたのは「幌延ビジターセンター」というサロベツ原野についての資料館。
多種多様な動植物の生態を映像や展示で紹介していた。
2階からは広大な湿原や沼をを見ることができる。
その後R40を走り、「道の駅 なかがわ」「道の駅 びふか」で休憩。
「なかがわ」では美味しいソフトクリーム
びふかではキャンプ場周辺を見学
びふかのキャンプ場は道の駅、温泉が徒歩圏内と近かった。
びふかからはR40~R239~西興部~興部~紋別というルート。
紋別で「まりーさんの木」というカニチャーハンで有名な店に行くが来客が少ないという理由で早終い。
今日は定休日や早終いが重なった日となった。
ある程度はお店の定休日は調べておいた方がいいかも。
とりあえずホテルにチェックインしてから近くのコインランドリーへ。
約1時間ほど待ち時間があったので、その間に「紋別オホーツクタワー」へ行ってみる。
タワー最上階から見る紋別の街並みやオホーツク海などの景色を堪能した。
夜は紋別はまなす通りのCafe「quattro」で紋別アヒージョとフグのカルパッチョで乾杯。
本日の走行距離
314キロ