繰り下がり引き算

りゅうタンまんが４才の時に、公文で壁にぶち当たった繰り下げ引き算ですが、
（正確には八方塞りになったのは、ママの方でして、本人は気が付いてもいませんが。）
ここにきてやっと答えが出ました！

２７－１９＝など、繰り下げが必要な計算の場合、
①１０借りてきて、
②１０－９＝１　を算出して、
③１＋７＝８　（一の位）
④十の位の２が１で、１－１＝０
⑤答え８

と、やってきましたが、これでは足したり引いたりで、混乱してしまいます

今回学校で教わった方法は、
２７－１９＝
①１０を借りてきて、
②１７－９＝８　を算出して、
③十の位の２が１で、１－１＝０
④答え８

と工程が短いし、足し算が要らないので混乱しません。
ただし、３６パターンを暗記しなきゃいけません

１１－２、１１－３、１１－４、１１－５、１１－６、１１－７、１１－８、１１－９
１２－３、１２－４、１２－５、１２－６，１２－７、１２－８、１２－９
１３ー４、１３－５，１３－６，１３－７，１３－８，１３－９
１４ー５、１４－６，１４－７，１４－８，１４－９
１５ー６、１５－７，１５－８、１５－９
１６ー７、１６－６，１６－５
１７－８、１７－９
１８ー９


ラッキーなことに、１０までの足し算・引き算のパターンは公文で暗記してますから、
出来なくもなさそう。
こちらも学校の勉強で教わったのですが、

whole - part = part
１１ － ５ ＝ ６

part + part = whole
５ ＋ ６ ＝ １１

５＋６＝１１はもう暗記してるので、この式を元に
１１－５＝６
１１－６＝５
が引き出せるようになればいいだけです。
この計算で１１－５、１１－６は、一緒の式から導き出せることがわかりました。

整理してみると、２０パターン暗記に集約できました。

７＋７＝１４、８＋８＝１６、９＋９＝１８は覚え易いです。Twins と命名。(ソラカイくんとも呼んでます)

partに９がくるものも、特徴があります
１１－２＝９，１２－３＝９，１３－４＝９、１４－５＝９、１５－６＝９、１６－７＝９、１７－８＝９、
ですが、一の位だけみると、連番になってるのがわかります。これを neighbors なので ９'s rule　だと命名。

そうすると、残りはたったの９個。
あとは手作り練習問題で、暗記するまで特訓です！